古事記古古道 体感ツアーに行ってきた(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

なんとか徳島空港に8時30分に到着したわたし達。
レンタカー会社に向かう。

レンタカーはこのご時世にもかかわらず電話で予約しました。

実はネットで一番安い軽自動車を予約しようとしたら「既に予約済み」になっていた。
以前旅行した際、レンタカー会社の手口をしっかり学習したわたし。
伊勢、京都、出雲に行ってきた!(16)

ふっふっふ。
そうはイカの塩辛。(古っ)
高い車に乗せようとしても、ケチ、もとい賢い消費者のわたしの目をごまかすことはできないんだよ。

先日電話して「4日間も借りるので、安い車がいいんですが。」と丁寧にお願いすると、あっさりと軽自動車を予約させてくれました。
もちろん「あるんならさっさと出せやぁ。」という心の叫びなどおくびにも出しませんとも。

それはともかく。

車に乗り込んだわたし達は、ナビに教えてもらいながら一路剣山に向かいます。
ナビによると2時間半くらいで到着するらしい。

台風が近づいているので明日、明後日は雨になる可能性が高いと天氣予報が言っていた。
まず「絶対ここは行きたい。」という場所は今日の内に行っておかねば。

大分剣山に近づいたし、一休みしようということで神山町の道の駅に車を停める。

待望の剣山までもう一息。
なんといっても旅行者のわたし達にとって時間はお宝のようなもの。
さっさと行きたいところに行ってからのんびりしよう。
あー、楽しみ。

ベンチで朝食のお弁当を広げていると、隣で女の子がチラシを書いている。
どうやら道の駅のスタッフらしい。
さっきナビで「上一ノ宮大粟神社」がこの近くにあると知ったので聞いてみた。

「上一ノ宮大粟神社にはどこから入ったらいいですか?」
「このすぐ上ですから歩いても行けますし、そこを入ると車でも行けますよ。」

おお、なんだか可愛くて感じのいいお姉ちゃんじゃないか。
こんな子がうちの嫁になってくれればいいんだが。

そんな邪念はもちろんおくびにも出さず会話をする。
「わたし達、これから剣山に行くんですよ。」
何氣なく言うと「あっ、剣山はこの道を行くと通行止めですよ。」と教えてくれた。

げげっ、ちょっとお。
ここまで来て?

地図で確認してもらうと、台風の影響でがけ崩れをしたため2か所通行止めになっていて、かなり戻って迂回しなければならないらしい。

ぐぬう、貴重な時間が・・。
が、ここでこのお姉さんに話しかけなければ、時間のロスは相当なものになっていたはず。
これは上一ノ宮大粟神社の神様が、参拝していくように招いて下さったに違いないっ。

「上一ノ宮大粟神社の神様、ありがとうございます。」とスピ系のおばさん特有の思考回路を発動させ、よく言えば前向き、普通に言えば自分中心主義の塊になって、お礼を申し上げる。

妄想上の嫁候補のお姉さんとお別れし「上一ノ宮大粟神社」に行く。

「上一ノ宮大粟神社」
通称は、大阿波さん。
御祭神・大宜都比売命が伊勢国丹生の郷より神馬に乗り八柱の供神を率いて阿波国に移られ国土を経営し、粟を蒔き、当地一帯にひろめられたという。
『中世諸国一宮制の基礎的研究』で阿波國一宮の候補として挙げられている。

早朝ということもあり、大粟神社は神秘的な静けさの中にあり、古代からの鼓動が直接伝わってくるような雰囲気。
鬱蒼とした木々に囲まれた社域は、まさに神域そのものだった。
木洩れ日までが、神々しい。

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調べてみると、「当社の宮司であった小笠原氏は姓を一宮と改めたとも言われているため、一宮家の私的な神社なのではないか」という説や、「最初はこの大粟神社が阿波の一宮として祀られていたが、その後徳島市一宮町に分祀されて下一宮とし、それが現在の「一宮神社」となっていった」という説もある。

が、ここに立っていると、そんなことはどうでもよくなってしまうほどのご神氣に溢れている。

右手にある結びの大御神社(おおみやしろ)に行ってみると、真名井宮へといたる参道が山道に続いていた。
かつて泉が沸いていた場所らしい。

ふんどし息子と磐笛を奏上する。
驚くほど笛の音が鳴る。

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大御神社の手前に石が置いてあり、水が湧き出ている。
磐笛を洗わせて頂くと、突然泡がボコボコと激しく出てきた。

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何か神様に語りかけて頂いたような心持ちになり、嬉しくなる。

・・思い込みの強さもここまで来ると天晴れですな。
善き哉。

こうしてわたし達は上一ノ宮大粟神社を後に、再び剣山を目指したのでした。

それはそうと。

先程調べていたらこんな文章を見つけました。

『上一ノ宮大粟神社の口伝として「大宜都比売は国の危急の時に「黄金の狐」を呼び危機を救う。」とあるそうです。
それと、知ってますか?弘法大師空海の予言。
「鉄の橋渡りて本土と阿波連なる時、本土を化かした狐たち今この時と逃げ戻る」
これが頭をよぎりました。
空海は狐を追い払ったんじゃない、四国が危機に陥った時の為に「狐」を四国の外にあえて送り出したんです。だから四国には狸ばっかり残ってるんですね。
もちろん比喩ですよ。
知ってる人は知ってるでしょう大宜都比売は豊宇気毘売神であり、稲荷神(倉稲魂尊)(うがのみたま)であることを。
だから大宜都比売が狐を・・・』

な、なんだかわからないけど、コワいじゃないですかぁっ。

その続き、ちゃんと文章にしてください!
予言なんて言えばノストラダムスしか知らない一般庶民のために。

とにかく大宜都比売といえば食を司る神様。
現代の、調べれば調べるほどオソロシイ「食」や「種」の問題を何とか解決して頂きたいと心から願うわたしなのでした。

つづく
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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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