節分考

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

やっとパソコンの修理が終わり、再びブログに取り組むことができました。

「お待たせいたしましたっ。」と言いたいところですが、「誰も待ってねぇよ。」と言われると悲しいので、「お久し振りです。」とご挨拶。

こういうところ、我ながら悲しいほど日本人。
いつもは図々しいくせに、小心というか、人の顔色が気になるというか。

で、今日は「節分」。

『「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。』

そう、我が家は節分の日「鬼はぁ外ぉ!福はぁ内!」と声を張り上げ豆を撒きます。
わたしの子供のころ、どの家も節分の夕方になると豆まきをやった。
暗くなると、あちこちの家から「鬼は外、福は内。」という声と、豆が屋根に当たる音がパラパラと聞こえてきたもんです。
それが今は子供のいるお宅からもシンとして声一つ聞こえないのはどういうわけか。
「そんな迷信、関係ないもんね。」とか言って、ネットゲームにでも打ち興じているのか。
ちゃんとやっているのはサザエさん一家くらいではないか。

節分に一年の邪氣を払わなくてどうする。
そんなことだから、今、日本中に邪氣が満ち満ちてしまっているではないかっ!

いかん、いかん。久し振りにまた血圧が上がってしまうところであった。

まぁ、我が家がいくら声を張り上げようが、世の中に何の影響を与えられるものではないのだが、気は心。
ご近所にご迷惑にならない程度に声を出しております。

『豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです』

出た!日本人が大好きな掛け言葉。
でも年より1つ多く豆を食べるって、この年になるとかなりキツイものがある。
お豆ってお腹の中で膨れる気がするし。
トホホ・・。消化力も落ちているってのにさぁ。

そして恵方巻き。
これってつい最近流行り出したことですよね。

『恵方巻きは大阪が発祥といわれています。大阪海苔問屋組合が道頓堀で行っていた行事をマスコミが取り上げ、全国の食品メーカが便乗して全国に広まりました。
大きな巻き寿司をその年の恵方に向って無言で丸ごと食べることにより1年間よい事があると言われています。
巻き寿司を食べるのは「福を巻き込む」そしてなぜ丸ごと食べるのか「縁を切らない」ために包丁を入れないそうです。 』

ぬぅ、やりおる、大阪商人。
要はバレンタインと同じっていうことですね。
商業主義に流されるとは、愚かなり、大衆。

で、今年の恵方は南南東らしいですよ。
って、しっかり流されてるわたし。

いいの。
いいと謂われることは貪欲に取り入れる方針なの。

それにつけても有名な寺社仏閣で行われる芸能人を招いての豆まき行事。
あれって、最初に始めたのはどこなんですかね。
ちょっと調べたけどわかりませんでした。
年男、年女と共に、芸能人が高いところから豆や、お菓子を撒く。
先を争って、餌に群がる鯉のように奪い合う人々。

あんな豆をなぜそんなに奪い合うのかと思っていたら、場所によっては、抽選券が入っている袋も一緒に撒いていて、結構いいものを戴けるんだとか。

納得。
いいを年した爺婆がいくら縁起がいいからって、目の色変えて豆を奪い合うはずないもんね。

確かに奪い合ってくれなくちゃ、撒く方も張り合いがないだろうし。
むぅ、お寺や神社もやりおる。

でも、豆まきとはいえ、人に向かって上からものをばら撒くやり方って、如何なものか。
不遜を通り越して、何か嫌なものを感じてしまうのはわたしだけ?

・・ごめんなさい。
白状します。
以前年女の時、「一生に一度しかこんなチャンスないもんね。」と言って、友達と一緒に、羽織、袴を着け、豆まきさせて頂きました。

だって、やってみたかったんだもん。
どんな感じなのか、体験してみたかったんだよぉ。

このケチな私が大枚をはたいて何故そんなにやってみたかったのか。
もしかしたら、ブーケトスなんてものがなかったわたし達の世代は、「自分の放ったものを、一度でいいから皆に奪い合ってもらいたい。」という願望があるのかも。
ま、友達の少ないわたしのブーケは、奪い合ってくれる人がいなくてぽつんと地面に落ちてしまう恐れがあるからどちらにしてもしなかったろうけど。

ブーケトスに代わる豆まきか。

おばさんらしいといえばいえるけど、なんか寂しい。

つづく

※追加情報
成田山新勝寺のサイトにこんな記述がありました。
『特別年男として力士や芸能人が豆まきに参加するようになったのは、現在の大本堂落慶記念の翌年である昭和44年にNHK朝の連続テレビ小説の出演者と大相撲の力士を招いたのが最初で今日まで続いております。』

うーむ、成田山であったか。仕事のできるお坊さんがいたに違いない。

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節分

こんにちわ!ずんどこ幸です。
節分。
我が家は毎年豆まきしてます〜もちろん鬼は主人で!
子ども達もここぞとばかりにパパに豆をぶつけてとっても楽しそう♪♪もちろん私もおもっきし!!!
うちの中はあちこち豆だらけで掃除してもしばらくはあちらこちらから豆が出没します。
外にはあんまりまけないので控えめにぱらっと鬼は外して、後でちゃっと掃除です。
んでんで今年は近所の神社の豆まきにも参加してきました!
7歳以下の子が参加できるもので、(うちの子はみんな7歳以下)親もつきそわないといけなかったので、家族全員参加で壇上?!から豆まきしてきました。
いやーなかなか楽しかったです♪♪

年の数だけ豆、、、つらいですよね。
けどここ数年、私は裏技みつけたんです。
大きめの豆を探して、それを10歳分にするんです!
バースデーケーキのろうそくみたく☆

裏ワザに笑った!

ずんどこ幸さん、楽しいコメントありがとうございます。
ご家族の仲良しぶりが、とてもほのぼのとさせられ、温かい気持ちになりました。
豆まきの仕方、家によって、流儀があるのですね。
我が家のまき方はずんどこ幸さんのお家とは逆だなぁ。
「鬼は外っ!!」と激しく豆を外に撒く。
「福はぁ内・・」とテーブルの上にそっと撒く。
(豆を拾いやすいように。せこい。)
はっ、だから息子に彼女ができなかったりして、福が今一なのはそのせい?
来年は反省を込めて、家の中が豆だらけになってもいいから「福は内!」を盛大にやろうと決めました。
あと、素敵なご主人様によろしくお伝えください。
プロフィール

マキおかん

Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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