建長寺と龍

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日は朝から曇り。
夕方から風雨が強まるとの予報に少し心配していました。

何故かというと今日は年に一回の建長寺の檀信徒先祖供養会の日。
この日は毎年着物を着ていくと決めているから。

着物って意識して着るようにしないと、ホント、着ることが無くなる。
着るのは時間がかかって面倒だし、シミを付ければ高くつくし、片付けは大変だし。
と言って着なければ着ないでもったいない。

ということで、わたしはお正月の一般参賀と檀信徒先祖供養会はできるだけ着物を着ることにしている。

「雨が降れば着物を着なくて済むんだけどな。」なんていう横着な気持ちが湧きあがる中、何とか天気も持ちそうだったので、今年も頑張って着物で行ってきました。

いつもは龍の天井画で有名な法堂で法要が行われるのですが、天気が悪くなるという予報を踏まえ、今年は龍王殿での法要でした。

昨日搬入したばかりの襖絵「龍王図」を披露して頂き、ちょっと感動。
中国上海市生まれの白浪さんが制作されたもので、今日から五月十二日まで、特別公開されるらしい。

総長さんのお話によると法堂の小泉淳作さんの龍の天井画が建長寺に来て以来、龍が集まるようになったんだとか。
そしていいことが続いているらしい。

うむ、これは是非あやからねば。

法要の後、紫雲閣で 吉田管長猊下がご挨拶をされ、その後檀信徒揃ってのお食事となります。
「鉢の木」の精進料理はとっても美味しい。
                    建長寺檀信徒先祖供養 食事

それよりなにより毎年楽しみなのは、建長寺に修行に来ている若いお坊さん方がお酌をしたり、お料理を持ってきてくれたりしてくれること。
                 建長寺檀信徒先祖供養

え?いや、違いますってば。
若いお坊さんを喜ぶイヤラシイおばさんって訳じゃなくって。

お膳は常に目の高さに捧げ持ち配膳する度にきちんと座る、立つを繰り返す。
禅宗特有の所作が美しく、キビキビ動くりりしさがおばさんの心を打ち抜くの。

たぶんこのお坊さんたちも実家のお寺に帰ると、ジャージなんか着て寝転がりながらパソコンの前で2ちゃんに参加してたりするのかもしれないけど、今はそんなこと微塵も感じさせない。

青々と剃り上げた頭に黒い法衣が涼やか。

やっぱり縦社会の組織がしっかりしているって、いいわぁ。
平等だとか権利だとかゴタクを並べる暇もないほど完成された世界。

見ていてとても気持ちがいい。

まあ、何事も中に入れば外からは窺い知れないことが沢山あるんだろうけど。

とにかく若いお兄ちゃんたちが一生懸命頑張ってる姿はつい「頑張ってね!」と手を握りたくなる。
すっごく迷惑だろうからやらないけど。

とにかく年に一回若いお坊さんにお酌をしてもらい飲むお酒は、確実に寿命を延ばすに違いない!

参加御膳料が7000円もする為、一人で参加しているので話す相手もなく、着物を着て正座しながらしょうもないことを考えているわたしなのでした。

つづく
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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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