キャンプ場の作り方(37)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日は雨。

そうだ。早く「キャンプ場の作り方」を書いてしまわねば。

人生50年。もうしっかり超えてしまいました。
いつボケてもおかしくない。
途中まで書いて死んでしまって「あ、そういやまだ途中だった。きもちわるっ。」なんて思って未成仏霊になったらあまりにまぬけじゃないか。

えーと、どこまで書いたんだったかな。
そうそう、初めてのお客様を何とかお迎えしたところまででした。

とにかく初めてのお客様。
わたし達も接客は不慣れで、整備もイマイチ。
この時は朝食サービスもありませんでした。

お帰りの際お褒めの言葉は頂きましたが、それはマキオカの自然と新品のトレーラーに助けられたようなもの。
今振り返ってみると赤面ものです。

それから豆を噛むようにご紹介の方、雑誌を見て来て下さった方など少しずつお客様がいらして下さるようになりました。

そんな中、ある出来事がありました。

ティピィを設営してたらポールが床材として使っていたベニヤに滑って倒れてしまう、という事件発生。
しばし呆然。
「お客様のいる時じゃなくてよかった・・。」倒れたティピィを見て青くなりました。
試しにポールの下にゴムのサックを嵌めてみました。
でもやっぱり滑ってしまう。
もういっそのこと、この中で寝るように作ったベニヤの床を外して地面に直接立てたらいいのでは?
さっそくやってみると、安定性がありいい感じ。
うぅ・・。あの床作るのに3日も徹夜して、ベニヤだってたくさん使ってお金も手間暇もかかってるのに・・。
あの時間はみんな無駄になっちゃうんだね。なんか悲しい。

いい物を作るには試行錯誤は避けられない。
わたし達は皆さんに喜ばれる施設を作りたいんです。
だからいくら手間暇がかかっていても、お金がかかっていても・・ぜんっぜん・・気にしないもんねっ。

顔で笑って心で泣いて。
そう、小金をケチっていいことなし!(またかよ、の声あり)

ティピィとその隣に作ったファイヤースペースを合体させてみたら面白いんじゃないか、ということで、いつもの行動パターン、ホームセンターへヒントを探しに出かけて行きました。

すると、やっぱりありました。
田舎の家で使う安いブリキの薪ストーブが。
煙突も買ってきて、夕方使ってみるとこれがいい感じ。
                        ティピィ煙突
ティピィの中で薪ストーブに火をつけると煙突から煙がもくもく出てきます。
火の揺らめきとわたし達の影がティピィの布地に影絵のように映ります。
ストーブの上で料理もできるし、寒い時に火を囲んでお酒を飲むのって最高。

採石場で大きい石を買ってティピィの設置する周りに凹凸を考えながら並べました。
ストーブの周りには椅子を設置。
西のサイトのストーブには主人が手作りで椅子を作りました。
ティピィ中
                
体験したお客様は大変喜んでくださいました。

まさに禍転じて福となす。
転んでもただで起きない。

わたしの人生訓はこれ、これですっ。

パパとれいとアルフ(看板前)

看板も設置し直し、朝食のサービスも始め、だんだんわたし達がやりたかったキャンプ場の形が見え始めた頃、主人の体調に変化が現れました。

2000年6月のことでした。

つづく






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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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