東城百合子さんの講演会に行ってきた。

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日から2月。
わたしはここのところ孫の子守りに追われる日々を送っておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

先日、山梨で行われた自然療法の大家として有名な東城百合子さんの講演会に行ってきました。
89歳の東城百合子先生のお話を生で聴いてみたいと思っていたので、ふんどし息子を誘い喜び勇んで行ってきたのですが。

いや、凄い方だった。

「東城百合子」
『大正14年岩手県に生れる。
昭和24年重症の肺結核となり、玄米自然食によって自らの病気を克服する。
以来自然食を主とした健康運動に力をそそぐ。
昭和48年5月、月刊誌「あなたと健康」を出版し、以来出版活動を中心に運動を進め今日に至る。 』

赤ちゃんの時に子守りが手を滑らせ地面に落ち、そこから普通に歩けないようになったとのことで、障碍者手帳もお持ちらしいのですが、お話をされている2時間半というもの立ちっぱなし。
壇上に上がられる時は杖を突いていらしたのだから、その氣慨が伺えるというもの。
体験から語られる事例の数々は、とても説得力があった。

「これから、どんどん質問していくから、自分事として考えなさい。」という言葉を皮切りに、次々と聴衆に質問を飛ばしていく。

「ただ、聞いていただけじゃダメよ!聞くだけ知るだけじゃなんの意味もないんだからね!」
「じゃぁ〇〇は何だ!答えれる人。」
手が挙がるのが遅いと
「これが今の日本人なのよ。まったく・・。」

鋭い眼光の東城先生の指図で次々にマイクを向けられ、緊張しまくる最前列のお客様達。
「あー、前の方の席じゃなくてよかった。」と、胸をなで下ろす後方の観客たち。

淀みなく熱く語られる姿は、御年89歳とはとても思えまない。
「日本の素晴らしい伝統を、次の世代に伝えていかなかなければ。このままだと日本は潰れてしまう!」という、燃えるような使命感がひしひしと伝わってくる。

が、玄米菜食、枇杷温灸、コンニャク湿布等、いろいろお話して下さったはずなのに、東城百合子さんのあまりの迫力に目を奪われ、内容はおぼろげにしか覚えていない。

なんていうか、ただそこにいるだけで圧倒されてしまう。
わたしの母も相当なものだと思っていたが、そんなもんじゃない。

こういうお年寄り、傍で見ている分には「スゴイ!」とか「スバラシイ!!」とか言えるけど、同居するおばあちゃんだったら大変だろうなあ。
こんなお姑さんがいたら…十円ハゲができるな、マジで。

それにしても、このお年で皆が自分のいうことを真剣に聞いてくれ、必要とされていると実感できるなんて、東城百合子先生、お幸せだなあ。
現代では、お年寄りに語りたいことがいっぱいあったって、子どもも孫も「またその話?聞き飽きたよ。」と相手にしてくれない。
そこまで露骨に言わなくても上の空で相槌を打たれるのが関の山。

講演会だったら同じ話を何回もしても差し支えないし。
しかもいくら憎まれ口をたたいても、却って喜ばれる。

ふーむ。
一つの理想の老後を見つけたり。

わたしの目指す老後は、トトロに出てくるばあちゃんの素朴な優しさと、ラピュタに出ているドーラの逞しさを併せ持った年寄りになることだったんだけど、そこに東城先生を加えさせて頂こう。


つづく
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