蛇之倉山プチ修行ツアーに行ってきた(3)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

翌朝4時半に起床し、お借りした水行衣に着替えます。
女性の水行衣の腰巻は前の部分が二重になっていて、透けない工夫がしてあります。
男性は褌または腰巻姿で男女共に下着はつけません。

まだ薄暗い中、皆で宿舎の裏にある川に向かいます。

                              
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川岸で靴を草鞋に履き替える。

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ヒーリングの会社の社長であり、蛇之倉山の先達でもあるNさんが、水行を行う場所のチェックのため川に入っていく。

褌姿も凛々しく、我が家のふんどし息子の褌姿とは何かが違う。
似て非なるもの、とでも申しましょうか。

冷たそうな川の水をものともせず「えぇい!」と氣合いを入れる。
張り詰める空気。
皆一様に緊張した面持ち。

まず男性から川に入り、女性たちのサポートにまわってくれる。
川岸で般若心経を一心に唱える白衣の女性たち。

この感じ、どこかで見覚えが。
おお、そうだ。
ドラマ「トリック」の一場面のよう。

そういえば一時世間を騒がせた白装束集団。
今のわたし達は傍から見たらまさにあの「白装束集団」に見えるのではないか。

でもあの白装束集団は、まだ当時皆が知らなかった「電磁波」の被害について「人工的に作られたスカラー電磁波が自然環境を汚染することで、自然環境が破壊され動植物の生存の危機となり人類の滅亡に至る」なんて主張してたんですね。
今にして思えば「ただのアヤシイ集団」ではなかったのかもしれない・・。

そんな雑念は川に足を入れた途端吹っ飛んだ。

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つ、冷たいじゃないですかあ!!

6月というのに川の水は予想外に冷たく、指先の感覚がなくなってしまいそう。
これに肩まで入ったら心臓麻痺にならないか?

先日心臓の辺りが痛かったわたしは、ちょっと怯んだがここまで来たら仕方がない。
何かあったとしても、おっちょこちょいの自分を悔やむだけで、自己責任。
己の心臓の強さを信じるのみ。
それよりなにより周りに迷惑をかけちゃうのが困る・・。

そんな心配をよそに、前の人が川に浸かり始めた。
Nさんに水を肩からかけられているのを、皆で般若心経を唱えながら励ます。

いよいよわたしの番。
心臓よ、頼んだぞ。

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やけくそ氣味のわたしは思い切って腰まで川に浸かってみる。
やはりNさんが水をかけてくれるが、・・・あーら不思議。
あれほど冷たかった水が冷たくなくなっている。

さらに「自分の番が終わって他の人の水行が終わるのを待っている時が一番寒いんだろうな。」と思っていたが、體から湯氣が出て結構暖かい。
そして何やら氣持ちがいい。
まさに「禊」という体感。

戴いたパンフレットに水行の目的として「自己鍛錬と氣の浄化」と書いてあったけど、確かにいいかもしれない。
氣の浄化、ちょっとだけできたかもしれません。
・・ま、元が元なのであれなんですが。

全員が無事水行を終え、晴れ晴れとした表情で宿舎に向かったのでした。

それにしても。

一番初めに冷たい川に入り、全員に水をかけ最後まで水行を見守って下さったNさん、ありがとうございました。
以前塾の子ども達をマキオカに連れて行った時のことを思い出しました。
最後まで事故がないか、怪我がないかと心配しつつ、そんな気持ちを感じさせるわけにもいかず。

「水行」を企画に入れるのは会社としてはハイリスクだったはず。
それでも敢えて敢行して下さったおかげでいい経験ができました。

今にして思えば、最年長のわたしの水行の際、さぞかしハラハラしていたのではないでしょうか。

お蔭で今やわたしの氣は絶好調です!(そうか?)


つづく

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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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