お古考

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日も散歩に出ようとしたらあまりの風の強さにあきらめました。
何かが飛んできそうな勢いだったので。

で、帰り道はたと気が付いたんですが、わたしの散歩の時の服装、全部娘のお古。
Tシャツとパーカー、Gパン、靴、靴下に至るまで全部。

うぅ・・。なんだか情けないよう。

前から言っているようにわたしはケチ。
そして無駄が嫌い。
だから娘が気に入らないだけで着なくなって捨てようとする服を必ずチェック。
わたしが着れそうなものがあると引き取っていました。
(さすがに嫁に出してからはしていないが)
そうして着始めたものは何年も着ます。
捨てる基準は「どう考えても似合わない」「穴がどうしようもなく目立つ」「襟が擦り切れてきた」という感じ。

見回してみると我が家にはそうした他人からの貰い物がたくさん。

リビングのテレビ台は姪が引っ越しの時に処分しようとしていたローテーブル。
「え?こんないいもの捨てちゃうの?」と思ったわたしは迷わず戴きテレビ台にしました。
お部屋は以前よりお洒落になっていい感じ。

さらにソファの横に置いてあるクラシカルな素敵なテーブル。
これも友人がすっごく立派なテーブルセットを買って必要がなくなって処分されそうになったものを戴きました。
今ではすっかり納まって高級感を醸し出してくれています。

和室にあるお茶釜と民芸調の和ダンスも戴きものです。
息子さんたちと同居することになった知り合いのおば様が、家のものを全部処分することになり戴いたもの。
築40年近い我が家の和室にすっかり馴染んでいます。

とは言ってもいくらケチなわたしでも何でも貰う訳ではない。
気に入ったもの、長く使えそうなものだけ有難く戴きます。
新しく買うのはよっぽど気に入った物のみ。

思い出してみると、わたしの幼い頃近所の家同士で子供の洋服を回していた。
だから近所のお姉さんの来ていた服をわたしの姉が着、その後わたしが着た後、気が付くと近所の年下の子が同じ服を着ていたりしていた。
今では考えられないくらいの循環型社会だったんですね。

それがいつしかツギの当たった服なんか着る人がいなくなり、新品の服ばかり着るようになり、あっという間に大量消費の世の中に突っ走って行った。

今では「人の着たものなんか、気持ち悪い。」とか「なんか変な念がこもっちゃってるかもしれないし。」とか「ブランド物ならともかく普通の服なんて人にあげるなんて信じられない。」なんて言われてしまう。

かと思えばビンテージジーンズとかに物凄い大枚をはたいたりするらしい。

おばさんはついていけないよ。ホント。

今ネットでお古で調べていたら発言小町にこんな質問がありました。

Q.子供が小さい時用の洋服など、お下がりを頂いた時などは、皆さんどんな風にお礼のお返しをしていますか?
A.私の場合、お菓子やTシャツを買って渡しています。
とは言っても、頂くお下がりはどれもブランド物ばかりで、恐縮するんですが・・・
私も知合いにお下がりをあげますが、お礼に可愛い下着のセットをもらったことがあります。
とても有難かったですね~。

お、お返し?お菓子やTシャツ?可愛い下着のセット?
そんなの買ったらお金かかっちゃうじゃないですかぁ。

こんなのはわたしの言ってる「お古」ではないっ。
何ゆえお古を貰ってお返しをせねばならんのじゃ。

そんなことは考えず、「あ、ありがとね。」と言って貰っておけばいいんです。
そしてその家で醤油が足りなくなったとき「お返しはいらないよ。」と言って醤油を2~3日分上げればよし。

・・って今時醤油がなくなって、近所の家に借りに行く家なんてあるわけなかった。
借りに行ったとしても「コンビニで買えばいいのに、なんで?」とか怪訝な顔されちゃうし。

そう、時代は変わった。

老兵は去るのみ、ですな。

つづく
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気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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