童貞処女への応援歌

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

近頃不思議だと思うことの一つが価値観の変化。
昔良しとされていたものが見下され、馬鹿にされていたものが尊ばれる。

食べ物なんか、その例が顕著ですよね。
江戸時代、大トロなんか下品な食べ物として捨てられていたらしい。
今、健康にいいと云われている玄米食や雑穀なんかも貧乏人の食べ物だったわけだし。

そんな昔のことじゃなくても、20年前には携帯電話はセレブしか持てなかったと記憶している。
今じゃつい最近まで0円のもあったくらい。

そういった価値観の変化に晒されいているものの一つに、処女性があると思う。
わたしの若かったころはまだ「お嫁に行くまでは処女じゃないと。」という考えが少なくとも表向きはあった。
だから上村 一夫の「同棲時代」がもてはやされたし、山口百恵の「ひと夏の経験」が衝撃的だった。

今どき同棲は当たり前だし、「あなたに女の子のいちばん大切なものをあげるわ」なんて言われても「マジ、いらないから。お金ならもらうけど。」なんて言われかねない。

それにとどまらず、現代では処女は格下に見られるという。

なんでだ?
一生懸命真面目に日々を暮らし、不義理もせず、親孝行をし、身持ちを固くしていた人間が何故貶められなければならないんだ?

昔だってホイホイ男にくっついていったオンナは腐るほどいた、と思う。
でも一応そういったことは秘め事として、人にあまり大きな声で語るものではないとされていた。

そういうオンナは「ふしだら」とか「尻軽」「あばずれ」と揶揄される対象だったから。

今では処女ということをあまり大きな声で言えない時代なんだって。
(まぁ、大きな声で言う必要もないのだが)

これって、おかしくないですか?

とにかく性の世界も二極分化がすすんでいるらしい。

2010年に行われた厚生労働省の調査によると、30代未婚女性のうち4人に1人が処女なんだそう。
「結婚するなら処女がいい」と言われていたのに、最近ではむしろ「重い」「面倒くさい」と敬遠され、いつまでたっても処女のままだと「性格に問題があるのでは」「理想が高すぎる」「潔癖」なんて言われてしまうとのこと。

ネットで検索してみると40,50処女は当たり前。こういう方々を高齢処女というんだとか。
高齢処女って・・。

なんだかすごい言葉。
容姿にも問題がなく、人より真面目なのに、ちょっと勇気がなかっただけでそんなカテゴリーに入れられてしまうなんて、ヤダ。

童貞の男のヒトだってそう。
女の人と接する機会が少なくて、人生に対してプライドが高くて、チャンスを見る力がちょっとなかったからって、人に迷惑をかけている訳でなし、なんで馬鹿にされたり貶められなきゃならないんだ?

極論を言えば、精神性を伴わない性経験、要は肉体だけのことであれば、永い人生という観点からみるとそんな大それたものではないと思う。(いや、わたしの感想です。あくまでも。)
やらないよりやっておいた方がいい、程度の。

ま、予防注射と同じですかな。
やるまでは「どんなだろ。痛いのかな?怖いのかな?」とドキドキ。
注射を終えた友達はどこか誇らしげで、大人に見える。
でも終わってしまえば「なんだ、こんなものか。怖がったり心配するコト、なかった。」と一つ経験を終えた晴れ晴れとした気持ちに。
中には注射に過剰反応して熱が出てしまう人がいるところも似ているかも。

・・今思い出しました。そういえば偉そうに語れるほど経験値、高くありませんでした。
遠い昔のことだったので忘れてました。

すみませんでしたっ。

それはともかく。

性経験がない大人の人たちがコンプレックスを抱かされてしまう時代。
わたしはむしろこういった人たちは「純愛予備軍」だと思っている。

本当に好きな人と結ばれたい。
体と心の伴った愛を育みたい。
きっといつか愛し愛される人が現れるはず。

そう願っている少年少女が心の深いところでうずくまっている。

真面目でピュアな人たちがいつか疲れて周りを窺うようになり「もう捨てれりゃなんでもいいっ!」なんていう気持ちになって欲しくない。

・・やっぱ「夜這い婚」、いいんじゃないか?
結婚考 (2)

それはともかく。

どうか現代の純愛予備軍の方々に素敵な出会いが待っていますように。

つづく
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