いわゆる陰謀論(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

前回のブログにも書きましたが、陰謀論を語るのは難しい。
「そんな話、真に受けちゃって。」とか「いい歳して、馬鹿じゃないか。」とか「だから何なんだ。どうにもできないだろ。」とか「悪いことを考えると悪いことを引き寄せてしまう。」とか。

社会的地位のある人なんか、特に大変。
さぞかし風当たりが強かろう。

そこいくとわたしなんて何にも失うモノがないからとっても気楽。
「これだからスピ系のおばさんは。」という嘲りの言葉だって、聞き慣れれば別にどうってことはない。
(何回も言うけど、わたしはスピ系じゃありませんっ。)

それはともかく。

わたしが「陰謀」とまでも行かなくても「世の中、疑ってかからねば。」と思ったのは、一昨年「牛乳はホントは体に悪い」という話を聞いてから。

『【 牛乳は本当に「健康によい」のか?】
                     ホノルル大学客員教授 久間 英一郎

中高年の方の食養相談に乗っていて、「牛乳」に対する錯覚(牛乳は、飲めば飲むほど健康によい)がひどく、これは健康上、憂々しきことですので今回はこの問題について書きます。
この錯覚はどこから来たのか。戦後のアメリカの占領政策(日本にパン食を定着させてアメリカの小麦を売りたい)に端を発しています。パン食に味噌汁は合いませんので必然的にパンには牛乳ということになります。

また、「牛乳は完全食品だから健康によい」と学校給食に取り入れられたり、保健所・医師がこぞって勧めるに到ってからは、日本人は、「牛乳=カルシウム(完全食品)=骨(健康)」という公式がマインドコントロールされてしまったのです。

結論からいってこれは正しくない。宮崎大学教授、島田彰夫氏はいう。「牛乳は栄養価の高い?完全食品?とよくいわれますが、それは間違いですね。子牛にとっては完全食品でも、離乳期を過ぎた大人の日本人には一切の乳製品は不要です。」

確かに、牛乳は子牛(生まれた時約50kg)がわずか2~3年で成牛(400~1000kg)になるのに必要な完全栄養食品です。
この牛にとって完全食品を人が摂るとどうなるか。一言でいうと、「早熟」と「早老」をもたらす。
体は早く大きくなるが様々な病気にかかりやすくなるのです。

具体的にいうと、牛乳に含まれる乳糖は、ラクターゼという分解酵素によって分解されるのですが、このラクターゼが日本人を含むアジア人、アフリカ人などの場合、離乳期以降は分泌されなくなるのです。
「分解酵素がないのに牛乳を飲み続けるとどうなるか。乳類に含まれているカルシウムが吸収できないだけでなく、他の食品から摂取したカルシウムを体外へ排せつしてしまうというデータがすでに1960年代に報告されています。」(島田教授)

つまり、骨を強くしようとして飲んだ牛乳が逆効果になるというのです。
これには牛乳に多く含まれているリン(母乳の6倍)が深くかかわっているといいます。
リンは食品の酸性度を示す指標になっているくらいですから、アルカリの指標となっているカルシウムを奪い骨を弱めることは容易に理解できるところです。

日本綜合医学会永世会長の沼田勇博士は別の視点から牛乳と骨の関係について説明します。
「牛乳はビタミンCを弱める。ビタミンCは骨を健康に保つコラーゲンの合成に不可欠。従って牛乳は骨を弱めるのです。」
実際、世界一牛乳を飲んでいるノルウェーの骨折率は日本の5倍といわれています。』

ちょ、ちょっと待って。
わたしは「牛乳は体にいい」「骨を丈夫にする」「背も高くなるし、オッパイも大きくなる」と聞いて育った。
だから子ども達にも水のように飲ませていた。

それが今さら?

でも確かに、考えてみれば牛乳は牛の乳。
下痢をする人が多いというのもそういうこと?

・・・わたし、そもそも何で牛乳が美味しいと思ったんだっけ?

で、思い出してみると、脱脂粉乳の給食に行き着きました。

脱脂粉乳
『脱脂粉乳(だっしふんにゅう)は、生乳や牛乳または特別牛乳の乳脂肪分を除去したものからほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたもの。

保存性や栄養価などを評価されることは多いが、当時の学校給食で用いられた脱脂粉乳の味を知っている者(団塊の世代など)には、これが美味しかったという評は皆無に近い。特に臭いが酷かったという意見が多いのが特徴で、これには当時無蓋貨物船でパナマ運河を経由した為に、高温と多湿で傷んだからという説がある。』

小学校時代、この脱脂粉乳のミルクには本当に泣かされた。

この脱脂粉乳は味も匂いも最悪、温かくても飲めないのに、冷めると薄い膜が張り気持ちの悪いことこの上なかった。
もう人間の飲み物なんかじゃなかった。

給食係りが大きなアルミのバケツで教室に運び、ヒシャクでひとりひとりのカップについでまわったけど、できるだけ少なくして欲しいと祈るような気持ちで横目で眺めていた。
給食を残してはいけない時代だったので、まず最初に脱脂粉乳を鼻をつまんで一気飲みする事から毎日の給食は始まった。

毎日の給食が憂欝で仕方がなかった。

たまにハト茶ミルクなどというコーヒー味もあったけど、更に凄味の増す不味さになっただけで、給食の時間はしばしば心が折れそうになった。

わたしが3年生くらいに牛乳に切り替わった時は、本当に嬉しかったっけ。
わたしが牛乳が好きになったのは、あの時の経験が元になっているに違いない。

それでも脱脂粉乳が学校給食に用いられたのはユニセフからの援助品であり、戦後間もない頃の日本の食糧事情を知ったアメリカ合衆国の市民団体が、日本の子どもたちの為に実行した支援と聞き「アメリカってなんて太っ腹で親切なんだろう。」と感謝したものだった。

のちにあの脱脂粉乳は「終戦後、米国が当時国内で大量にあまっていた脱脂粉乳を無理やりに敗戦国であるわが国に買わせた」「本国では豚のエサ同然のシロモノ(あるいは、豚も食べない)」「GHQが給食制度を利用して脱脂粉乳を日本の児童に押しつけた」という説を知り愕然とする。

その説は都市伝説だという話もある。
が、否定するにはあまりに説得力のあるあの不味さ。
あれは飲んだ人じゃないと分からない。

ぬう、もしや。

もしやあの凄まじく不味い脱脂粉乳を日本中の小学生に飲ませたのも、牛乳好きにするための陰謀?!

いまだに語り草になるほど不味かった脱脂粉乳は、日本中の小学生の学校生活を確実に暗くしていた。


ゆ、許すまじ!

ホントにさぁ、まったく油断も隙もありゃしない。
ウソも百回言えばホントになるって言うけど。
「健康のため」と言われて逆に体に悪いことをさせられていることのなんと多いことか。

あの「牛乳に相談だ♪」っていうCMはマジで「知ってるヒトに相談してみ?」という意味だったのか。

だって調べてみると「高温殺菌された牛乳を仔牛に飲ませ続けると死ぬ」「欧米人などと違い、日本人は昔から牛乳を飲む習慣がないので、分解できない」「乳は乳児期に飲むものであって、大人になっても乳を飲んでいるのは人間だけ」「実は牛乳ってそんなにカルシウムが多くない(牛乳100g中に110mgのカルシウムが含まれているが煮干には22倍のカルシウムが含まれている)」などアンチ牛乳説がいっぱい。
ましてや今牛乳は放射能汚染、牧草、餌の農薬の問題もある。

要は学校給食で牛乳が取り入れられたのも、子どもの為ではなく、酪農業界やアメリカの為だった、という陰謀説。
説得力がありすぎてコワい。

それに子牛を産まなければお乳は出ないから牝牛に子供を産ませる。
でもお乳は商品にするから子牛はいっさい母牛のお乳は飲めないんだそう。

ごめん、ごめんよ。子牛達。

因果応報。
輪廻は廻る糸車。

人類は人口を調整されようが暗殺されようが、何も言えません。
あまりに他の種に酷いことをやっているという話を聞くと「ニンゲン、もうダメなのか?」と思う時もある。

でも生存の本能が「カラダに悪いこと、したくない。」と叫んでいるの。
うな垂れつつも、とにかくできるだけ牛乳を飲むのは止めよう、と心に誓うわたしなのでした。


つづく



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