キャンプ場の作り方(18)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

キャンプ場を作ろうと思い立ったわたし達。

まず、とにかく南側の半分使われている、地元の研究会に無料で貸している葡萄棚にどいてもらわなければ!
早速、その研究会に入っている人に相談してみました。

その人の話によると、研究会を中心にやっているのは、うちの近くで畑を借りて耕している猿男(仮名)とのことでした。

猿男がいいといえば、葡萄の苗を移動してくれる!

そう聞いたわたし達は、猿男の家に行って、丁寧にお願いしました。


「ほうですか。分かりました。ただ、葡萄の苗は移し時があるから、春か秋じゃないとダメだね。」

「それではできるだけ早くお願いします。」

まぁ、そんな会話があり、それから猿男とのお付き合いが始まりました。


わたし達がマキオカに上っていくと、途中の畑で猿男が畑を耕しています。

「こんにちは。いいお天気ですね。」

「ほうだね。まったくいいお天気が続くじゃんね。」

「あ、母がきりたんぽを作ったのを持ってきたので、明日お持ちしますね。」

「てっ、悪いじゃんね。」

なぁんていう、ほのぼのとした交流をしていた、と思っていたわけです。わたし達は。


ところが、その年の春が過ぎ、いつになったらやってくれるかと思っていると、夏になってしまいました。

「あれ?まぁ、皆さんも忙しいだろうから、秋にすることになったのかな。」

とか思っているうちに秋も終わり・・。


翌年。

「よろしくおねがいします。」

「てっ、またこんなこん、してもらっちゃ、悪いじゃん。鳩サブレけぇ。これ、お土産で買ったこんあるわ。」

またしても、春、秋が過ぎ・・。

3年も過ぎたころ、さすがのわたし達も、おかしいと思うようになりました。

(ちょ、ちょっとぉ、おかしいと思うようになったって・・。3年だよ?赤ちゃんが幼児になっちゃうんだよ?おかしいのはわたし達でした。はい。)

つづく



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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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