四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(7)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

すっかり秋めいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
キャンプシーズンも峠を越え、毎週通っていたマキオカも今週はお休み。
今日は、家の冬支度に取り組んでいます。

やっと『四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた』も、今日が最終回。
よろしければお読みください。

麦飯石を100トンも使った「御湯神指し(おんゆかみさし)」。
中で着替えると、田中真紀子似の奥様(以下真紀子)がサウナの入り方を説明をしてくれた。

1.温泉入浴→2.サウナ10分→3.20分休憩(サウナ後シャワー浴びる)→4.サウナ10分→5.20分休憩(サウナ後シャワー浴びる)→6.燻蒸→7.サウナ10分→8.温泉

要はサウナに3回入り、オプションの「燻蒸」は2回目のサウナの後にやるらしい。
用意ができたら石室の扉をノックするように言われる。

ふむふむ。
すっごく楽しみ。

わたし以外に女性がお二人後から入ってきた。
その方たちと一緒にお風呂から出ると、真紀子の声が石室の中から聞こえる。

ん?
何やら男性の声も聞こえるような?

ノックをすると真紀子が出てきて、3人に頭から麻袋を被せてくれたかと思うと、サウナの扉を開け「はい、頭ぶつけないようにね。あなたはこちら側、あなたは初めてだからこの辺に寝てね。」とテキパキと指図をする。

小太りの体にバスタオルを巻きつけ、頭から半開きの麻袋を被る中年のおばさん。
どう見ても怪しさしかない。

真ん中に大きな炎があり、周りの蓆にこんもりと盛り上がった麻袋がいくつか転がっている。
もしやここに転がっている麻袋はふんどし息子?
雰囲氣は終戦直後の乞食のよう。

どうやらここは、温泉の入り口は男女別々だが、麦飯石のサウナは扉でつながっていて、真紀子の指図でそれぞれがバスタオルに麻袋を被ったまま寝転がるシステムのようだ。

わたしも大人しく麻袋を被ったまま横になる。

ドームの中は薄暗く、中央で松の木が激しく燃えている。
しばらくすると、じんわりと汗が出てくる。

木のはぜる音。
炎の揺らめき。

麻袋越しに見える不思議な光景。
縄文時代の人々もこのような景色を見たのだろうか。

炎と石室の放射熱で汗が滝のように滴り落ちる。
時間の感覚がなくなりぼんやりし出した頃、真紀子が「はい、男性の方、頭に氣をつけて出てくださいね。その後、女性3人も時間になりましたよ。出てくださいね」と、声をかけられた。

夢からさめたような氣分になり、ぞろぞろと麻袋を被ったまま石室から這い出すわたし達。

ふーむ、縄文時代からタイムトリップしたよう。
そして汗の量が半端ない。
さらに何やら爽快感!

温泉で汗を流しもう一度サウナに入った後、オプションの「燻蒸」をしてもらう。
座面に穴が空いたイスに腰掛けカットクロスのようなもので首から下をすっぽり覆い、イスの下にヨモギなどの薬草をブレンドしたものを燃やし燻されるのだが、この作業も真紀子が一人で全部やる。

その合間に石室に松の木を放り込み、時間を計りお客さんを石室に入れたり声をかけたりする。
なんて働き者なんだ、真紀子。

3回目のサウナを終えて、温泉で汗を流して終了。
所要時間は約3時間、ホントにスッキリしました。

遠赤外線効果で体の内側から温まっているので、しばらくぽっかぽか。
表面的にかく汗と違って、体の中から出てくる汗によって、お肌もしっとり。
あー、来てよかった!

それはともかく。

あのサウナのシステム、普通の健康センターなどと違ってものすごく手間暇がかかる。
あれで元が取れるんだろうか。

「3億の借金をしたというけど、利息を返済するだけでも大変だろうなぁ。大丈夫なのか?真紀子。」と要らぬ心配をするわたし。

ご一緒したお客様に、真紀子が定休日にしか来れない人や遠くから間違えてこの日に来てしまった人のために、従業員は使わずに一人だけで1時から営業していると伺った。

わたし達が定休日に来られたのは、そういう訳だったのか。
それにしても定休日とわかっていて、何故あの時、あんでるせんで息子は問い合わせてみる氣になったのだろう。

やはりわたしはここに呼んでいただいたと思えてならない。
神様から指を指し示されたという「御湯神指し」(おんゆかみさし)に。

それはそうと。

このブログを書くために長崎で泊まったホテルニュータンダについて調べていたら「絶対に行ってはいけない最恐心霊スポットの体験談 長崎編~信じる信じないはあなた次第~」というサイトがトップに出たので、その中にあった「長崎にあるホテルの話」の項目を読んでみた。

『実在するので名前は伏せておきます。
ある福岡に住む男友達5人がバイクで長崎まで旅行に行った。
日帰りで帰るつもりだったのが、帰りが遅くなったので一泊しようということになり、その長崎◯◯ホテルに泊まった。
シングル5部屋をそれぞれ借りたのだが、Aくんは601号であった。』

『ホテルの人には何も言わなかったから601号はそのままだろう。
行ってみたら怖い経験ができるはずだと彼は話すが、その部屋に一人で泊まる勇気は私にはない』

・・って、おいっ!
わたし達が泊まったのも601号室なんですけど。


つづく

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四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(6)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

いよいよ長崎の旅の最終日。
朝食を終えた頃、雨が止んだ。
オランダ坂を上り、グラバー園、大浦天主堂を巡る。

「グラバー園の入園料の610円に比べて大浦天主堂の600円は高過ぎるよね。ものの5分で観終っちゃうんだから。外から建物を見るだけでもよかった」だの「グラバー邸にあったグラバーの妻ツルの部屋の廊下の天井にある隠し部屋って、すぐバレちゃいそうな場所だけど本当に隠し部屋?」とか「グラバーとツルの間に生まれた長男トマスの日本名、倉場富三郎ってパンチきいてるよね」などと下らないことを話しつつ、路面電車で平和公園へ。

有名な観光地のご多分にもれず、たくさんの外国人観光客で溢れかえっている。
「原爆の犠牲になられた方の冥福を祈る場所だ」と声高に言うつもりはないが、あまりの騒々しさに愕然とする。
そんな状況に辟易としたらしい中年女性に「まったくどこの観光地も同じですよね。この先日本はどうなっちゃうのかしら」と話しかけられた。

ホントにいったいどうしちゃったんだろう、この国は。
いつの間にか年寄りばかりになり、町は落書きやゴミに溢れかえっている。
「我が意を得たり」とばかりに見知らぬ者同士、しばしおしゃべりをし、溜飲を下げる。

それにしてもあの女性、なんでよりによってわたし達に話しかけてきたんだろう。
よっぽど暇そうに見えたのであろうか。

そんなことをしているうちに御湯神指し(おんゆかみさし)に向かう時間になった。
そう、定休日にもかかわらず何故かふんどし息子が「あんでるせん」で電話をし、行けることになった温泉だ。

それにしても名前からしてスゴイじゃないですか。

何でも社長さんが神の啓示を受けて、山の中を掘削したところ、良質の温泉が出たんだそう。
水道が引けないと業者に言われるほどの山の中、また啓示を受けてそこを掘ったら、今度は良質の水が出たという。

神様が指し示す、という意味で「御湯神指し」という名前になったんですね。
わたしはこういう日本昔話的な話が大好き。

期待に胸が高鳴る。

諫早市飯盛町をナビを入れると、かなり山奥だと分かる。
昨日じゃなくてよかったよ。
あの豪雨だと無理だったかもしれない。

うおー、なんだか全てがいい方向に行っている!
きっと神様が「こっちおいで」と指し示して下さっているに違いないっ!
(ご存じの方もいらっしゃると思いますが、わたしはこういう風に我田引水的に考えるのが好き。かなりウザいけどお許しください)

12時半過ぎに「御湯神指し」に到着。
さすが定休日だけあって、駐車場には猫が数匹ゴロゴロしているだけで、車が一台もない。

恐る恐る建物に入っていくと、田中真紀子さんに似た女性がお茶を出してくれ、1時まで待つように言われる。
それまで、御湯神指しがマスコミに取り上げられた過去の番組を繋ぎ合わせたビデオを観せて頂く。

実はここは温泉もあるけれど、メインは中島社長が長年の研究を経て、莫大な費用をかけて作った日本初の本格的石室サウナ來磊(らいらい)らしい。
15世紀の李氏朝鮮で作られ、今も韓国で美容と健康のために親しまれている韓国式サウナ汗蒸幕(ハンジュンバク)を基に、土建屋だった中島社長が私財を投げ打ち、さらに3億の借金をして作り上げたもので、その工法は特許も取っているんだとか。

ここのサウナは大変高価な麦飯石を100トンも使い、本場韓国にもこれほどの設備は珍しいといわれるほど本格的なものなんだそう。
だから別名『いのちのサウナ』と呼ばれ、癌を始めとして、いろいろな病氣で苦しむ方が全国から訪れているとのこと。

スゴイじゃないですかぁ!!
やりおる、中島社長。
すると、さっきの田中真紀子似の女性が奥様なのね。

マキオカネイチャークラブの造成をしてくれた親戚のお金持ちの社長、虎男と似たようなタイプとみた。
家族を巻き込んでグイグイ引っ張っていくブルドーザーのようなお父さん。
人のできないようなことをやっちゃうから傍から見ていると痛快で「スゴイ人」なんだけど、家族はついていくのが大変なんだよね。

あまり来れるところではないので、今回はこのサウナと「燻蒸」をセットでお願いする。
ふと待合室の壁にある写真を見ると「お別れ会」の文字が。

え?
ここを作った名物社長の中島さんは去年お亡くなりになったの?

うーむ、残念!
お会いしたかったのに。

中には「そんなにいろいろな病氣に効果があるというなら自分も治せるはずなんじゃないの?」という人もいるかもしれないが、わたしはそうは思わない。

虎男も一代で会社をいくつも作り、皆から恐れられるほど仕事をし、十数億のお金を稼いだオトコだった。
「あんなパワフルな人はいない」といわれていたのに、急に病を得てあっという間に亡くなってしまった。

まるで盛大に燃えている焚火が、突然の雨で消えてしまったかのように。
大木が雷に打たれ、倒れたかのように。
命を振り絞って生きたものは、意識せずとも自分の天命を悟り、人より早く天にその命を返すのかもしれない。

きっと中島社長も同じようにこの世のお仕事を終えられて、あちらに旅立たれたのだろう。

1時になり数人のお客様がいらした。
後から聞いたところによると、定休日にしか来れない人や遠くから間違えてこの日に来てしまった人のために、従業員は使わずに奥様だけで1時から営業しているんだそう。

それじゃ奥さんはいつ休んでいるんだ?

サウナの料金2500円と燻蒸の料金800円を支払い、ロッカーの鍵をもらい息子と別々の入り口に入っていったのでした。

つづく


四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(5)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

わたしの必死の願いが通じたのか、ふんどし息子の番号が引き当てられた。
マスターは「二けたの自分の好きな番号を思いうかべてください。何番でもいいです。その数字をメモしておいてくださいね。」と言い、メモ用紙が渡された。

わたし達はカウンター席の後ろの端に二人で並んで立っていた。
しばし考えた後、コソコソと数字を書くふんどし息子。

どれ、わたしも当ててみるか。
目をつぶり、数字を頭に思い浮かべてみる。

うん、59。

後ろを向いていたマスターは「いいですか?」と言い、紙に数字を書きだした。
数字を横に並べる。
次に縦に。

あ、もしや。

「はい、これを横に全部足したら59。縦に足しても59。真ん中の4つを足しても59。答えは59ですね」
「当たってます」驚いた表情で答えるふんどし息子。

やっぱり魔法陣だ。
それにしても、わたしの思い浮かべた数字も59。

これはいったいどういうことだろう。
マスターは数字を誘導するようなことは一切言っていない。
にもかかわらず、わたしにもその数字が分かったということは、マスターが思念を飛ばし、隣にいたわたしも影響を受けたという事か。

実はその前に行われていたカード当てのマジックでも、トランプの柄がなんとなくすべて分かったので不思議に思っていた。
もしかしたらマスターは思念を誘導する人並み外れた能力があるのではないか。

そんなことを考えていたら、お客様がわたしの番号である12を引き当ててくれた。
「12番の方。あ、佐藤玉緒さんに似てますね」

わたしが佐藤玉緒似?
あの「にゃんにゃん」とか言って耳の横に丸めた手を置く、ちょっと老けた元祖ぶりっこの。

これは意表を突いたチョイス。
今まで生きて来て「似ている」などとは一度たりとも聞いたことがない名前。
うーむ、これは「まんざらでもない」というよりは「なんか違う」だろう。

・・・もしや中村玉緒と間違えているのか?
両方とも声が個性的だし。

「それでは番号を当てた方とじゃんけんをして下さい。勝ったらこのスプーンを差し上げます」と、グニャクニャに曲がったスプーンを皆にみせた。
このオブジェのようなスプーンとフォークは各300円で売っているんだそう。

物がかかっていると、俄然能力を発揮するわたし。
見事スプーンをゲットしました。

このスプーンとフォークを購入する人には、マスターがサインを書いてくれた後、一人一人に『エネルギーを入れときますね』とか『疲れを取っておきますね』などと言いながら、頭の百会(てっぺん)の辺りに指を触れてくれる。
すると大きなバチッとした音が響き、結構な衝撃を受ける。

これって、帯電していた静電氣を逃がしてくれたってこと?

もちろんわたし達親子もフォークとスプーン、さらにESPカードまで買いましたとも。

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そんでもってお金を呼び込む効果があるといわれる(ホントか)一万円札にサインまでもらいましたとも。

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確かに噂通りのスゴイところでした。
木を隠すなら森に隠せ、とばかりにマジックと超能力を際どいところで混ぜ合わせ、ひょっとすると人生観さえ揺さぶられてしまう。

何を隠そう、わたしもそのひとり。
影響を受けやすいわたしのこと、「もしやわたし達って、使っていないだけでホントはもっと凄いことがいろいろできるんじゃ?」「『そんなこと自分には出来るはずない』という気持ちが邪魔をしているだけなんじゃ?」「『イメージのチカラ』って、思っている以上にスゴイんじゃ?」と本氣で思いました。
そして「自分で考えていると思っていても、実は他者からの誘導によって『考えているつもり』になっているだけ、という可能性がある」ということも。

「できる」「できない」を決めているのは、ほかの誰でもなく自分自身なのだから、本氣で「できる!!」と信じることさえできれば、わたし達には無限の可能性が広がっているのかもしれない。
そう、映画matrixのように。

そして明日は思いもかけず行けることになった「御湯神指し(おんゆかみさし)」だ。

あー、ホント、人生は面白い。


つづく

四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(4)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

呼子のイカを堪能し、満ち足りた氣持ちで長崎市内のホテルに向かうわたし達。
宿泊予定のホテルニュータンダは意外にも市内のど真ん中にあり、オランダ坂のすぐ横に建っていた。

わたし達の部屋は601号室。
部屋に入ったふんどし息子は、万が一に備え、ホワイトセージに火をつけ、除霊のために(?)部屋中をウロウロする。

ん?
窓の外に大きな建物があり、あちらの窓からこちらを見ている白い女性の姿が。
もしや病院?
ふんどし息子と顔を見合わせ、無言でカーテンを閉める。

だ、大丈夫だもんねっ!
なんといっても明日は「あんでるせん」。
マスターは来る人の名前も分かってしまうというくらいだから、なにかあっても追い払ってくれるに違いない。(なワケないか)

明日は11時には川棚駅前にある「あんでるせん」に行かなければならない。
調べてみると川棚駅は高速を使ってもホテルから1時間以上かかるようだ。

翌日は雨。
朝のニュースで電柱が傾いている映像が流れ、台風が近づいているため暴風と大雨で九州各地で被害が出ていると言っている。

朝食後、ホテルから10分程歩いて「出島」に向かう。
ここは以前から来てみたかったの。

8時過ぎに鎖国時代の貿易の窓口であった出島を復元した建物に着いた。
町人風の服装の男性が二人ほどウロウロしていたので(失礼)、一緒に写真を撮らせてもらう。

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オランダ商館長の事務所や住居や輸入されてきた「砂糖」が保管されていた蔵などがあり、入った瞬間にタイムスリップしたような氣持ちになる。

おお、平賀源内が作ったという静電気の発生装置、「エレキテル」の複製品があるじゃないですかぁ!
ハンドルを回すと電気が発生するので楽しくなり、氣が付くと人目もはばからずふんどし息子と一緒にグルグル猛烈な勢いで回していた。


あー、面白い。

はっ、いかんいかん。
熱中してエレキテルで遊んでいる場合じゃなかった。
もう「あんでるせん」に行く時間だ!

高速に乗り川棚駅に向かうが、ワイパーを最大に動かしても前が見えない程の豪雨になってしまった。
途中、前と隣の大型車の水しぶきで数秒まったく前が見えなくなる状況に。

ひょえー、コワいよう!!
低速にしてハンドルにしがみ付く。
隣に座るふんどし息子も固まり、車内に緊張が走る。

神様、仏様、あんでるせん様。
これは何かのお試しなのでしょうか?
せっかくここまで来たんだから無事着けますように!

祈りが通じたのか、なんとか川棚駅に到着。
おお、ここがあの「あんでるせん」か!
お店の電光掲示板には「念動」だの「透視」だの、普通町中ではなかなか見かけない文字が映し出されている。

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11時に店内に入ると、予約の申し込み順におばさんが席に誘導してくれ、お客さんひとり一人に番号を言い渡していく。
ふんどし息子は11番、わたしは12番だ。

その後、再びおばさんが注文を取りに来たが、ネット情報によると、ここのお料理はあまり美味しくないらしい。(わたしが言ってるんじゃないですよ!)
熟慮した結果、ハンバーグ定食とミートスパゲティを注文する。

お料理が来るまで1時間以上かかるらしいので、その間ふんどし息子に施術してもらう。

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が、なぜかいつもと痛み方が違う。
刺激が半分くらいにしか感じられない。

何故だ?
氣とか磁場とかの関係か?と訝しむわたし。

しばらくすると、どうしたことか突然ふんどし息子が昨日諦めた「御湯神指し(おんゆかみさし)に電話してみる。」と言い出した。

「HPに木曜日は定休って書いてあるじゃん。電話してもしょうがないでしょ。」と、わたし。
「でも万が一ってこともあるし。」

いや、ないよ。
だって定休日なんだよ?

向かいでふんどし息子が電話をしている。
ふん、無駄なことを。

「はい、はい、え?1時に行けばいいんですか?」
え?行けるの?
ホントに?

どうやら定休日にもかかわらず、何故か受け付けてくれたらしい。
これもまさかの「あんでるせんパワー」なのか?
そうなのか?

やっとミートスパゲティが来た。
うん、普通にママ―スパゲティの缶詰の味。
その後来たハンバーグ定食は・・うん、普通にマルシンハンバーグの味だね。
隣の入れ墨のカップルはレトルトのようなカレーを不味そうにつついている。

いいの。
みんなここにご飯が目的で来ているワケじゃないんだもんね。
ここはショーを見るのに料金を取らないんだし、文句を言ったら罰が当たるよ。

料理や飲み物を頼んだ分の会計を済ませ、やっと2時半頃、黒縁メガネの根津甚八といった風情のマスターがカウンターの向こうに現れた。

おー、この方が数々の不思議伝説を作った人なのね。
観客30人の期待が膨らみ、店内中が熱氣に包まれているのが分かる。

やっと始まったマジックショー。
カウンターに座ることができた5人以外は立ち見だが、前後に体をゆすりながらのマスターの軽妙なトークと、数々のマジックに引き込まれ、まったくつらくない。

指輪を手の平の上で角度を付けながら少しずつ立たせたる。
お札を指の上に立たせ、空中で意のままに操る。
誰もさわってないのにボルトが外れたり閉まったりする。
スプーンやフォーク、瓶がぐにゃぐにゃになる。

まあ、この辺までは不思議といえば不思議だけど、テレビでやっているMr.マリックやメンタリストDaiGoのマジックの進化系と言えなくもない。
だけど初対面の人の名前(漢字まで当てる)、生年月日、付き合っている人の名前までもお見通しってのはどういうことか。

で、わたしが興味を持ったのは、どうやらマスターにはお客様の将来のパートナーまでも見えているらしいこと。
何人かのお嬢さんが「あなた、結婚しますよ。」と言われていた。

我がふんどし息子はどうなんだ。
き、聞きたい・・。
なにしろわたしの老後がかかっておる。

マスターとやりとりできるのは、カウンターに座っているお客様が引き当てた番号の人のみ。
「息子に当たれ!」と心で叫んでいたところ、11番を引いてくれた。

念ずれば通ず。
はるばる来た甲斐がありました。
神様、ありがとうございます!

似顔絵を描くというマスターは、ショーの最中にやり取りするお客様に「〇〇に似ていますね」といじる。
それが本人にとっては「え?たまーに言われるけど、やっぱりそう?」とまんざらでもない人選だが、周りの人にとっては「まあ似てなくもないけど、いくらなんでもそれは褒めすぎでしょ?」という感想を持つような絶妙なチョイス。

ふんどし息子は「松潤に似てますね。」と言われていた。
・・ヤツはどちらかというと小島よしおだと思うんだが。
両方とも濃い顔だが、似ても似つかない。
でも人間、「小島よしお似」と言われるより「松潤似」と言われた方が嬉しいに決まっている。

ふーむ、人心を掴むに長けたお人と見た。
ちょっと、いや、かなり嬉しそうなふんどし息子。

さらに重ねてマスターが言った。
「あなた、結婚できますよ。」
ふんどし息子が「やったーっ!!」と叫んだ直後、ヤツのあまりの手放しの喜びっぷりに、マスターはにやっと笑い「たぶんね。」と付け加えることを忘れなかった。

その後マスターはふんどし息子を使いマジックをするのだが、わたしもマスターの能力の秘密の片鱗を垣間見ることになるのだった。


つづく

四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(3)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

大人としての尊厳を失ってしまいそうな危機を乗り越えて、長崎空港に降り立ったわたし。
今日は観光を楽しむつもり。

すぐにレンタカーを借りて、佐賀方面に車を走らせる。
今回の旅行プランには3日間のレンタカーが付いている。
しかもガソリン満タン返しはいらないとのこと。

うっしっしっ。
そうであるならば、乗りまくっちゃるもんねっ!
(あー、我ながら浅ましい・・)

ふんどし息子にスマホでのナビを頼む。
車のナビとの合わせ技で、見知らぬ街を走り抜ける。
いや、見知らぬ街ではナビってホント、ありがたいわぁ。

それにしても何でナビってやたら高速を走らせたがるんだろう・・。
もちろんそんなナビの指示はは無視して一般道で向かう。

わたしが候補に挙げたのは、樹齢3000年の大楠がある武雄神社と、日本初の本格的石室サウナ來磊(らいらい)があるという御湯神指し(おんゆかみさし)。
日本酒好きのふんどし息子は、白壁土蔵造りの町家や蔵がが立ち並ぶ『酒蔵通り』で酒蔵巡りができるという肥前浜宿(ひぜんはましゅく)、伏見稲荷、笠間稲荷とともに、日本三大稲荷のひとつであるという祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)に行きたいと言う。
さらに10m級の巨石がごろごろあるという巨石パークも行ってみたいらしい。

今日どのくらい廻れるか分からないが、長崎県にしても佐賀県にしてもそうそう来れるところではないので、できるだけ効率よく廻りたい。

武雄市に入り、武雄神社に近づいてきたと思っていたら、スマホをいじっていたふんどし息子が「あ、武雄神社と巨石パークは近いんだけど、その前に肥前浜宿でお酒を買って祐徳稲荷神社に行こう。両方とも近くにあるみたいだから戻って。」と言い出した。

え?ここまで来て?
肥前浜宿は鹿嶋市だから、かなり戻ることになる。

一旦息子の言う通りにUターンするが「やっぱり武雄神社に行ってから行った方がいいんじゃないの?」と、再びUターン。
するとふんどし息子は尖った声で「なんだよ。調べているのは俺なんだよ。言う通りに行けばいいんだ。」などと生意気なことを言う。

とたんに車内の空氣がギスギスする。
それでなくても疲れているわたしはムッとし、口数が少なくなる。

そもそもなぜもっと早くに効率よく廻る順番を考えないのか。
すでに空港を出て、1時間以上車を走らせているというのに。
わたしゃ無駄とスズメバチが大嫌いなんだ!(すでに3回刺されてるし)

「こちとら疲れた身体を酷使して、長距離運転してるんだ。お前は助手席でリクライニングを倒してウトウトしてただけじゃないかっ。」と言いたいところをぐっと我慢する。
そんなことを言ったら「だから俺が運転するって言ってるだろ。」と言われるのは分かっている。
ちぇっ、スマホを扱えないおばさんは言いたいことも我慢せねばならぬ。
「じゃ、戻りゃいいんでしょっ。」と、三度目のUターンをするが、不満が声に刺々しさを醸している。

ご存じの方もいらっしゃいましょうが、我々の旅はこういったいがみ合いと山駆けが付き物。
何故かふんどし息子と旅に出ると喧嘩をしつつ神社や山を走ることになる。
今回は山を走り回る予定はないけれども。

肥前浜宿に着き、酒蔵を巡り日本酒をしこたま買う。

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その後、祐徳稲荷神社へ。

氣が付くと、すでに2時半を回っている。
奥の院まで軽い気持ちで行くことにするが、思っていたよりかなり遠く、急坂だ。
奥の院の雰囲氣は、まるで「トリック」や「八墓村」の世界。

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この後、武雄神社に行く予定なので、汗だくになりながらダッシュで下る。
ん?
氣が付くと、またしても山駆けをしている。
全くどういうこっちゃ。

結局、武雄神社に着いたのは3時半。
巨石パーク、御湯神指しに℡すると、4時半までに着かなければならないということで断念する。
「ちっ、段どりが悪いからこうなるんだ」と文句を言いたい所だが、また言い合いになると面倒なのでグッと我慢する。
(ケチって高速を使わなかったせいとは思わない)

御湯神指しは諫早市なので「明日行けばいいや。」と思ったら木曜日は定休日とのことだから無理と判明。
仕方ない。
『いのちのサウナ』と呼ばれる御湯神指し、行ってみたかったんだけど、今回は縁がなかったと思い諦めよう。

ここでは「歩射みくじ」というものを一回500円でできる。
弓で矢を射って先の円内を通過すると心願成就、できなくても邪氣を払うことができるんだそう。

これはやってみなければっ。
が、意外に難しくなかなか当たらない。

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この弓を射かける場所の横に鳥居があり、竹林をぬけると他を圧倒する迫力で樹齢3000年の大楠が現れる。

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立札に「推定 樹齢3000年。高さ27m 根回り26m 根元の空洞の広さは12畳敷。」とある。
あまりの荘重で威厳に満ちた力強さに、胸を打たれ、自ずと畏敬の念が湧きあがる。

まるで「よく来た」と挨拶をして下さったかのように風もないのにハラハラと葉が落ちてきた。

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世界は美しさに満ちている。
自然と「なにごとのおはしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる 」という西行の歌が、口からこぼれた。

「もうここだけで大満足。さあ、ホテルに行こう。」と言い、車に乗り込む。

美味しい夕飯の情報をを求めて、スマホを操るふんどし息子が「ここしかない!」と叫んだ。
「『ここのイカは生きている間に一度は食べるべきイカです。』だって。ここに行こうよ。」
「どこ?」と、わたし。
「呼子。唐津市だって。」
「ふーん。なんだか知らないけどいってみるか。」
ま、いっか。
ガソリン代タダだし。(これ大事)

土地勘のないわたしは分からなかったが、武雄市から唐津市ってかなり遠い。
呼子は玄界灘を望む港町だった。

夕方、見知らぬ街を1時間半もイカのために車を走らせる親子。
薄暗くなった波止場の中に「河太郎」はあった。

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このお店、休日は3時間待ちなんていう事もあるらしいのだが、この日は時間も遅いこともあってか空いていた。
しばらく待っていると、おばちゃんがもずくとお吸い物、イカしゅうまいを運んできた。
その後、いよいよ待望の「生きている間に一度は食べるべきイカ」が!

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イカの身に綺麗に包丁が入れられ、細く切られた胴の身が透けている。

ひぇ、イカが苦しそうに足を動かした!
こ、こっちを見たよ。
目が合った・・氣がする。

恐る恐る箸でつまんでみる。
甘い!しかも弾力がある!!

ぎょっ、イカのえんぺら(イカの耳についているヒレの部分)の辺りがネオンサインのようにエメラルドグリーンからピンク、虹色に輝いている。

IMG_1793_convert_20161010213117.jpg

うぅ・・人間って、罪深いよう。
でも美味しいよう。

この後、ゲソは天ぷらにしてもらい美味しく戴きましたが、ホント、衝撃的でした。
もう昨日漏らしそうだったことも、ふんどし息子といがみあったことも、あれほど感動した大楠さえも吹っ飛びました。

明日はいよいよ「あんでるせん」。
あー、すっごく楽しみ!!

つづく

四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

前日までマキオカで働いたわたしは、長崎に行く支度なんて全くしていない。
帰宅して、長崎の面白いところはないかとネットで探す。

長崎といえばハウステンボス。
ハウステンボスのホテルに泊まるとお得に回れるらしい。

が、それは結構いいお値段のツアー。
わたし達は「ホテルニュータンダ」という、検索するともれなく「心霊」だの「幽霊」だのという言葉が付いてくるホテルに泊まることになっている。

いいの。
とにかくうちのようなお財布事情の家族が旅行する場合は、そんな贅沢なことは言ってられないの。

そうだ。
「あんでるせん」でツアーを組んだ人たちはどこに行くのか調べれば面白いところが出てくるんじゃないの?
「あんでるせん」のツアーを組む人も行く人も、きっとオモシロ好きに違いないのだからして。
早速検索してみる。

ふむふむ。
佐賀県の「武雄神社」ね。
おお、樹齢3000年の大楠があるのか。

なになに?
御湯神指し?
名前からして凄そうな温泉だね。

ガラケーしか持たないおばさんのわたしはこの二か所を手帳にメモして横になった。
(いつもながらテキトーなわたし。いいのか?そんな生き方で。)

翌朝、5時59分の始発のバスに乗り大船駅へ。
大船駅から羽田行きの直通バスが出ているんだけど、これには乗らずにガラガラと荷物を引きずってJRと京急を乗り継いで羽田に向かう。

何故かって?
そりゃ値段が安いからですよ、一人470円も!
こういう涙ぐましい節約が大事なんです。(そんなら旅行なんて行くな、の声あり)

が、後にこの選択が正しかったことが分かる。

横浜駅で京急の快速に乗り換え、順調に羽田に向かう。
楽しくおしゃべりするわたし達親子。
川崎駅の直前、急にお腹が痛くなった。

ト、トイレに行きたい。

でも川崎駅で降りたら羽田までの接続が悪くなってしまう。
これは快速だから、川崎を出たらすぐ蒲田。
さっきお腹が痛くなったばかりだから何とか持つだろう。
ちょっとした迷いはあったが、自分にゴーサインを出した。

が、今回のはいつものヤツとはちと違った。
もしやこれはノロ(ウィルス)ちゃんなのか?
超特急というにふさわしい腹痛がわたしに襲いかかる。
自然と無口になり、顔色が悪くなるのが分かる。

うっ、げ、限界が近づいている。
氣持ちを集中して何とかやり過ごそうとするが、事態は思ったより差し迫っている。

あぁ、もうダメかもしれない・・。

もしここで漏らしでもしたら、透視能力のある「あんでるせん」のマスターにはその光景が視えてしまうに違いない。
明後日、わたしが「あんでるせん」に入店した時「ぷっ。」とか吹き出したあと、憐れみと同情の混じった半笑いを浮かべて迎えられちゃうのかもしれない。
屈辱感と恥ずかしさに、うっすらと涙を浮かべた自分の姿が見える。

ぐぬう。
それだけは絶対に避けねばならぬ。
そんなことが起こったら、へそを噛み切って死ぬ。(そこまで言うなら行かなきゃいいのに)

やっと電車は蒲田駅に滑り込み、わたしは転げるように階下のトイレに駆け込んだ。

人心地がついた後「これがもし直通バスだったら」と想像してゾッとした。
大船から羽田までは1時間弱なので、もちろんバスにトイレは付いていない。

バスの中で脂汗を浮かべて耐えるわたし。
いつしか座席に黄色いシミができ、周囲には不穏な臭いが・・。

驚き軽蔑の表情を浮かべ、途方に暮れるふんどし息子。
俯き、唇を噛みしめるわたし。

あーーー、いい年してそんなことが起こったら末代までの恥。
膝を抱えて泣きながら一生座敷牢に入って死ぬしかない。(座敷牢ないけど)

下らない(というか下っている)妄想をしているうちに、機上の人となったわたしなのでした。


つづく
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四次元パーラー「あんでるせん」に行ってきた(1)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

以前から行きたくてたまらなかった噂の四次元パーラー「あんでるせん」。
ついこの間まで「あんでるせん」に行くためだけに長崎なんて遠い所に行けるワケないと思っていた。

が、人間、念ずれば通ず。
先日、ふんどし息子と共に長崎に行ってきました。

そもそも「あんでるせん」の存在を知ったのは5年程前。
確かどこかのネットにチラッと載っていたのだと思う。
面白そうだと調べてみたら「客から一万円札を預かり、ナンバーを控えたあと、その一万円札を空中で燃やして、「いつか思わぬ時にあなたの手に戻りますから。」とマスターが言い、その客が家に帰って、引き出しを開けたら、先ほどの一万円札が入っていた、という話や、予約をとらなかった人が勝手に「あんでるせん」に来ると店の前に「◯◯さん、また別の機会にお越し下さい」と、その人の名前が書かれた貼り紙がしてあるという話など、にわかには信じ難い内容が書かれていた。
そして、その超能力ショーを見に全国から続々と人が訪れているという。

人後に落ちぬオモシロ好きのわたしの目が釘付けになったのはいうまでもない。

行きたい、行きたい、行きた------い!!
うぅ、オモシロ好きの血が騒ぐよう。

とはいえ、いくら「行きたい」と言っても先立つものがなければ行けないのは人の世の常。
そのうち「いくらなんでも長崎じゃ遠すぎだしね・・。」と諦めが先に立ち、いつしか行きたい氣持ちも薄らいでいた。

ところが今年の7月に、ふんどし息子が「九州で復興割りをやっているから安く旅行ができるらしいよ。前から行きたがっていた「あんでるせん」に行けるんじゃない?」と言い出した。

なぬ?あの「あんでるせん」にお安く行けるとな?

「安い」「割引」に目のないわたし。
善は急げとばかりに、早速「あんでるせん」に電話してみる。

このお店は来店する人をあらかじめ選んでいる(呼ばれている)という噂もある。
ちょっとドキドキしながら受話器を耳に当てていると、女性の方が出て意外にすんなり予約ができた。

おお、これはやはり呼んで頂いたに違いない!
それでなくても思い込みの強いわたしの鼻の穴が膨らんだのはいうまでもない。

せっかく長崎に行くのだからと2泊3日の日程で旅行を組み、メインとなる「あんでるせん」は中日にして、3日間レンタカーを借りて長崎の面白そうなところを回ることにした。

旅行1週間前に旅行会社から案内のメールが届いた。

ふーん。ホテルは「ホテルニュータンダ」というところなのね。

安いツアーなので、ホテルは旅行会社にお任せだった。
早速ネットで「ホテルニュータンダ」で検索してみようと、キーボードに文字を入れていくと。

ん?
ホテルニュータンダ 心霊?
ホテルニュータンダ 幽霊?

なにこれ、ヤダこわい。

・・・い、いいんだもんね。
ぜんっぜん氣にしないもんねっ。

荷造りをしていたふんどし息子がガサゴソと護摩焚き(?)用のホワイトセージと塩をバッグにしまいこむのが見えた。

つづく


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マキおかん

Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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