伊勢、京都、出雲に行ってきた!(28 )

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

とにかくレンタカ-の会社の人にも嫌な顔をされるくらい、鬼のように走り回ったわたし達。
なんとかぎりぎり18時55分の寝台特急「サンライズ出雲」に乗り込むことができました。

それにしても、これに間に合わなかったら大変なことになっていた。
もし予想外に道が混んでいたり、アクシデントがあったらどうするつもりだったんだ。
まったくもう!
と、出たとこ勝負で考えなしの自分達を叱ってやりたいよ。

とか言いながら嬉しさでつい顔がほころんじゃう。
うっしっし。

今回、わたし達が泊まったのはB寝台1人用個室シングル。

「サンライズ出雲」B寝台1人用個室シングル
『編成中もっとも多く用意されているのが、コンパクトな空間にベッドやテーブル、オーディオのコントロールパネルなどが使いやすくまとめられた1人用個室のシングルです。
ベッドの大きさは1960mm × 700mmでシングルデラックスにも肉薄。1・2階とも十分な天井高も確保され、快適な一夜を過ごせます。
個室の195×87高さは約1800mm。大人でも無理なく立ち上がることができます。
B寝台個室(シングル):22160円(乗車券11660円+特急・寝台料金10500円)』

憧れの寝台特急。
まあ、一緒に乗るのがふんどし息子ってのがちょっとなんだけど、それは仕方がない。

でも誤算だったのは「サンライズ出雲」に車内販売がないということ。
慌てて売店に買いに走ったが、駅弁は既に全て売り切れ。

ど、どうすんの?
車内でワイン片手に美味しい駅弁や地の物を戴くという構想が、最初の段階で崩れちゃうじゃないか!

やっと買えたたこ焼きとコンビニ弁当を携え、滑りこんできた「サンライズ出雲」に嬉々として乗り込む。

               サンライズ出雲 乗車前

室内はほぼベッドで埋まっていて、壁際に小さなカウンターデスクとカップホルダー、姿見鏡を装備されている。
中に入ると木目が優しい落ち着いた雰囲気。
さすが住宅会社とコラボし、グッドデザイン賞を得ているだけある。

確かに狭いけど、わたしのような庶民はこの狭い空間が意外に落ち着く。
荷物を入れると満杯状態だけど、車内ということを考えると十分なスペース。
4ケタの暗証番号でロックがかかるので、セキュリティ面も安心。備品は、枕・パジャマ・スリッパ・ 毛布 が用意されている。

それぞれの個室に入り、落ち着いたところで息子の個室に行って、打ち上げの酒盛りを始める。
「島根ワイナリー」で買ったワイン「神在月」やおつまみを出し、まずビールを飲みながらたこ焼きを頬張る。

        サンライズ出雲 ワイン


うーん、沁みる。
ふっふっふ、すっごく幸せ。

そうこうしている内に「サンライズ出雲」は出雲市駅を出発。
一階にあるわたし達の個室の部屋の大きな窓はホームより低いので、見送りの人の足元を見上げることになる。

                      サンライズ出雲 ママ

ホームがちょうど目の高さにある不思議な世界。

モノを見る角度が少し違っただけでこんなにも変わるならば、わたし達はもっとたくさんの見方を手に入れなければ、とぼんやり考える。
今回の旅によって、わたしも少しは自分の違う角度を見つけることができたのだろうか。

この旅はまさしくわたしにとって特別な巡礼だった。

伊勢の空に浮かぶ虹、出雲の瑞雲に迎えて頂いた。
日御碕神社の、この世のものとは思えないくらいの崇高な美しさを湛えた夕日と、どこからか落ちてきた白い鳥の羽のことは絶対に忘れない。
さらに無理だと思われた遷宮後の内宮に連れて行って下さったカップルとの出会い。
不思議な偶然によって貴重な参拝をさせて頂き、古式床しい「大御饌(おおみけ)」の儀式も拝見できた。

息子と笑いあったことも、罵り合ったことも、あと20年も経てば忘れてしまうかもしれないけど。

                        サンライズ出雲 車内


そんなことを思いながら息子と思い出話をしていると、結構酔いが回るのが速い。
轍の響きを聴きながら深い眠りについたわたしなのでした。


・・・・・・・・・・

それにしても9月30日の深夜24時YCATから始まり一週間続いたこの旅。
まさかこんなに書くことがあると思わなかった。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。

何といってもボケやすい昨今、しっかり書き留めておかなければ全部まるっと忘れてしまう。
楽しかった旅をできるだけ記憶に留めておきたい、と思って書いていたらこんなに長くなっちゃいました。

書いてる本人でさえ「あー・・、まだ京都?」なんて息も絶え絶えだったんだから、お付き合い下さった皆様はどんなにか「おい、長過ぎ!いいかげんにしろよっ。」と怒鳴りたい気持ちがふつふつと沸いてきたことでしょう。

ホント、申しわけありません。

ましてやアウトドアが好きで読み始めたのに「キャンプのことが書いてあるんだよね?・・あれ?違う?」と思われた方。

許してね。

とにかく年内に「伊勢、京都、出雲に行ってきた!」を終わらせることができてホント、良かった。

はー、肩の荷が下りました。
(謎の使命感・・。「誰が書けって言ったんだ。頼みも期待もしてないっつうの!」という突込みが聞こえる・・)

つづく



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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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