出産考

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日娘とモモが助産院から退院してきました。
だから今うちにモモがいるの。
小っちゃくて、ふにゃふにゃのモモ。
ほんと、かわいい。

この可愛さは、ただ小さいから可愛いのか、自分のDNAを受け継ぐものに対する可愛さなのか、今のところ判然としません。
ま、どっちにしても可愛いからいいか。

うちは今日奮発して今までほとんど買ったことのない鯛を買いました。
めでたい、ありがたい、という気持ちを込めて。
娘が母乳で育てるのに、乳製品や肉や油の多いお魚がよくないと聞いたので、野菜一杯の鍋にしました。

で、思ったこと。
時代によって、何と物事の対する考え方が、違ってくるものか、ということ。
その時常識と思われていたことが、実は間違っていたり。

わたしも娘たちを母乳で育てました。
その時は「母乳をよく出すため、カルシウムを補う為に牛乳を飲みましょう。」とか「蛋白質を取るため、肉やお魚を取りましょう。」と言われたもの。

ところがそれって、お乳が詰まっちゃう原因になるとか。
確かにわたしは乳腺炎になりました。

ちょっとショック。
なんか、わたしの中の常識がガラガラと崩れていく感じ。

で、いろいろ聞いていくうちにわたしの中で、現代の出産事情は何かおかしい、と思うようになった。

娘がお世話になった助産院は「うみと森助産院」という閑静な住宅街にある素敵な一軒家。
そして助産師さんはとてもチャーミングで頼りがいのあるベテラン。
わたしから見て、とても素晴らしい出産を経験させて頂いたと思う。

なのに、助産院での出産は全体の1パーセントしかないんだとか。
確かにわたしも娘が出産するまでよく知らなかったけれども。

今のお産はお医者様の都合に合わせる、という事が基本になっているように思われる。
陣痛促進剤も普通の感覚だと、陣痛がなかなか来ない場合使われると思っていたが、現代では自然に陣痛が来るのを待たずに使われることもあるとか。

『 陣痛促進剤は、出産の時に母体から分泌されるホルモンを化学合成したもの。薬の力で子宮を収縮させることから「子宮収縮剤」とも言われる。それを分娩誘発の目的で使う時には「分娩誘発剤」、陣痛促進の目的で使うときには「陣痛促進剤」と呼ばれるが、同じ薬に3つの呼び名がついていることがトラブルの元になることもある。
 本来は、胎盤機能の悪化や微弱陣痛など医学的な必要で使われる薬だが、実態としては、おもに病院側の都合(人手の少ない休日・夜間の分娩を避けるため)で使われることが多い。そういった使用があまりにも一般化したため、日本で産まれる赤ちゃんを曜日別・時間別に集計してみると、平日の昼間に比べて、休日や夜間に産まれる赤ちゃんが少ないという現象が起きている。
 陣痛促進剤(子宮収縮剤)はオキシトシン(点滴)とプロスタグランディン(点滴と錠剤)に大きく分けられるが、どちらも過強陣痛による胎児仮死・子宮破裂・頚管裂傷などの激烈な副作用がある。赤ちゃんが死亡または脳性マヒなどの重大な後遺症が残ったり、母親が大量出血で死亡する例が数多く報告されている。
 この薬の特徴の一つに、患者によって感受性に100倍以上の差があることが知られている。つまり、ある人は1の量で効くのに、別の人は100の量でも効かないということが起こりうる。』

ちょっとぉ、ずいぶんと怖い薬じゃないの。
こんなの、日常的に使っちゃっていいの?

調べていくとほかにも怖いことは山ほど。
薬漬け、医療過誤、医療報酬を考えての無駄な会陰切開・・。

確かに助産院の手厚い介護を見ていると「こんなやり方、今のお医者さんに求めてもできるわけない。」という位丁寧に、時間を惜しまずやって下さる。

でも助産院と言ってもいろいろな所があるとか、リスクのある妊婦さんにとっては病院での出産はとてもありがたい存在であるという事も確か。

だから選択肢を広げる意味でももっと助産院についての啓蒙を進めてもいいのでは?
これは医療機関の怠慢なのか、顧客を奪われたら死活問題になってしまうからわざと教えないのか、と思ってしまう。

まあ、あくまでも素人の感想ですが。

それはともかく。

出産といえば可哀想だと思うのはマリーアントワネット。

『当時のフランスでは王妃の出産には貴族達が大勢立ち会って行われました。
アンリ4世の王妃マリー・ド・メディチの出産の時には、200人もの人が産室に押し掛けたといいます。
のちに一般の人々にも解放されて、マリー・アントワネットの出産には一般庶民が人目見ようと大勢押し掛けて、王妃はショックで気を失いかけたそうです。
当然ですが、その後この公開出産は禁止されました。』

無理無理、絶対無理。
誰?最初にやろうって言い出したヒト。
絶対にS気質の変態っぽい人に違いない。
皆、何考えて集まってくるんだ?
子どもの頃「自分がイヤだと思うことは、人にやってはいけません。」って習わなかったの?
とにかくスケベそうな貴族とか、物見高い家来とか、どんな目で見ているのか、想像するだけで、無理。

マリーアントワネッット、いろいろ言われているけれど、この一点を知っただけでもなんと大変な人生だったのかと思う。

『無事に生まれた赤ん坊は、出産を手伝った女達によって産湯をつかわされた後に、産着を着せてもらうのですが、この時に本来なら新生児というのは手足を曲げているのが普通なのにそれを無理矢理に伸ばして、両腕を脇腹につけた状態で、顔だけ出して体中を布でぐるぐる巻きにするのです。
これが発育に良いはずはありません。

しかし、これが当時の医者の推奨する育児方法だったのです。
こうしておけば、赤ん坊はきちんと2本足で立って歩くようになるというのです。
子供が成長して2~3歳になると、今度は檻のような枠の中で、何時間も立たせておくという事もしましたが、これもきちんと2本足で歩くようにするための当時の育児方法だったのです。
何とも無茶な事をと思いますが、当時では立派な医者の薦める育児方法だったのです。』

ここでもやっぱり常識が覆っている。
「マトリョーシカの人形じゃないんだからさ。そんなことしたらダメに決まってるじゃん。昔のヒトって知識がなくって、可哀想。」なんて思っているあなた。
今だって、現在進行形で同じようなことが起こっているんです。
わたし達が知らないだけで。

今の世の中って、トラップがいっぱい。
自分が望まない知識は入るべくもなく、恐怖もない代わりに、気が付かないうちに大変なことになる可能性がある。
知ったら知ったで、下手をすると身動きができないくらい不安が湧きあがってくることも。

自分の身は自分で守る。
そんな強い気持ちが必要なのかもしれません。

ん?モモ?モモはいいんだよ。
おばあちゃんが守ってあげまちゅからねぇ。

は!いかんいかん。
危うく「湯婆婆」になってしまうところであった。
わたしが目指すは「銭婆」。
気を付けねば。

ところで、うちのパソコンを修理に出さなければいけないようです。
ちっ、と舌打ちをしたいところなのですが、保証期間内だから、まあいいか。

息子に「ブログ書きたいからパソコン貸して。」と頼んだらなかなかいい返事をくれない。
何故だ?
わたしに知られたくないあんなことやこんなことがあるのか?と疑いのまなざしを向けるわたし。

で、しばらくブログを書けなくなるかもしれません。
誰も残念に思ってくれないかもしれないけど。
中には3人くらい「ちょっと残念。」って言ってくれる方がいるかもしれないと、淡い期待を持って書いてみました。

つづく




                           
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こんにちわ!

ずんどこ組のものです。
いつも楽しく拝見させていただいております♪
実はコメントは二度目になるのですが、どうも1度目のコメントは私がミスったのか、
ちゃんと書き込まれていなかったようです。
なのでもう一度、

お孫さん誕生おめでとうございます!
うーん、かわいぃーーーー!!

うちの一番下の子はもう2歳になったので、新生児の美しくもはかないかわいさ?!(表現べたですみません)に久々にうっとりしちゃいました。
あーいいですね、赤ちゃん。もう一人ほしくなります。
もう産まないけど。

それではまた来ます。
早くパソコンの修理が終わりますように☆

ありがとうございます!

おお!幸さん、 ずんどこ組なんですね。
なんか、うれしい!
そして前もコメント送ってくださったんですね。
本当にありがとうございます。
やっとパソコンの修理が終わり、今すったもんだしております。
あー、文明の機器って、面倒。
だけど幸さんのコメントを読ませていただいて嬉しい!

確かに「新生児の美しくもはかないかわいさ」って表現、わかります。
さすが、現役で子育てしていらっしゃる方は説得力がある、と感心しました。

これからもよろしくお願いします。


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Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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