大人の楽しい新年会に行ってきた。

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今日はすでに7日。
皆様はどのようなお正月を過ごされたでしょうか?

我が家は一泊二日で伊豆に出かけ、今だかつて経験したことのない楽しいお正月を過ごしてきました。

あるご縁で新年会に参加させていただいたのですが、いやぁ、大人が本氣を出して楽しもうとすると、ここまで楽しくなるものか、という会でした。

場所は中伊豆の「羅漢」。
ここのオーナーであるAさんが、場所をご提供くださるということで、何の予備知識もないまま(また?)鎌倉を発ちました。

生箱根駅伝を観ようと、国道1号線を下ると、平塚辺りで丁度トップを走る青学の選手が横を通り過ぎた。
「頑張れーっ!!」と、黄色い声援を送るわたし。
そう、これが観たかったの。

道は空いているし、若者が必死に走る姿は凛々しく清々しい。
しみじみお正月を実感する。

思ったより早めに到着した「羅漢」は、一日一組のお料理のおもてなしをするという、築170年以上の古民家を改装して造られた名店。

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中伊豆の自然の中に佇む古民家は、簡素な佇まいだった。
中で新年会の支度をして下さっていたオーナーのAさんに、取りあえずご挨拶だけさせて頂く。

近くの萬城の滝(ばんじょうのたき)に行ったり、「神代の湯」という温泉に行ったりしているうちに、開宴の3時近くになり、再び「羅漢」へ。
一見鄙びた建物は、中に入ると素晴らしくお洒落で優雅にしつらえられており、感動する。

一品一酒持ち寄りが決まりなので、皆、各々持ち寄ったお酒やお料理を準備し、いよいよ新年会に突入する。

我が家はいつものように「紅茶豚」と「味付け半熟卵」。
(これは料理下手で横着なわたしでも簡単に作れ、失敗がない)

お酒はふんどし息子特製の発酵液。
この発酵液は、年末から布団に入れたり、ストーブで温めたりしながら、呪文のように「美味しくなーれ」と毎日唱えて作った愛情たっぷりの、ある意味コワい飲み物。

マッコリに近いお味なのですが、どぶろくではありません。
いや、ホントに違うから。
ホントだってばっ。

もう一品は酒屋さんのお勧めで、イタリアの地酒として作られていたレモンの皮のお酒、リモンチェッロを持っていったんだけど、正直甘すぎた。

「やっぱ、正月は日本酒だねっ。」とばかりに皆さんなかなか手に入りづらいお酒をお持ちになっている。
錚々たる品ぞろえに、「おおーっ!!」という歓声が上がる。

お料理も、手作りのカラスミ、カニ、本物の山葵で戴く上等の蒲鉾、絶品塩辛に人参サラダ、スペルト小麦の生地のピザ、シフォンケーキ等々、書ききれないほどのこだわりの逸品が並ぶ。

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中でも圧巻だったのは、羅漢の女主人であるAさんの作った手作りお節。
Aさんは、〝盛り付けアドバイザー〟の講師としてもご活躍されているとのことで、その繊細で華やかな盛り付けは非の打ちどころがない。

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バリスタの資格を持つ参加者が淹れた美味しい珈琲とシフォンケーキを戴いた後、「いやさか!」という乾杯から始まった宴は、囲炉裏で燗酒を作っては飲み、歌い踊り、語り笑うという、正に「盆と正月が一緒に来たような」どんちゃん騒ぎとなったのでした。

初めてお会いした人も、旧知のように語り合い、笑い合う。
肩を組んでギターに合わせて歌い合う。

こうして大人の本氣の楽しい楽しい夜は更けて行ったのでした。


ふと氣が付くと、布団の中でもう朝。
隣にはふんどし息子が何故かふんどしとシャツだけで寝ている。

こ、これはどうしたことだ?

コワいよう。
なんだか楽しかった記憶しかないんだけど。

振り返ろうにも記憶がすっ飛んで、最後の方は何も覚えていない。
後半、ふんどし息子が大はしゃぎして、服を脱ぎ散らかしながら下手くそな歌を歌っているのを見て、「バカだ~!」とゲラゲラ笑ったところまでは覚えているのだが・・。
そういや、皆さんに優しく(というか腫れ物に触るように)寝かせて頂いたような・・?

人のふり見て我がふり直せ。
「バカ」はわたしでございました。ハイ。

何か皆様にご迷惑になるようなことをしでかしてやいないだろうか?
背筋に冷たいものが走る。

・・ま、いっか。
いつものことといえば、いつものこと。
酒宴でのことを思い煩ったところで何になろうか。

ここはサクッと忘れてしまい、皆さんにはご勘弁願おう。
そして人生を楽しもう。

だって、とにもかくにもメチャクチャ楽しかったんだから。
今までの人生の中で、一番面白かったお正月だったんだから。

それはそうと。

今回場所を貸して下さった「羅漢」の女主人のAさんは、一緒にお話をさせて頂いて分かったのだが、ほぼ同年代。
そしてわたしと同じくご主人を亡くされているという。
とても美しい方で、繊細な心遣いといい、言葉遣いといい、陶芸家だったご主人もさぞや素敵な方だったに違いない。

が、同じ「未亡人」と言っても、わたしとは似て非なるもの。
かたや2時間ドラマに出て来るような方、かたやアニメに出てくるようなおばさんのわたし。

酒席でのことと言えど、そんな方に「未亡人ビューティペアを作りましょうっ!」と持ちかけてしまった。
「未亡人ビューティペア」って、あんた・・。(失笑)

ビューティとは言い難いわたしではあるが、おしとやかで美しいAさんと手を合わせ「ビューティビューティ、ビューティペア~、ビューティペア~♪」と歌ったら、さぞ楽しかろうと思って、つい・・。

でも、美しくドラマチックな雰囲氣のAさんも、アニメキャラのような雰囲氣のわたしにも、人生の荒波は容赦なく襲いかかる。
そんな人生の合間に神様が下さった、ほんの一瞬の輝くようなひと時。

きっと前世でもお会いしたであろう方々と、一生忘れないであろう時間を過ごさせて頂いた。

皆様、本当にありがとうございました!

つづく



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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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