好奇心考

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日は昨日と打って変わってどんよりとした曇り。
まるで落選した皆さんの心の内のよう。

久しぶりにテレビをつけ、人間ウォッチャーに余念のないわたしなのでした。
この際、イデオロギーはさておいて、「管さんの選挙カーの事故の時のできた傷の絆創膏、ちょっとリボンに見える。」とか、「小泉進次郎さんの目の下の隅、紫になっちゃって、髪形をちょんまげにすると四谷怪談の伊右衛門のような人相に。どうした?」などと、興味深く楽しませて頂きました。

それはともかく。
かようにわたしが好奇心が強いというのは、自他共に認めるところ。

自分に興味が湧けばフットワークも軽く、いろいろな所に首を突っ込む。

それで今まで痛い目にもあってきた。
面白いこともいっぱいあった。

でもね。昔からやっちゃいけないって言われていることは、しません。

夜、口笛を吹くとか。
一つのおかずを二人でお箸でつかむとか。
枕を踏むとか。

たとえば「鶴の恩返し」。
じいさん(もしくはばあさん、または若者)は「決して覗かないでください。」と言われていたにもかかわらず好奇心に負けて覗いてしまう。

わたしならそんなこと、絶対にしない。

気になったらせいぜい耳を襖にくっつけて(日本の民家は構造上ほとんど音が筒抜け)様子を見る。そしてやたら話しかける。
「つう、お茶、入ったよ。」とか「つう、厠あんまり我慢してると膀胱炎になっちゃうよ。」とか。
つうがイラッとして「だからぁ、静かにしてくださいっ。」と言ったら、「でも覗いてはないもんね。」と言い抜ける。

何故覗かない自信があるかと言えば、それは楳図かずお世代だから。

いやー、怖かったですな。
「へび少女」「紅蜘蛛少女」「赤んぼ少女」。

わたしが小さいころまだ貸本屋さんがあって、線香臭い本を10円くらいで借りて読みました。

あまりの怖さに夜、トイレに行けなかった。
天井の節穴を見ていると、その中に目があって、じっとこちらを見ているような気が。

恐怖漫画の分野では、やっちゃいけないと言われていることをやってしまい、痛い目を見るケースがほとんど。
それも半端なく酷い目に遭う。

幼い時に学習したことって多分すっごい刷り込みになっている、と思われる。

だから禁忌にはとっても敏感。
考えようによっては、この歳になるまで大きな災厄もなく無事これたのも、そのお蔭かも。

ありがとう、楳図かずおさん。

当時はあんなぶっ飛んだヒトだと夢にも思わなかったけど。
あなたは本当の奇才です。

長生きしてください。

つづく



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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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