枇杷のチカラ

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

昨日、庭掃除をしていてびっくりしました。
去年の秋植えた枇杷の苗から芽が出ていたから。

枇杷の苗

移植した時ろくに調べないで適当にやったので(水はあまりあげたらいけないらしい)、しばらくして葉が落ち枝も枯れてきてしまい、がっかりしていたんだけど。
まるで割りばしが突き刺さってるような感じだったのに可愛い若草色の新芽が!

枯れたのを見て抜こうとしたんだけど「ま、いっか。」と思ってそのままにしていたんだよね。
あー、引っこ抜かなくてよかった。

・・こ、これはもしや吉兆?

そういえば今年孫も産まれたし、息子も就職決まりそうだし、昨日初予約も入ったし。

今日息子は生まれて初めて合コンなんだけど、もしや彼女ができるかも。
この際だから勢いに乗って、嫁になる人を連れてきてもいいよ。
お金全然ないけど。

何故枇杷の木の苗を植えたかというと、息子のため。
以前にも書きましたが、息子は鍼灸師です。
若い女の子には相手にされない息子は、お年寄りに何故か好かれる。
近所のお年寄りのご夫婦なんか、わたしの顔を見れば必ず息子のことをあれこれ聞いて下さり、最後には「本当にいい息子さん。」と褒めて下さる。
何故だ?
不思議に思い、本人に何があったか聞いても「わからない。」との返事。
たぶん隙だらけの間抜けな感じがお年寄りの保護欲をくすぐるのかも。

この特質を生かさない手はない、ということでお年寄りをお相手することが多いと思われる鍼灸師を勧めた、という訳です。
息子は馬鹿がつくほど真面目で正義感が強く、不器用なタイプ。
本人の「人の役に立つ仕事をしたい」という希望ともちょうどぴったり合ったので、高3の一月末急遽進路を変更しました。
最近は正に天職、とも思えるほど。

それで、わたしもお灸のことを調べ「枇杷灸」というものがあるのを知りました。

「枇杷は、樹は薬王樹、葉はどんな難病奇病でもたちどころに治す無憂扇であるといわれた。
ビワの葉を熱するとその部分に変化を起こして、非常に有効なガスを放出する。これには他のいろいろな成分と共に超微量の青酸ガスが含まれていると考えられる。その浸透力、殺菌力は大変なもので僅か5分足らずで汚れた酸性の血液を正常な弱アルカリに急変する。」

「 葉はアミグダリンやクエン酸などを多く含み、乾燥させてビワ茶とされる他、直接患部に貼るなど生薬(枇杷葉(びわよう))として用いられる。葉の上にお灸を乗せる(温圧療法)とアミグダリンの鎮痛作用により神経痛に効果があるとされる。」

凄いぞ、枇杷の木!

「ビワの葉にはガン細胞を正常細胞に変えるアミグダリンが多量に含まれガンに凄い効果があります。いろいろな痛みとか慢性化した病気、ヒフ病、喘息、アレルギー等身体全般の助けをします。」

アレルギーや癌細胞にまで効果があるとは。
正にオールマイティ。

「中国では、すべての病気を枇杷の葉に頼っていた時代がある。枇杷の木があると、病人たちが「その葉っぱをください!」「私にもください・・・」と集まってきて、しまいには長い行列ができたと言われる。そんなことから枇杷の木があると「ろくでもない病人ばかりが集まってきて、縁起が悪い!」・・・と心の狭い人たちは考え,枇杷の木を植えることを嫌い“縁起の悪い木” となったのである。3000年も昔からお釈迦様の経典に出ています。」

そういえばわたしも枇杷の木が縁起が悪いって聞いたことがある。
そういう訳だったんですね。

「日本においては、時の天皇、聖武天皇のお妃、光明皇后が天平二年(730年)に「施薬院」(現在の病院の原型)を創設されたことが仏教医学に基づく治療所の始まりとされています。
そして、仏教に帰依された光明皇后は病で苦しむ人々の救済のために私財を投げ打って施薬院を創り、無償で治療を行ったのです。
「施薬院」での治療には、ビワ葉療法が用いられていました。

施薬院でのビワ療法と前後して全国のお寺にもビワ療法が広まり、お寺の僧侶が寺の境内にビワの木を植えて村人にビワ葉療法を行い、病人を救ってきました。
その効果に絶大な信頼がよせられ、民間へと広がっていったのです。」

好奇心の強いわたし。
これは是非やってみなければ、と思い、早速やってみました。
親戚からもらった枇杷の葉を肌に当て、お灸で温めてみた。

これがなかなかいい気持ち。
なんかすっごく効く気が。(またいつもの思い込みの強さが)

でも枇杷の葉をいつも山梨まで貰いに行く訳にもいかないし、買ったら結構お高そう。

という訳で、去年山に自生している枇杷の苗があったのを目敏く見つけて、引っこ抜いてうちの庭に植えたって訳です。

よし、これで息子が開業する頃にはタダで枇杷の葉が手に入るぞ。
ふっふっふ・・。

がっ。
わたしは知りませんでした。

「桃栗三年柿八年」という諺は知っていたけど、この諺には「枇杷(は早くて)十三年」っていう続きがあったことを。

じゅ、十三年?

長いよ。
そんな先の話、どうなってるかわからないじゃん。
その頃には、わたし、アセンションしちゃってるかもしれないし。
別の意味で。

でもいいや。タダの苗だし。

・・・ということで去年の秋、枇杷の苗を庭に植えたのでした。

その枇杷の苗から芽が出るってことは、もしや息子が名鍼灸師になるお知らせでは?
そうだっ、やっぱ息子、琵琶丸ならぬ枇杷丸って改名させたらどうだろう?(「息子のこと」参照」) 

つまらないことを言っていつも息子に怒られているのに、懲りずに下らないことを考えてしまうわたしなのでした。

つづく
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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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