四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(7)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

すっかり秋めいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
キャンプシーズンも峠を越え、毎週通っていたマキオカも今週はお休み。
今日は、家の冬支度に取り組んでいます。

やっと『四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた』も、今日が最終回。
よろしければお読みください。

麦飯石を100トンも使った「御湯神指し(おんゆかみさし)」。
中で着替えると、田中真紀子似の奥様(以下真紀子)がサウナの入り方を説明をしてくれた。

1.温泉入浴→2.サウナ10分→3.20分休憩(サウナ後シャワー浴びる)→4.サウナ10分→5.20分休憩(サウナ後シャワー浴びる)→6.燻蒸→7.サウナ10分→8.温泉

要はサウナに3回入り、オプションの「燻蒸」は2回目のサウナの後にやるらしい。
用意ができたら石室の扉をノックするように言われる。

ふむふむ。
すっごく楽しみ。

わたし以外に女性がお二人後から入ってきた。
その方たちと一緒にお風呂から出ると、真紀子の声が石室の中から聞こえる。

ん?
何やら男性の声も聞こえるような?

ノックをすると真紀子が出てきて、3人に頭から麻袋を被せてくれたかと思うと、サウナの扉を開け「はい、頭ぶつけないようにね。あなたはこちら側、あなたは初めてだからこの辺に寝てね。」とテキパキと指図をする。

小太りの体にバスタオルを巻きつけ、頭から半開きの麻袋を被る中年のおばさん。
どう見ても怪しさしかない。

真ん中に大きな炎があり、周りの蓆にこんもりと盛り上がった麻袋がいくつか転がっている。
もしやここに転がっている麻袋はふんどし息子?
雰囲氣は終戦直後の乞食のよう。

どうやらここは、温泉の入り口は男女別々だが、麦飯石のサウナは扉でつながっていて、真紀子の指図でそれぞれがバスタオルに麻袋を被ったまま寝転がるシステムのようだ。

わたしも大人しく麻袋を被ったまま横になる。

ドームの中は薄暗く、中央で松の木が激しく燃えている。
しばらくすると、じんわりと汗が出てくる。

木のはぜる音。
炎の揺らめき。

麻袋越しに見える不思議な光景。
縄文時代の人々もこのような景色を見たのだろうか。

炎と石室の放射熱で汗が滝のように滴り落ちる。
時間の感覚がなくなりぼんやりし出した頃、真紀子が「はい、男性の方、頭に氣をつけて出てくださいね。その後、女性3人も時間になりましたよ。出てくださいね」と、声をかけられた。

夢からさめたような氣分になり、ぞろぞろと麻袋を被ったまま石室から這い出すわたし達。

ふーむ、縄文時代からタイムトリップしたよう。
そして汗の量が半端ない。
さらに何やら爽快感!

温泉で汗を流しもう一度サウナに入った後、オプションの「燻蒸」をしてもらう。
座面に穴が空いたイスに腰掛けカットクロスのようなもので首から下をすっぽり覆い、イスの下にヨモギなどの薬草をブレンドしたものを燃やし燻されるのだが、この作業も真紀子が一人で全部やる。

その合間に石室に松の木を放り込み、時間を計りお客さんを石室に入れたり声をかけたりする。
なんて働き者なんだ、真紀子。

3回目のサウナを終えて、温泉で汗を流して終了。
所要時間は約3時間、ホントにスッキリしました。

遠赤外線効果で体の内側から温まっているので、しばらくぽっかぽか。
表面的にかく汗と違って、体の中から出てくる汗によって、お肌もしっとり。
あー、来てよかった!

それはともかく。

あのサウナのシステム、普通の健康センターなどと違ってものすごく手間暇がかかる。
あれで元が取れるんだろうか。

「3億の借金をしたというけど、利息を返済するだけでも大変だろうなぁ。大丈夫なのか?真紀子。」と要らぬ心配をするわたし。

ご一緒したお客様に、真紀子が定休日にしか来れない人や遠くから間違えてこの日に来てしまった人のために、従業員は使わずに一人だけで1時から営業していると伺った。

わたし達が定休日に来られたのは、そういう訳だったのか。
それにしても定休日とわかっていて、何故あの時、あんでるせんで息子は問い合わせてみる氣になったのだろう。

やはりわたしはここに呼んでいただいたと思えてならない。
神様から指を指し示されたという「御湯神指し」(おんゆかみさし)に。

それはそうと。

このブログを書くために長崎で泊まったホテルニュータンダについて調べていたら「絶対に行ってはいけない最恐心霊スポットの体験談 長崎編~信じる信じないはあなた次第~」というサイトがトップに出たので、その中にあった「長崎にあるホテルの話」の項目を読んでみた。

『実在するので名前は伏せておきます。
ある福岡に住む男友達5人がバイクで長崎まで旅行に行った。
日帰りで帰るつもりだったのが、帰りが遅くなったので一泊しようということになり、その長崎◯◯ホテルに泊まった。
シングル5部屋をそれぞれ借りたのだが、Aくんは601号であった。』

『ホテルの人には何も言わなかったから601号はそのままだろう。
行ってみたら怖い経験ができるはずだと彼は話すが、その部屋に一人で泊まる勇気は私にはない』

・・って、おいっ!
わたし達が泊まったのも601号室なんですけど。


つづく

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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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