「古事記サミットin鎌倉」に行ってきた

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

歳と共に好奇心に忠実になってきたわたし。

昨日は「リアル古事記サミットin鎌倉~古民家で日本のルーツを発掘しよう~」というイベントに参加してきました。
おばさんはお金はないけど暇はあるの。(あ、わたしだけ?)

わたしがこのイベントを知ったのはFBのお友達に「阿波古事記研究会」の方がいたから。
時々記事を読ませて頂いていたので、全くの門外漢だけど面白そう!という単純な動機で行かせて頂くことになりました。

北鎌倉の古民家で行われたこのイベント、1時から19時までの長丁場、しかもお食事つき。
参加費3500円。

お散歩がてら歩いて行ってみると、古色蒼然とした門の中に素敵なお家が。
かっこいい!

参加者は全部で35人ほどで、三分の一は地元鎌倉の人達でした。

1.上巻(うえつまき):日本の神々とルーツ13:00~15:00

クリエイティブディレクターのオキタリュウイチ氏は「古事記は、私たちのための「問題解決の参考書だ!」というテーマで話され、とても面白かった。

このオキタ氏、スゴイ方だった。

オキタ リュウイチ/「生きテク」代表
毎年、自殺者数は3万人を超えるという現状を変えるために、生きるテクニックを公開する「生きテク」が立ち上がった。「自殺のテクニック」ではなく、「問題解決のテクニック」を分類して公開することによって、自殺を激減させようというポジティブな仕組みだ。
「生きテク」を考えだしたのは、ポジティブなメディアを作ることにより社会的課題を解決しようと挑むオキタ氏。
彼は以前、100個いいことをすると願いが叶う「ヘブンズパスポート」というツールで、15万人の中高生にゴミ拾いやお年寄りに席をゆずるなど、ゲーム感覚で「楽しくいいこと」を行動させ、「キレる17歳」というメディア報道を一年半で無くしたという実績を持っている。

オキタ氏は3・11のあと、日本を見直し始め、日本の歴史を考えた時、結局古事記に行きついたというお話。

マジ、感動しました。
ここのところ絶望的なな情報ばかりで鬱気味だったけど、日本もまだ大丈夫かも知れない、という希望が湧いてきました。
おばさんは両手を握りしめてお礼を言いたくなっちゃいました。
迷惑だろうけど。
ありがとう!!

・・ここだけの話、ちょっと狩野英孝に似ていました。

その後の阿波古事記研究会副会長の三村隆範さんが「眠る古事記の真実」というテーマでお話をされました。
要するに古事記の舞台は阿波であり、もちろん高天原も四国にあったということ。

出雲は「伊の国の面」からできた「伊津面」であり、今の出雲大社は古代より杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれていたが、1871年(明治4年)に出雲大社と改称したんだとか。
何でだ?

とにかく「そ、そうだったの?」ということが満載。
説得力が半端なく、あらゆる角度から検証されていて「なるほど!」と頷くことしきり。
古事記のストーリーを順に追って地名があるというのは他の所にはないことだとか。

古代の人は世界観だって今と違うんだし、今の日本全体を見たがるわたしたちとは感覚が全く違うというのは確かだと思う。

それに現代の学者がいっていることやWikiに書かれていることが真実かと言えばそうでもないような気がする。
戦後隠されたことも多いと聞くし、故意に隠ぺいされていることもあると思うから。

三村さん、わざわざ徳島からいらして下さったらしい。
ロマンスグレーで素敵なおじ様だったけど、ちょっとお疲れだったご様子。
精力的に活動されているようですがお体に気を付けて頂きたい。

その後の古代史研究家で映画プロデューサーの坂井洋一氏のお話も面白かった。
学校では日本は古代文字がなかったと教えられるけど、実は神代文字というものがあった、ということはわたしも知っていた。
坂井氏によると、今、世界の言語学者が神代文字の研究をし出しているんだそう。
何かあるのか?

2.中巻(なかつまき):日本人らしい働き方とは?日本のルーツに学ぶ仕事術15:15~17:15

日本味育協会代表の宮川順子氏と語源ハンターで放送作家のわぐりたかし氏がお話をされた。
宮川さんの「旬のものを食べればいい」というシンプルなお話、とっても良かった。
旬のものは強いから、地面にある良くないものを取り込まないんだとか。

サプリは腎臓や肝臓に負担を強いるものって、なんか分かる。
ちょうど調味料から良いものに切り替えていこうと思っていたから、とてもいいタイミングでいいお話が聞けた。

わぐりさんのお話は日本語の面白さを再認識させてくれた。
お話も軽妙で楽しかった。

3.下巻(しもつまき):そして現代へ~古民家で大懇親会17:30~19:00

ケータリングの美味しいお食事を囲みながらの懇親会は個性的なヒトの溢れる場だった。
会社の社長さんとか、webデザイナーの方とか、建築デザイナーさんとか。
いろいろな方とお話をさせて頂いて、トンデモ話をしていても地に足がついているような感じがしてとてもいい。
そして若い方々が真剣に日本のことを考えていることに感動。
おばさんは嬉しいよ。

で、お酒を飲んでたら「あのー、以前お会いしたこと、ありますよね、」と話しかけられた。

誰?
全然わからない。

そしたら去年、初めて出たワークショップで麻の炭を販売していた方だった。

あー、驚いた。
世間って狭いね。
いや、この間もこんなことがあったっけ。
この世界は案外狭いのかも。

結局9時過ぎまで話し込み、楽しい夜は終わったのでした。


いつも思うんだけど、こういうイベントって、主催者の方は持ち出しになってしまうんじゃなかろうか?
満員御礼でも赤字か、良くてとんとん、とか。
「人生、お金じゃないよ」を実践されている方ってこの世界、多い気がする。

日本はまだまだ大丈夫。
こういう人たちがいて、それに続く若者もいる。

そう実感させてくれた一日でした。

つづく





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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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