お花祭り

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日はお花祭り。
いわゆる灌仏会(かんぶつえ)でお釈迦様の誕生を祝う仏教行事です。

「灌仏会は、日本では様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たす。
誕生仏の像をその中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけて祝う。
甘茶をかけるのは、釈迦の誕生時、産湯を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来する。
宗派に関係なくどの寺院でも行う。
甘茶は参拝者にもふるまわれ、甘茶で習字をすれば上達すると言われたり、害虫よけのまじないを作ったりもする。」

ということで我が檀那寺の建長寺でも甘茶が振る舞われると聞き行ってきました。
今日は入山料も取らないらしい。
こういうところ、建長寺って本当に太っ腹。

行ってみると三門の前に花御堂が作られ、甘茶も振る舞われている。
戴いてみると黄色系の色をしていて、ほんのり甘い味が……

さっぱりして美味しい。
なんだか得した気分。

ちなみに、甘茶(あまちゃ)は、ユキノシタ科の落葉低木ガクアジサイの変種であるアマチャの、若い葉っぱから作られるんだそう。
本来漢方薬の原料だとかで、アレルギーとか歯槽膿漏に効果があるらしい。

その後龍王殿に行き、特別公開されている襖絵「龍王図」を拝観してきました。

ど素人が言うのもなんだけど、その筆致は迫力満点。
珠を握りしめたその形相は今にも飛び出してきそう。

あー、今日は何だかいい日だった。

だいたい日本は本来仏教国。
クリスマスなんていう外国の宗教の教祖キリストの誕生日を皆で浮かれて祝う癖に、何故お釈迦様の誕生日をもっと祝わないのか。

だってお釈迦様は奇跡的な誕生の仕方をされてるんだよ。
お母様の摩耶夫人の右脇下を破り出てお生まれになってるし。
そしてお生まれになったばかりの太子の産声はなんと「天上天下唯我独尊」。
これを祝わずして何を祝うのか。

マスコミなんて扱い方がクリスマスと全然違うし。

まあ、お花祭りの一番のイベントは甘茶だもんね。
いまいち地味で質素な感じ。
商売にも繋がらないし。

確かにクリスマスツリーだのケーキだのライティングだのって何だか華やか。
なんかキラキラしてる感じ。

でも。

クリスマスツリーより注連縄。
ケーキよりお饅頭。
ライティングよりお線香。

つつましくて日本らしくていいじゃないか。

こんな時代こそ、もっと日本中でお花祭りを盛大にお祝いしてほしい。
クリスマスにライティングを競い合ってる家はお花祭りのためにも是非頑張ってくれないだろうか。
皆がやらない時にやると目立つし、近所の子供たちへの啓蒙にもなろうというもの。

お花祭りに家をたくさんの花で飾って、お釈迦様の教えに心を寄せる。
年に一度くらいそういう日があってもいいと思うけどな。

とかいって、12月に入るとなんかウキウキして家じゅうの飾りつけをしてしまうのは、なにをかくそうわたしです。

つづく
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

マキおかん

Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR