6/10 麻賀多神社まで歩く 8キロ走破の巡礼に行ってきた(5 )

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

「甚兵衛渡し」で主催の黒川さんが、麻賀多神社が西向きに社殿が建てられていること、鳥居の向く西の先に花島があることを説明してくれました。

花島はその名の通り昔は島だったので丸い形をした山だったらしい。
勉強不足のわたしは進学クラスに迷い込んだ補修組の劣等生のように「ほー、なるへそ。(古い)」とぼんやり頷くばかり。

当初の予定は「甚兵衛渡し」で終わりだったようですが、10人での巡礼という運命的な(?)展開もあってか、黒川さんが急遽花島まで連れて行ってくれることになりました。

岡本天明を辿る巡礼は終わり、ここからは伝説の富士塚と日本寺を廻る巡礼へ。

甚兵衛渡しを後にして対岸にある花島に向かいました。
花島はかっては弘法大師が開基した日本寺という寺があったとされるが、廃寺になったところらしい。
印旛沼のサクチ穴から龍燈が上がる伝説の場所とのこと。

目的の場所は「甚兵衛渡し」から以外に近い。
もう辺りは薄暮になっている。
日本寺に行く道は鬱蒼としていて人の入るのを拒絶しているかのよう。
黒川さんを先頭に皆黙々と歩く。

暫くすると廃寺が現れた。
隣には巨木が聳え立っている。
                    日本寺

が、目的はここではない。
雑木をかき分けて先頭の黒川さんが進む。
                   藪富士塚へ向かう

後ろから歩きながらつい「雪の進軍、氷を踏んで♪」などと歌いたくなっちゃうような雰囲氣。
そう、一つの目的に向かって突き進む年齢も性別も違うわたし達。
目的?
目的は・・実はあんまりよく分かっていなかったの。
ただ乗りで来ていたというか。

それはともかく。

手が入っていない雑木林は荒んだ心を持っているかのように、入ってくる人間を拒む。
竹や倒木や蔓によって「それ以上近づくな。」と警告するかのように。

そのせいか、黒川さんはどうやら富士塚の場所が分からなくなっちゃった様子。
とりあえず黒川さんと写真家の方が二人で偵察に行くことになった。

雑談して薄暗い木々の中で待つわたし達。
おじ様の一人が「今日は10人でしかも男女が5人ずつで陰陽という意味になる。」と仰る。

そうなの?
陰陽って・・。
大丈夫?おばさんって陰陽の中間に数えられたりしないの?

暫く待っていると、遠くの方から声がした。
富士塚が見つかったらしい。
声に向かって藪の中を再び歩き出すわたし達。

その時携帯が鳴った。
娘からだった。
「ママ、今どこにいるの?」と聞かれたが、怪しげなところに(?)あっちこっっち首を突っ込んでいる母親を心配する娘に今の状況を説明できない。

「あのね、男の人5人と女の人5人で山の中を歩いてる。んじゃ、今忙しいからまたねっ!」
この説明で理解できるとは到底思えないが、ま、仕方がない。

暫くしてこんもりと盛り上がった富士塚に到着。
倒れていた石を立て直し再建する。
ここでも磐笛を奏上し祝詞をあげる。

富士塚再建

帰りがけ黒川さんが「ここにはお土米が出る。」と言ったので皆で探すことに。
土米とは、米のかたちをした粘土質の土塊で、エネルギーの強い場所に出るんだそう。

薄暗闇の中、なにやら宝探しのように必死にお土米をさがす大の大人10人。
「あったー!」だの「見つからないーっ!」だのもうドングリを拾う小学生の遠足とあまり変わらない様相に。

                      米お土

わたしは3粒見つけることが出来ました。
やっぱねえ、日ごろの行いがいいとこういう時見つけれられるわけよ。
うん、大事だね、日ごろの心がけ。

大事にティッシュに包んで大事に持ち帰り、帰宅してから神棚にあげました。

・・で。
実は今日掃除機をかけていて、間違って吸ってしまいました。お土米。
掃除機のフィルターからゴミを出して探索したのですが・・。
見つかったには見つかったけど1粒怪しいものがある。
これだよね?ゴミじゃないよね?
もしゴミだったら。
最悪何かのフンだったりしたら。
神棚にそんなモノを供えることになってしまう・・。
ど、どうしよう。

やっぱり日ごろの心掛けが悪かったのかもしれない、とうな垂れるわたしなのでした。

つづく
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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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