古事記古古道 体感ツアーに行ってきた(7)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

なんと阿波の旅、一日目を書き終えるだけで6回もかかってしまいました。

でも、いいの。
ただ単に忘れっぽくなった自分への旅の記録として書いているだけなんだから。

あくまでも、わたしの目線から書いています。

だから登場人物の方、怒らないでくださいね。
悪氣はまったくありませんから。
・・いや、だからこそタチが悪いともいえるが。

とにかく苦情は一切受け付けませんからねっ。
そこんとこ、よろしくね。
・・ね?

それはそうと。

二日目から、北鎌倉の「古事記サミットin鎌倉」で講師をされていたMさんにご案内をお願いしました。

Mさんはわたしが阿波に興味を持つきっかけを作って下さった方。
お忙しい中、三日間もわたし達にお付き合い下さった。

お蔭で、とても充実した旅になりました。
本当にありがとうございました。

「阿波古事記研究会」の副会長で、精力的に活動されているMさんは、恰幅がよくダンディで優しそうな笑顔が素敵なおじ様。
例えて言うならば、俳優の平泉成と元衆議院議員の武村正義さんとちゃれんじのしまじろうを足して3で割った感じ?

でも、このおじ様、ただ者ではない。

20年も前から「古事記の舞台は阿波にあり!」と言い続け、広報活動を粘り強く続けることを可能にした常人離れした底知れないエネルギー。
優しげな笑顔の裏の、したたかでしぶとい強烈なオーラ。

そう、異能の志士と申しましょうか。
わたしはこういう強烈な個性の持ち主が大好き。

それはともかく。

そのMさんが、わたしの運転するレンタカーで直々に古事記古古道を案内して下さった。

まず向かったのは「天石門別八倉比賣神社」の鳥居。
す、すごい。
正一位、大神宮の文字が。

なのにその鳥居を塞ぐように、真ん前は駐車場になっている。

                           IMG_3118_convert_20141006210642.jpg

これはいったいどういうこと?

うーむ・・。いかん、いかんだろう。

土地の権利とか登記上の持ち主とかって話は関係ない。
わたし達はこの地を神様からお借りしている身。
それなのに神様の玄関先に柵を作っちゃうなんて、どう考えてもいかん!

これは今の日本の現状を如実に顕わしておるっ!
あの土地をお持ちの方、是非考えて頂きたい!

はっ、いかん、いかん。
血圧が上がってしまうところだった。
氣を付けねば。

次に向かったのは大御和神社。

            IMG_3121_convert_20141006210900.jpg

「大御和神社」
『御祭神 大己貴命(大国主命)
延喜式内小社で「府中の宮」と親しまれている。
王朝時代国司政庁が此の地におかれ阿波国古代 の祭政の中枢となり、その国府の鎮守として、 累代国司の崇敬が厚かった社である。
本社は国璽の印及び国庫の鑰を守護せられし 神徳により印鑰大明神とも称したと伝えられる。
「印鑰」即ち国司の宮印と諸司の蔵のかぎが紛失せぬように祈り、又神社の中に保管したという。』

阿波国総社であったとも言われ、「府中宮(こうのみや)」とも呼ばれたのに、明治5年(1872年)に郷社にされてしまう。
また明治時代?

「大和国三輪神社から勧請されたと伝わる」という説もあるが、Mさんは「阿波の大御和神社から奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)に勧請されたのでは。」と仰る。

うーん、謎。
だけどとっても面白い。

その後、先程の鳥居の神社、八倉比売神社に向かう。

「天石門別八倉比賣神社」
『式内 正一位 八倉比賣神宮
 御祭神 大日孁女命(別名天照大神)
 御神格 正一位、延喜式に記録された式内名神大社である。当八倉比賣大神御本記の古文書は、天照大神の葬儀執行の詳細な記録で、道案内の先導伊魔離神、葬儀委員長大地主神、木股神、松熊二神、神衣を縫った広浜神が記され、八百萬神のカグラは、「嘘楽」と表記、葬儀であることを示している。』

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も、もしやスゴイことが書いてあるのでは?
祭神の「大日霊尊(おおひるめ)」は別名「天照大神」。
お葬式の様子が詳細に書かれているって・・。

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天照大神がここに永眠されている?

この神社の周辺は古代における阿波国の中心地で、古墳も200ほど見つかっているらしい。
それらの墳墓の中でもひときわ大きいのが、この天石門別八倉比売神社を擁する陵墓とのこと。

そしてこの神社の背後の神陵の頂上には、五角形の青石で築かれた祭壇が設けられていて、ここに天照大神が葬られている、いう説もあるらしい。

これは見に行かねばっ。

草をかき分け進んでいくと。
ありました。

ふんどし息子が磐笛を奏上する。

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まあ、ここに天照大神がいらっしゃるかどうかは別として、古墳の上に建てられた神社なんて、スゴイじゃないですかぁ!
とにかく古墳が多過ぎて、全貌は掴めていないらしい。

凄いぞ、阿波。
神社と古墳がセットになっているなんて、まるで盆と正月がいっぺんに来たようで、にぎにぎしいというか、おめでたいというか(あれ?違うか)。

ミステリアスな阿波はとにかく凄い!

つづく
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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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