前世療法をやってみた(4)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日は大晦日。
例年通り、ふんどし息子と鶴岡八幡宮の大祓に行ってきました。

「大祓」
『701年(大宝元年)の大宝律令によって正式な宮中の年中行事に定められた。
この日には、朱雀門前の広場に親王、大臣(おおおみ)ほか京(みやこ)にいる官僚が集って大祓詞を読み上げ、国民の罪や穢れを祓った。
6月30日と12月31日の年2回、日々の生活の中で知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを祓い去り、心身ともに清らかに立ち返ることを祈る神事。
人の形に切り抜いた紙「人形(ひとがた)」に、氏名、年齢を書いて、息を吹きかけたり、体をこすったりして、人形に罪や穢れを移してお祓いをする。』

11時からの回に行ったのですが、いつになく凄い人出でした。
時間になってもまだ長い列が続いていました。

年々増えていく善男善女。
この混沌とした時代に、今まで疎かにされていた神仏が見直されているのを実感します。

人々が目に見えない世界を信じることに躊躇わなくなった、そう思う。
時代は確実に変わっている。

それはともかく。

中間世で、雲の上で微笑んでいるキリストのような方に会った後、Fさんに「これからどうしますか?お花畑に戻りますか?」と尋ねられ、「主人に会います。」と答えたわたし。
わたしの夫は15年前に亡くなっている。

Fさん「じゃあこれから五つ数えてお花畑に戻ります。5・4・3・2・1、はい。お花畑はどうですか?どんな感じでしょう?」
わたし「色とりどり。」
Fさん「氣分はどうですか?」
わたし「いいです。」
Fさん「これからご主人に会いましょう。右の方に歩いていって下さい。小さな家が見えると思います。」
わたし「はい。」
Fさん「どんな家ですか?」
わたし「小さくて木でできている。」
Fさん「ドアはありますか?」
わたし「はい。」
Fさん「ドアノブはどんな感じ?」
わたし「真鍮製。」
Fさん「押して入るの?引いて入るの?」
わたし「引いて。」
Fさん「それでは三つ数えたら引いて入ってください。3・2・1、はい。中はどうでしょう?」
わたし「小さいログハウスっぽい。」
Fさん「窓のそばに長椅子があると思うんですが。」
わたし「はい。」
Fさん「あなたは右寄りに座りますか?左寄りに座りますか?」
わたし「右寄り。」
Fさん「じゃあ、今からご主人をお呼びしますね。今から五つ数えるとご主人がいらしてあなたの左側に座ってくださいます。いいですか?5・4・3・2・1、はい。どんな感じですか?」
わたし「来ているか、来ていないのか、わからない。影が薄いというか。」

まあ、亡くなっているんだから影が薄いのは間違いない。

Fさん「存在をあなたの左側に感じますか?それとも前の方かな?」
わたし「左側に立っている。」
Fさん「何か質問したり会話したりできますよ。なんて言ってるんでしょう、ご主人。」
わたし「笑っていると思うんですけど・・。感謝という文字が浮かびました。」
Fさん「ご主人から?」
わたし「はい。」
Fさん「ご自身から伝えることはありますか?」
わたし「頑張っているので見守っていて下さい・・っていうのは、もう伝わっているみたいで。」
Fさん「いつもご主人は一緒にいるのかしら?」
わたし「そうですね。」
Fさん「聞いてみてください。」
わたし「もう、言わずもがなというか。言葉にするとお互い恥ずかしいですね。」

何故か、15年も前に亡くなった夫と恥ずかしがり合うわたし。

わたし「手を取って・・笑いながら泣いている。・・感謝っていうのが伝わってきます。」

わたしの目にもうっすらと涙が滲む。
でも悲しい涙ではない。
もっと淡々とした、和やかな再会。

主人と会った後お花畑に戻り、わたしの前世療法は終わった。

何故かこうして文字起こしをしている今の方が、あの時より鮮明に絵が浮かんでくる。

前世療法で出てきたことが、客観的な事実かそうでないかは、今のわたしにとってはあまり問題ではない。
泣き笑いをしていた主人が「感謝」という文字を伝えてくれた。
それを信じられる自分がいるということが大切だと思っている。

今日、主人が亡くなる直前に撮影し、一度も見ていないビデオを押し入れから出してきた。
お正月に皆で見てみよう。
時期が来たんだと素直に思えたから。

そうそう、先日「前世療法をすることにした。」とふんどし息子に伝えたら「何でも勝手に決めるんだから!」と、やたらと怒っていた。
「なんでいちいちお前の了解を取らなきゃならないんじゃ。」とムカついていたが、あとからよく聞いてみると、クリスマスのサプライズプレゼントに前世療法を考えてくれていたんだそう。

ありがとう、ふんどし息子!
母はうれしいぞ。
日本広しと言えど、息子に前世療法をプレゼントされた母親はいったい何人いるんだろうか。

経済的にピンチの時に、天の助け。
うっうっう・・・わたし、シアワセです。(感涙)
(・・って、なんでピンチなのに前世療法するんだ?)

それはそうと。

あと3時間ほどで2014年が終わる。
お付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。

星の数ほどあるブログの中から、わたしのブログに辿り着いて下さったなんて、スゴイことです。
本当に感謝に堪えません。

来年も力の限り「オモシロ道」を邁進する所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。

つづく



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前世療法をやってみた(3)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

意表を突いて、まさかの「天使おち」だったわたしの前世療法。
周囲の失笑をものともせず、続きを書いていきたいと思います。

Fさんの「次のところに行ってみますか?」という言葉で、雲の上からまた別の前世へと誘われたわたし。

Fさん「あなたは雲に包まれます。これからその雲が動き出しますね。あなたが見るべき、一番関係のあるところに移動します。雲は時間も空間も越えてあなたを連れて行きます。3つ数えると動き出しますから止まったら言って下さい。3・2・1、はい。」
わたし「(長い沈黙)・・・まだ雲の中です。」
Fさん「では、雲を払って出てください。どんなところにいますか?」
わたし「さっきは白い雲だったんですけど、なんとなくグレーっぽくなってて・・あとは・・何かなぁ。」
Fさん「そこにいるとどんな氣持ちですか?満足していますか?飽きてる感じ?」
わたし「まったく違う感じですね。ここはいるべきところではない。」

なんで無駄に「いるべきではない」場所へ行っちゃったのかという謎を残し、Fさんの誘導によって母の胎内に入っていく。
そこで「生まれたらやってみたいこと、決めてることは?」と聞かれ「面白いこと。楽しいこと。」と即答するわたし。

どんだけ面白いこと好きなんだ。
ここまで来ると我ながら心配になってくる。

Fさんも心配になったのか、その原因となった前世に誘導してくれる。

再び雲に包まれ、目の前に出てきたのは着物を着た女性だった。

Fさん「どんな着物?」
わたし「町娘。」
Fさん「いくつくらい?」
わたし「15~16歳。」
Fさん「何をしてるんですかね?」
わたし「日本髪を結っていて・・お嬢様みたいな感じ。」
Fさん「名前は分かりますか?」
わたし「おかよ。」
Fさん「あなたのお父さん、お母さん、家族はどうですか?」
わたし「町人で商売かなんかやってるんですかね。呉服屋とか。」
Fさん「じゃあ、お金はあるのかな?使用人とかいるのかな?」
わたし「自由にさせてもらえなかった。」
Fさん「お父さんとお母さんのいるところに行きましょうか。どんな感じ?」
わたし「お父さんは着物を着て羽織を着ていて、髷を結っている。厳しい感じ。お母さんは優しいんだけど、厳しい。」
Fさん「あなたはそこで何をしたいんですか?」
わたし「窮屈だったんでしょうね。」
Fさん「そこでやりたいことは?」
わたし「自由に外へ出れなかった。」

そうか。
わたしがしょっちゅう外へ出てうさうさと遊びたがるのは、おかよちゃんのせいなのね。
おかよちゃんの供養のためにも、これからもどんどん遊びに出かけなければっ。

Fさん「もうちょっと進めていいですか?あなたにとってみるべきところに行きます。3・2・1、はい。どんな場面?おかよちゃんはいくつですか?」
「・・おかよちゃんは消えて、白い服を着た西洋の長い髪の綺麗な人が。」

おかよ、あっという間に退場。

Fさん「いくつくらいですか?」
わたし「15~16歳。」
Fさん「また15~16歳。どこの国の人?」
わたし「ポルトガル。」
Fさん「家族はどんな感じ?」
わたし「家族は・・出てこないですね。」
Fさん「どこにいるの?」
わたし「城っぽいところに閉じ込められているのかもしれないですね。」
Fさん「なんでだろ。ひとりで閉じ込められているの?身分は高いのかな?」
わたし「たぶん。髪がかなり長い。」
Fさん「どんな氣持ち?」
わたし「つまらないんですよね。窓がかなり高いところにあって、鉄格子があって。」
Fさん「ご飯はちゃんと食べているの?」
わたし「幽閉みたいな。」
Fさん「一番望んでいることは?」
わたし「自由ですね。お姫様っていうか・・自由が欲しいんです。」
Fさん「名前は分かる?」
わたし「・・ディがついてる。」

そうか。わたしが自由気儘にやりたいことをやっているのは、この幽閉されている女性のせいだったのね。
この女性の供養のためにも、これからもやりたいことをやってあげねばっ。

Fさん「それでは先の場面に行っていいですか?幽閉されている女性の人生の最期の場面に行きます。5・4・3・2・1、どんなところにいます?」
わたし「何だろ。さっきとそんなに年齢は変わらない。19歳くらいですかね。」
Fさん「どんなところにいるの?」
わたし「さっきと同じところだと思う。」
Fさん「自分がこれから死ぬって分かっていますか?」
わたし「分かっていると思います。」
Fさん「誰か周りに人はいますか?」
わたし「2~3人。以前はジュリエットのような服装で、髪も結っていたけど・・そこに入れられてから髪もほどいて・・二人くらい周りにいる。従者みたいな。看守なのかな?」
Fさん「どんな氣持ちですか?」
わたし「寂しい。」
Fさん「周りの人はどんな表情で見ていますか?」
わたし「悲しそう。だけど身内じゃないし、親しい従者ではない。」

若くして、親しい人にも看取られず死を迎える少女。
哀れなり。

Fさん「それでは三つ数えるとあなたは死を迎えますが、よろしいですか?3・2・1。・・あなたは死を迎えました。あなたの魂は體を抜け出て體の上にいます。下にあなたの體が見えますよね。」
わたし「はい。」
Fさん「どんな表情ですか?」
わたし「やすらかな。」
Fさん「周りの人たちはどんな表情ですか?」
わたし「泣いている。」
Fさん「その前世の一生であなたはどんなことを体験して学びましたか?」
わたし「・・・・。」
Fさん「学びはなかった?」
わたし「・・わりと澄んだ氣持ちで・・すっきりした氣持ち。」

質問にきちんと答えようとしない幽閉少女。

Fさん「それではこれから魂の行くところ、中間世に行きますね。」
再び雲に包まれ中間世に向かうわたし。

Fさん「どんなところですか?」
わたし「さっきと同じような青空で・・雲があるんですけど、もっと光がある。」
Fさん「人とか魂、エネルギーのようなものはそこに感じますか?」
わたし「はいはい。・・キリストみたいな感じの。」
Fさん「どのくらい離れている?」
わたし「ちょっと前に。3~4メートル。」
Fさん「その人に何か聞くことができるかもしれないですね。」
わたし「質問は・・ないです。」

このキリストのような方は上品で穏やかな風情で、ゆったりとした白い裾の長い服を着て、雲の上で微笑んでいる。
つまらない質問なんてできない感じ。
それにわたしは、生きていく上での神様からのヒントは、日常のあらゆるところにある、と思っている。
だから神様には感謝を伝えるだけで満足した。

それはともかく。

前世療法で、わたしが家族から顰蹙を買っているあれやこれやはわたしのせいではなく、すべて前世のおかよちゃんやら幽閉少女やら、その他もろもろの方々のせいだと分かりました。
だからわたしが好き勝手にやっても、怒らないでね。
前世のカワイソウな人たちの供養のためにやってるだけなんだからねっ。

ねっ?


つづく

前世療法をやってみた(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今回「前世療法」をブログで書くに当たって、この件を書こうか書くまいか悩みました。
が、オモシロ道を標榜するわたしとしては(え?いつからそんな道が?)「敵に後ろを見せるわけにはいかん!」(敵って誰?)と、思い切って書くことにしました。

で、お願いがあります。
わたしと交流のある方、特に直接お会いしたことのある方はできたらご遠慮願いたい。
何故かというと・・下手をするとヒプノセラピー自体の信用にかかわっちゃうかもしれない、という危惧が。

それでも「読む!」と仰って下さる方。
失笑禁止ですからね。
嗤ってもいいですが、せめてわたしのいないところで嗤ってくださいねっ。

それはともかく。

脳内で一歩一歩階段を下りていったわたし。
階段を下り切ったはずなんだが、その先のイメージが湧かない。

「どんな服装ですか?」と聞かれて絞り出したのは「長い灰色の長いローブを着ている人」。
「家がありますか?」「どんな家?」「何でできていますか?」「男ですか?女ですか?」と聞かれる。
「木と石と煉瓦でできている中世のヨーロッパの田舎の家。」と答えるが、ローブを着ているのが男か女か、どんな様子なのかさっぱり浮かんでこない。

ここでいったん中断し、今までの問題点を探る。

「イメージは大丈夫なので、慣れてくれば大丈夫だと思います。」とのFさんの言葉に安心する。
たぶんこうした安心感がとっても大事なんだと思う。

先程と同じ過程を踏み、再びお花畑へ。

「想像でも見たことのある絵でも思い浮かべていい。」というアドバイスを聞き、頭に浮かんだのは色とりどりの背の低いお花の咲き乱れるお花畑だった。
今回はお花の様子も自然に浮かんでくる。
黄色いお花は花弁が5枚、白いお花はマーガレットのようだった。

そして再び前世へと続く階段を下りてみる。
今回は木の階段で、やはり緩やかに曲がっている。

「あなたの目的に一番関係のある見るべき前世に行きます。あなたの課題がよく分かる前世です。」とFさん。
階段を下り切るが、またしても何も見えてこない。

「またダメなのか?」とあきらめそうになった時、青い色が見えた。

Fさん「そこに何が見えますか?色は?」
わたし「青。・・空の上。」
Fさん「景色はどうでしょう?」
わたし「雲の上。」
Fさん「少しそこで楽しみましょうか。そこが一番見るべきところなのかもしれない。そこにいるとどんな氣持ちですか?誰かいますか?」
わたし「誰もいない。ひとりだけ。」
Fさん「そこはこれから生まれるところですかね?中間世?ご自分はどこか行きたい感じですか?」
わたし「どこか行きたいというより、楽しんでいる。」
Fさん「じゃあ、楽しんでください。」

Fさん「温度は?」
わたし「暑くも寒くもない。」
Fさん「目につくものは?」
わたし「雲の上。」
Fさん「十分楽しんで下さい。十分と思ったら言って下さい。」

わたし「はい、もういいです。なんか・・小さい天使。背中に羽がある。ここは・・いいんですけど、なんかつまらない。綺麗で楽しいんですけど・・面白いことを求めている。」
Fさん「どういうことが面白いんでしょう?」
わたし「誰もいないので、もっと人と交わりたい。」
Fさん「どんな欲求が出てるんでしょう。」
わたし「欲求?欲求っていうか・・満足してるんですけど。」

Fさん「何のためにそこにいるんだろう?」
わたし「分からない。」
Fさん「ひょっとして、そこは完全世界なのかな。」
わたし「でしょうね。いいところなんですけど。綺麗だし。でもなんか単調なんですよね。」
Fさん「今度は単調でなく、複雑なことを体験したいんですか?どういうことをやってみたいんですか?」
わたし「・・・・。」
Fさん「どういうことをやってみたいですか?選べるとしたら。」
わたし「(沈黙)…面白いことですね。なんか…面白いこと。」

意識はしっかりあり、考えなくても言葉が淀みなく出てくる。

「ふーん、これが中間世か。青空に浮かぶ雲があって、きれいだけど確かにつまらなそう。」と、なんとなく考えていた。
中間世とは「生と生の間に戻る魂の故郷」だという。

ところが、あとからFさんにお話を伺うと「あの天使はご自身の前世だったのではないでしょうか。」と仰る。

ま、まじで?
そんなことがあるんですか?

ほら、そこで失笑したあなた。
だから最初から「失笑禁止!」って言ったでしょ!

んもう。
だからヤだったんだよ。
「ぷー、あのイケズの酒好きのおばさんが天使?どんだけ自己顕示欲が強いんだよ。」というせせら笑いが聞こえてきそう。

いいんだもんね。
太宰治だって「人間失格」の中で「恥の多い生涯を送って来ました」と書いている。
どうせいつも恥をかいているんだから、この際バカにされようとも半笑いを浮かべられようとも、「オモシロ道」を突き進むからいーのっ。

前世療法が終わった後、Fさんは分厚い本を持って来て「わたしはそういった(前世が天使だという)方にお会いするのは初めてですが、ここに同じような事例が書いてあります。」と見せてくださった。

いや、前世が天使だったという人がいるのが問題じゃないんです。
それがこのわたしだってことが問題なんです。

が、時間がたって文字起こしをしてみると、不思議なことに「そんなこともあるかも。」と、どこか納得している自分がいる。

今回わたしは前世療法をするにあたっての目的を「自分をより知るため」と書いた。
天使は美しい空の上にいながら「なんかつまらない。綺麗で楽しいんですけど・・面白いことを求めている。」と言った。
そして「もっと人と交わりたい。」とも。

このブログをお読みの方はご存じだと思いますが、わたしの人生の指標は「オモシロイ」が基準になっている。
特に今年は面白いことがたくさんあり、いろいろな方と繋がることができた。

「天使」という部分にこだわらなければ「わたしの課題や目的がよく分かる見るべき前世」という氣がしないでもない。
「やはりオモシロ道を追求するというわたしの考えは間違っていなかった!」という思いを強くしたわたし。

その後わたしは、Fさんの「次のところに行ってみますか?」という言葉で、雲の上からまた別の前世へと誘われて行ったのでした。

つづく

前世療法をやってみた

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

クリスマスも終わりいよいよ年の瀬が押し迫ってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
今年はどんな年だったでしょうか?

わたしは以前にも増して「オモシロ道」に邁進した年でした。
その一環として、皆がイルミネーションを見たり恋人とイチャイチャして舞い上がっているクリスマスに、前世療法を体験してきました。

「またしてもそんなアヤシイことに首を突っ込んで。」というあきれたため息が聞えそうですが、前世療法は催眠療法(ヒプノセラピー)として欧米ではかなり認知されているらしい。

「催眠療法(ヒプノセラピー)」
『催眠療法(ヒプノセラピー)とは、最新の心理療法の1つで、人間の催眠状態を利用するところに特長があります。
現在、米国ではカウンセリングと同じように、一般的に利用されています。
催眠療法(ヒプノセラピー)は、催眠誘導という手法を使って、普段閉じている潜在意識の扉を開け、潜在意識の中に注意を向けていく心理療法です。
通常はアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から、必要な記憶をすくい上げ、問題解決や自己成長に繋げる心理療法なのです。』

「前世療法」
『アメリカ合衆国の精神科医であるブライアン・L・ワイス博士によって催眠療法中に「前世記憶」が発見され、1986年に出版された"Life Between Life"という本で世に知られるようになった。
退行催眠療法により出産以前に遡った記憶(前世記憶)を思い出すことにより現在抱えている病気が治ったりと治療に役立つともされている。』

実は今年の7月にふんどし息子がわたしの知り合いに前世療法をやってもらった。

ふんどし息子と前世療法

その後娘もやってもらい「こりゃオモシロイ。」と感心したわたし。

「そんならその時やってもらえばよかったのに。」と思うでしょ?
もちろんやって頂きましたとも。
だけどわたしはなんだかうまく行かなかったの。

それでなくても氣の散りやすいわたしは、せっかくやって頂きながら「この後来ることになっている娘は間に合うんだろうか?」とか「トイレに行きたくなったらどうするんだ?」などとしょうもない考えが浮かんでしまい、「こんなこと考えちゃダメだっつーの!」「いやいや、否定もいかん。思い浮かんだら流すんだ。・・あー、流れてくれないぃ!!」などと独りで悶々としつつ、イケナイと思うと余計に下らないことが浮かんでしまうという悪循環のドツボにはまってしまったのでした。。

せっかくやって下さっているTさんにも申し訳なく、終いには「早く終わらせたいっ。」と願うようになってしまったわたし。
とほほ。

ところがわたしと同じようにうまく行かなかった友達が、共通の知り合いのFさんという方に再度前世療法をやって頂いたところ、スゴイ映像を見ることができたらしい。
なんだか取り残されたような氣分になり、「これはいつか絶対にやらねばっ。」と固く決意したのでした。

先日Fさんのホームページを拝見したところ「来年1月から料金の改定を行います。」との文字が。

ちょっ、値上げですか?
お金に余裕がないという大人の事情でためらっていたが、そういうことなら話は別。
どうせやるんだったら、なんとしても年内にしなければっ。

小金をケチるおばさんの習性で、急遽申し込みをさせていただいたのでした。

そこらの「サンタクロースなんかいるかい!」なんて言ってるマセガキよりよっぽどワクワクしながら迎えたクリスマス。
まずカルテのようなものに記入していく。
その中に前世療法をするにあたっての目的を書く欄が。

うーん、ただ単にオモシロソウだったからなんだが。
いい大人の書き込みがそれだと格好がつかないので「自分をより知るため」と書いておく。

Fさんからヒプノセラピーの説明を丁寧にして頂き、安心感が心に広がる。
その後、薄暗い診察室で横になり心と体をほぐし、まずイメージの練習をしていく。

レモンの輪切りがお皿に入っているイメージを浮かべてから、そのレモンを口に入れる様子をイメージしてみると、不思議なことにレモンの匂いがしたような氣が。

ふーむ、今回はなんだかいけそうな氣がしてきたぞ。

次にお花畑にいるイメージを浮かべる。

・・・うーん、出てこない。
お花の姿が一ミリも出てこない。

「色は?」とか「匂いは?」とか「高さは?」とか聞かれるが、浮かばないものは浮かばない。
かろうじて黄色い菜の花のような背の高い花を思い浮かべてみる。

あとから聞いたところによると、想像で言ってもいいそうです。
最初に自分の顕在意識を使って、あえてイメージを作っていくらしい。
そのうちに自分がイメージしなくても浮かんでくるようになるとのこと。
とにかくリラックスするのがコツなんだそう。

そっか。
「これはわたしが作ったイメージを言ってるだけじゃん。」なんて思わなくてもいいワケね。

その後、前世に続く10段の階段をイメージする。
「何でできていますか?」「手すりはありますか?」「敷物は?」「曲がっていますか?真っ直ぐですか?」とか、具体的なイメージを質問される。

うっすらと石でできた緩やかに曲がった階段を思い浮かべることができた。

「それではわたしが10数えたら、その階段を一歩一歩下りていって下さい。一番下に行くと、前世の世界があります。あなたの課題や目的がよく分かる前世にもどります。」とFさん。

絞り出したイメージが消えないようにと祈りながら、脳内で一歩一歩階段を下りていくわたしなのでした。


つづく







今年は靈氣(レイキ)をやってみた(5)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

日本靈氣会の道場に通うことにしたわたし。

いったいどんなことをやるんだろう?
好奇心いっぱいのわたしは、道場に行ってみた。

道場に入る前に靈氣の祖、臼井 甕男(うすい みかお)氏、臼井氏が靈氣療法(レイキ)のすべての内容を教える資格である「師範(「神秘伝」ともいう)」を与えた20人のうちの一人の林忠次郎氏、林氏から師範の伝授を受けた最後の1人である山口千代子氏、同じく林氏から伝授を受け靈氣が世界に広まるきっかけを作ったといわれるハワイ在住日系人の高田ハワヨ氏の写真にご挨拶をする。

雰囲気は柔道や剣道の道場とほとんど同じ。
床一面に柔道用の畳が敷き詰められ、凛とした空気が流れている。
名札がずらっと並んでおり、自分の札をひっくり返す。

正面に神棚があり、礼拝してから皆で輪になり呼吸を整え瞑想をして、いよいよ勉強会が始まる。。

白系の動きやすい服装で来るようにとのことで、柔道着のようなものを着ている方もいる。
なんだかとっても凛々しい。

が、見方を変えると謎の白装束集団のように見えなくもない。
それに神棚になじみのない今の若い人達にとっては「もしやアヤシイ宗教施設なのでは?」とビビる人もいるかも。
正直、わたしも初日はちょっと腰が引けていた。

まあ、宗教団体によるいろいろなトラップが張り巡らされているといわれている昨今、アヤシイと思ったら警戒するくらいじゃないと氣がついたら周りは皆特定の宗教に入っている人ばかり、なんてことになりかねないもんね。

でも考えてみたら、現代ではいかにも「アヤシイのでは?」と思わせられるところの方が却って安心かもしれぬ。
「宗教なんて考えたこともありません。」という雰囲氣で洗剤やサプリを売っていたり、社会悪を訴えているところが実はバックに宗教団体が付いていたり。
政教分離を謳っているはずの政治の世界だって、蓋を開けてみると、宗教団体が入り乱れ、くんずほぐれつの闘いをしているとも聞く。

それはともかく。

初伝の10級から始まり、奥伝、秘伝、皆伝とあり、もちろんわたしは10級。
まずはどんなことをやるのか様子を見る。

まず靈氣体操から。
二人一組になり自分自身から大きく氣を出して相手を包みこむ。
その後相手の手を取り氣を送ると、あーら不思議。
相手はごろ~んと倒れちゃうじゃないですかあ!

そ、そんなこと、ホントに靈氣でできるんですか?
中には回転レシーブのごとくあっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロしている人も。

うーむ、そんなことがこのわたしにできるとは思えないが、ここまで来て後には引けぬ。
取りあえずやってみよう。

まず組んだ方と正座して向き合う。
目をつぶって力を抜いていると、しばらくして手首を持たれる。
どうやら氣を送ってきている様子。

すると、あらら、體がなんとなーく傾きたくなり、ごろんと倒れたと思うと、起き上がりこぼしのようにまた元に戻る。
今度は反対に傾きごろんと。

「これはもしやさっきの皆さんの様子を刷り込まれたわたしの脳が、空氣を読んで傾くようにしちゃってるのでは?」と疑いつつ、なにやらこっぱずかしい氣持ちでごろんごろんしているわたし。

今度はわたしが相手を氣で包む番。
一生懸命イメージするが、なかなかうまく行かない。

妄想力は人一倍ある方なのだが。
妄想では靈氣は発動しないとみた。

次は靈氣送り。
やはり氣で相手を包み、腕を相手の體にかざして倒すというもの。

やってもらうと、今度ははっきり氣を感じたような氣が。
ふわっと引っ張られるように床に倒れる。

うーむ、これは何じゃ?
例えて言うなら、静電気のような、というか、居眠りをした時に床に倒れ込みたくなるような、というか。

わたしも見よう見まねでやってみる。
氣で自分を包んだ後、相手も包み込み腕を大きく相手に向けてかざしてみる・・が、相手は微動だもしない。

ふんぬっ!
力を入れたところで倒れる訳ではないとわかりつつも、つい腕に力が入るわたし。

相手が目を瞑っているのをいいことに、鼻の穴をふくらませて何度もやり直してみる。
が、相手の方はなかなか倒れてくれない。

そりゃそうですよね・・。
うん、そりゃそうだ。

そんなに簡単にできるわけないと思いつつもできないとがっかりするこの氣持ち、何なんでしょうね。

そんなこんなしているうちにマキオカが忙しくなり、ご無沙汰するようになってしまいました。

それはそうと。

Nさんは日本靈氣会で「靈氣道」というものを作った。
靈氣を用いて自己の精神を鍛錬し、不動の境地に至り、心身合致の術を得るものだという。

日本には茶道、 華道、 書道 、 柔道、 剣道 と、たくさんの「道」がある。
「道」の付くものは、手段が異なるだけで人間性を高めるという目的は同じであり、高い精神性をもって人としての道を追究するという。
人としての修行を目的とし、努力を重ねればその分野での技を磨くことができ、それには終わりがないという「道」。

技術だけではなく、その考え方や人としての生き方まで及ぶという「道」の考え方は、確かに靈氣にぴったりであり、日本人の精神性にもマッチしているのではないだろうか。

キャンプシーズンが過ぎ、再び日本靈氣会に通い出したわたし。
最近ではその氣になって買い込んだ白い柔道着もすっかり板についてきた。(それもどうかと思うが)
そしてたまにではあるが靈氣体操や靈氣送りもうまくできるようになってきた。
電磁波過敏症に似た症状はどうなったかというと、以前のような「ビリッとした痛み」はなくなった。
その理由は・・正直分からない。
「氣」の状態は日によっても違うし、体調によっても違う。

「不動の境地」に至らないまでも、ふわふわしたオモシロ好きのわたしのようなタイプには「自己の精神を鍛錬」は必要かもしれぬ。

もちろん「高い精神性」は望むべくもない。
が、わたしの中では「修行」と「オモシロ」は同義なのだからして「靈氣道」を面白がりながら修行するというのはわたしにあっているような氣がする。

Nさんのところに現れたという臼井甕男(うすいみかお)氏の霊体が仰った「靈氣によって日本の『人』を作りたい」という志に、ほんのちょっぴりでいいからあやかりたいと思うわたしなのでした。

(何回も言うようですが、自己責任でお願いしますよ!)

つづく

今年は靈氣(レイキ)をやってみた(4)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

まるで「わらしべ長者」のような展開でパワーストーンを売る石屋になったNさん。
オープンと同時に「何だか此処に入りたくなった。」という人たちがどんどん来店し、不思議なことが続いたという。

翌年にはレイキのティーチャーとして本格的なヒーリングをスタートしたが、そんな頃のこと。
施術中のNさんのところに臼井甕男(うすいみかお)氏の霊体が現れ「今、靈氣は治療だけが注目されるようになってしまった。だが、わたしは靈氣によって日本の『人』を作りたかったのだ。『日本靈氣会』という会を作り、わたしの志を継いで欲しい。」と言われる。

Nさんは「荷が重すぎる」と3回断ったが、ある時とても真剣な切羽詰まった顔で言われたので「それではお受けさせて頂きます。ただ『日本靈氣会』という名前は大きすぎるので『日本靈氣研究会』と言う名前にさせてください。」と答える。
臼井さんはしばらく考え込んだが、渋々了解されたという。

が、知り合いの霊能者のところに赴き「レイキの会をすることにしました。」と言うと、経緯を何も話さなかったにもかかわらず「『日本靈氣会』ですね。」と言われ、Nさんもついに観念して腹をくくり『日本靈氣会』を立ち上げることにした、とのこと。

その後Nさんは臼井甕男氏と同じ境地を求め、命を懸けた修行をするため九州の久住山で21日間の断食行を行い、朝昼晩コップ一杯の水だけで過ごす。
夜は火で暖をとり水で命をつなぐという、文字通り火と水(カ・ミ)神によって生かされた事を体得したNさん。
断食15日目の朝、両手を大きく広げると、体の中に靈氣がみなぎってくるのを感じ、身体が氣のレベルで変化するのを体感したという。

オモシロ好きのわたしはたまたま一人で初伝のセミナーを受けることになったので、休憩時間になるとついNさんに根掘り葉掘り話を聞いてしまいました。
怖いもの知らずのおばさん、恐るべし。

さて、靈氣の初伝の伝授が終わり、わたしに何か変化があったかというと。
なーんにもありませんでした。

ふーむ、わたしの周囲のレイキの伝授を受けたという方達も「なんだかよく分からない。」とか「実感がない。」という人が多いけど、やっぱりそうなのね。
「ちぇっ、もっとこう、劇的な何かがあるとオモシロイんだが。」なんて虫のいいことを思っていたわたし。

考えてみたら図々しい話ですな。
Nさんのように般若心経を7万巻唱えたわけでもなく、断食行を行ったわけでもないわたしに「劇的な何か」なんて起きる訳がない。

が、大枚(我が家にとっては)をはたいて受けた初伝伝授。
「お金をかけずふんどし息子に靈氣を施術する」という当初の目的を実行しなければもったいない。
素人の靈氣療法ながらも見よう見まねで施術してみると、それなりに温かくなるらしく結構評判がいい。
好評に氣をよくして家族や友人に施術しまくるわたし。
なんといってもタダだし。

そう、わたしは自分以外の人間であっても、得をするとうれしい。
これぞケチの王道なり。

ある時ふんどし息子に靈氣の施術中、手にビリッと感電したような痛みが走った。
なんだ、これは?
いや、氣のせいだよね。

親戚を施術中、肝臓の辺りに靈氣を送っているとビリッと来た。
聞くと数日前から肝臓の調子が悪いという。

おおー、そんなことまで分かるようになっちゃうものなの?
鼻の穴がふくらむわたし。

が、パソコンをいじっている時、マウスを持つ手にもしばしば電流が走るような強い痛みを感じるようになる。

あれ?これって靈氣治療の感度が上がったとかじゃなくて、もしや電磁波過敏症?

「電磁波過敏症」
『アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士が、世界で初めて電磁波が原因と考えられる様々な症状に注目し、それらを総称して「電磁波過敏症」と名付けました。
電化製品や携帯電話などから出る電磁波に反応し、一度症状が現れると他の人が感じないほどの微弱な電磁波でも過敏に反応するようになります。』

ぬう、鼻の穴をふくらませている場合じゃなかった。
携帯を持った時もたまにビリッとくる。

日常生活が不自由になっちゃったじゃないですかぁ!

電磁波とは、電気と磁気の両方の性質をもつ「波」のことで、電気が流れたり、電波が飛び交うところには必ず電磁波が発生するという。

『通話時に携帯電話を頭部に近づけて使用すると、脳の血流が著しく低下することが分かっています。
とくに成長期の子どもや赤ちゃんは、大人よりも電磁波の影響を受けやすいので注意が必要です。
欧米では子どもの携帯電話使用を制限するなど、電磁波に対する取り組みが着々と進められているのに対し、日本ではまだまだ具体的な対策が遅れています。』

何をやっとるんだ、日本は。
幼児の子守りに携帯を使っているママさんも多い。
子ども達は携帯をかけまくりじゃないか!

テレビでは携帯のCMばかりだし。
大きなスポンサーだからマスコミは黙っているのか?
もしや政治家にもお金が渡っているのか?
え?そうなのか?

はっ、いかんいかん。
それどころじゃなかった。

「日本靈氣会」は勉強会があり、Nさんが考案した靈氣体操などをやっている。
身体をほぐしバランスを整え続けていくことにより、自己内面の認知、自己意識の向上、現実生活の安定など様々な改善が見られるようになるという。

これ、やってみようかな。
二時間千円と格安だし。

「すぐお金のことを言うんだから。お下品。」と仰る方もいるかもしれないが、さにあらず。
物事に付いている金額というのは、金額を付ける人の考え方が如実に出る。

都心の一等地で「二時間千円」なんて良心的過ぎ。
お習字教室じゃないんだから。
でもわたしのようなケチなおばさんにとっては、とってもありがたい。

そんなこんなで日本靈氣会の勉強会に通うようになったわたしなのでした。


つづく

今年は靈氣(レイキ)をやってみた(3)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

日本靈氣会の代表でありナ・ムーのオーナーであるNさんは、「直伝霊氣」初の師範を授かった後「日本靈氣会」立ち上げた方。
26年で延べ1万人以上にわたる人達を施術し、靈氣療法の祖臼井甕男先生と同じ境地に入るべく、九州の靈山「久住山」で21日間の断食を行い自然界より「人間は自然から離れては生きていけない。」とのメッセージをもらい、人間は食べなくても水と氣があれば生きていける事を体得したという。

いよいよ初伝のセミナーが始まる。
日本靈氣会の勉強方法は口伝のみで伝えているとのことで、筆記をするようなセミナーではない。
よく話に聞く「シンボルの伝授」もない。

レイキの伝授で調べるとヤフー知恵袋で以下の文章があった。

『(他で伝授を受けた方のレイキが)元はレイキだったそうですが、その方の先生が「レイキ・エネルギー」ではないとのことで、独自開発をされたエネルギーだそうです。
この方を霊視したところ、キツネ(レベルとしては少し高い)が憑いていました。
この方の顔も、キツネ顔になっていました。』、

ちょっ、キツネ顔になってたって・・。
まるで取りつかれたみたいに言うけど、もともとキツネ顔の人だったらどうするんだ?
失敬にもほどがあるだろ。

さらに以下の文が続く。
『テキストがないサロンや教室もあります。
何を学ぶにしても、テキスト(教科書)や参考書は必要ですよね。』

うーん、実際靈氣に触れたわたしとしては、テキストや参考書はあまりなじまないのでは?と思うんですが。
これを読んだだけでもいろいろな考え方やとらえ方があることがわかる。

で、わたしが受けた初伝のセミナーに話を戻すと。

ここから先を書こうとして「はて?いったい何をやったんだっけ?」と首を傾げてしまった。
確かに一日かけて受講したんだけど、やったことをほとんど覚えていない。

いよいよボケが始まったか?
まだ半年たっていないというのに。

覚えているのは「チャクラを一つ一つ開けているんだな。」と感じたことだけ。
言い訳をさせてもらうと、Nさんのお話があまりに面白く凄まじかったので、そちらの方の印象が強すぎたのだと思う。

以下はNさんから伺ったお話ですが、ボケ症状の出始めたわたしの記憶を辿っているため、細かい部分で間違いもあるかもしれませんが、ご容赦を。

Nさんが日本靈氣会を立ち上げるきっかけになった話はとても面白かった。

俳優を志していたNさんの所属事務所がことごとく潰れ、俳優を休業しアルバイト生活で生計を立てていた35歳の時、バイト先のガソリンスタンドのトイレに入ったところ突然脳に声が聞えた。

「お前はイシヤを始めなさい。」

「イシヤ?いったい何のことだ?」と訝しむNさん。
脳に店舗のイメージが湧く。
「でも商売も仕入れもやったことがないが。」と思うと「大丈夫!」と即答される。
氣がつくと「わかりました。やります!」と声に出して返事をしていた。

その後六本木の知り合いのお店に飲みに行くと、隣のお店に「石屋さん始めたい方ご相談ください。」との張り紙がある。
驚きながらも早速そのお店に相談に行くと、そのお店のオーナーはなんとNさんと同郷の熊本県阿蘇の方だった。
しかし店員の方に「オーナーは暫く帰ってこない。」と言われ、がっかりして帰宅することとなる。

が、その後何故かすぐ連絡があり、オーナーが突然東京に来ることになったから翌日お店に来るように言われる。
今までの経緯を聞き親身に相談に乗ってくれたオーナーは、Nさんの貯金額を聞き頭を抱える。

その時の貯金額は5万円。
使えるお金はカード合わせて30~45万円。
でも何とか30万円分の石を段ボール一箱用意してもらえた。

次に知り合いの不動産屋に行ってみたNさん。
なんと凄いタイミングで取り壊しが決まっているため相場が30万円くらいする店舗を6万円という超格安で借りることができる。

店舗は借りることができたが、内装をきれいにしなければならない。
が、貯金は使い果たしペンキを買うお金もない。
その頃講師をしていた俳優養成学校の生徒にその話をすると、生徒の中にペンキ屋の子がいてペンキを持って来てくれ、仲間と一緒に内装を完成させてくれる。

こうしてNさんが不思議な声を聞いてから3週間後には石を売るお店をオープンすることができたのでした。

その後も、突然「看板を作りたいんですが、無料で作らせてください。」という人が来たり、ダスキンが店舗に必要なものを無料で置いて行ったりと、謎の出来事が続く。

まるで日本昔話のようなお話。
ぼーやぁ、よい子でねんねしな♪と歌声が聞こえてきそう。
あるんですね、そんなこと。

さらに再び奇跡が。

石屋がオープンし繁盛したものの、石の単価が安いために収入は上がらない。
そんな時またしてもNさんは声を聞く。

「石は七色虹の色。」

そしてチャクラの色に対応したブレスレットの映像が見える。
お店の石でチャクラブレスを作り、お店に掛けておくと一時間もせず売れてしまう。
そしてそのお客様が「同じブレスレットをください。」と翌日はお友達を連れてお店に現れる。
さらにまた・・。

こうしてNさんは石屋としてのお店の基礎を築いていったのでした。

うおー、まるでわたしの大好きな「わらしべ長者」の話のようじゃないですかぁ!
まあ、信じるか信じないかはあなた次第ですが。

でもこれほどじゃないにしても人生って確実に流れがあると思う。
上手く行く時って、本当に恐ろしい程とんとん拍子に上手く行く。
もちろん逆もあるんですが。
潮目とでも申しましょうか。

ここまでお読みになって「あれ?日本靈氣会を立ち上げるきっかけを書くんじゃなかったのか?」と思われたあなた。
そう、この話にはまだつづきがあります。

そして「靈氣の伝授のことはからっきし覚えてないくせに、何でこんなことばっかり詳しく覚えてるんだ?」と不審に思われたあなた。
ふっふっふ。いいところに氣が付きましたね。

わたしのメモ帳にはわたしがオモシロイと感じたことしか載っていません。
だからNさんの面白いお話ばっかりメモされていて、肝心の靈氣の伝授のことは一切書かれていなかったの。

そういえば遠い昔学生だった時も、勉強の内容はからっきし覚えていないくせに先生の下らない話や怖い話ばっかり覚えていたなあ(遠い目)。
三つ子の魂百までって本当ですね・・。

それはともかく。

わたしは知らなかったのですが、ナ・ムーはヒーリングよりパワーストーンで有名なようです。
お店に行くのに予約が必要なくらいたくさんの若い人たちで賑わっています。

ちなみにわたしはパワーストーンは持っていません。
貧乏性のおばさんにはパワーストーンはあんまり似合わない氣がするの。


つづく

今年は靈氣(レイキ)をやってみた(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

靈氣について書いたところ、いつになくメッセージをたくさん頂きました。
ありがとうございます。
皆さんとても詳しく一家言ある方が多い。
なんの素養もなく、ネットの切り張りをしてわかったような氣になっているわたしはただうな垂れるのみ。

靈氣について調べれば調べるほど、本当に有象無象、玉石混交、魑魅魍魎の世界に思われる。
裾野が広いというか、奥が深いというか。
靈氣の海は果てしなく大きく広いということが分かりました。

わたしなんかが「靈氣を始めた」なんておこがましくて言えないレベル。(言ってるけど)
だから単純に「体験記」もしくは「聞きかじり記」としてお読みいただけるとありがたいです。

オモシロを追及しているうちに靈氣に辿り着いたわたし。

靈氣を始めた理由はもう一つある。
ふんどし息子は鍼灸師で、人様の體に触れることを生業としている。
わたしにヒーリングを勧められ半信半疑でやってみたらとても氣持ちがよかったらしい。
が、仕事の都合でなかなか行けないとあきらめていた。

それならわたしができるようになればいいのでは?
わたしの老後の安泰はヤツの双肩にかかっている。
なんとしても元氣でいてもらわねば困る。
お金もかからないし。(これ大事)

そう、ケチ、もとい締まり屋のわたしにとって手の届く金額かどうかもとっても大事。
伺ってみると、絞り出せばわたしでも手が出るレベル。
ヒーリングにしても靈氣伝授にしてもとても良心的な金額だったので、趣味と実益を兼ね初伝の受講を申し出ることにした。

あ、誤解なきように重ねて言っておきますが、あくまでもわたしの感想ですよ。
宣伝してわたしにいいコトがあるかと言えば、一切ありませんのであしからず。
そして自己責任でお願いします。

それはともかく。

わたしがご縁を戴いた「日本靈氣会」の靈氣伝授は、かなり変わっていると言えるかもしれない。
一般のレイキは1~2日のセミナーで人に靈氣を流せるようになると謳っているところが多いようですが、日本靈氣会は初伝の受講資格が必要となる。
ヒーリングサロンでヒーリングを受け、氣の流れや体の調子が整った人が師範に審査してもらい、許可が出た場合のみ初伝を受講することができるというもの。

このヒーリング、前回も書きましたが、不思議なほど温かくなる。
全身をやってもらうと氣持ちよくて居眠りしてしまうほど。

審査を受けたいと希望を出しヒーリングを何回かしてもらい、施術をして下さる方が「大丈夫でしょう。」と言って下さっても、審査の当日調子が悪く「まだもう少し頑張ってください。」と言われてしまう事もあるらしい。
中にはなかなか許可が出ず諦めてしまう人も。

こういうことを書くと「それってヒーリングの商売の為に言ってるんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、さにあらず。
すっごく早く審査を通る方もいる。
環境や体調などによってだいぶ差があるらしい。

わたしの場合10回ほどで無事審査を通ることができました。

そしていよいよ初伝の受講日。
服装は白。
なんでも白はいい氣を取り込みやすいんだそう。
通常数人で2日間かけやるらしいのですが、わたしの場合一人で受けることになったため一日で済ませることになりました。

ワクワクしながら当日道場に行くと、松平健を若くほっそりした感じのオーナーNさんがいらっしゃった。
このNさん、いろいろなスピ系の講演会やワークショップに首をつっこみ、個性的で変わった人が大好きなわたしをして「今まであったことのある不思議系の人の中で五本の指に入る」と思わせる方だったのでした。


つづく


今年は靈氣(レイキ)をやってみた(1)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

いよいよ師走。
あと一カ月もしないで今年も終わる。

つらつら振り返るに、今年も面白いことがたくさんあった。
あんなことやそんなこと、そしてこんなことも。

わたしにとっての至上命題「オモシロ」のてんこ盛りの年だった。

ただ人によって入ってくる情報がまったく違うこのご時世、わたしにとっての「オモシロ」は人によっては「アヤシイ」とか「トンデモ」になってしまう可能性がある。

わたしが書くことはあくまでも「わたしにとって」ということです。
だから苦情、ご批判等、一切受け付けません。
つっこみ、罵詈雑言はパソコンの画面に向かってお願いします。

それはともかく。

今年の「オモシロ」の一つに「靈氣」を始めたことがある。

「レイキ」
『レイキ(靈氣、霊氣、霊気などとも表される)・レイキヒーリングとは、日本発祥の民間療法である臼井靈氣療法が日本国内外で発展し普及した代替医療であり、一種の手当て療法である。
アメリカでは、代替医療として、癌などの最先端医療に取り入れられている。
イギリス・オーストラリア・ドイツ・オランダ・オーストリアでは、医療保険が適用されており、医療補助の対象となる。
伝統霊気と異なり、日本国外に伝わった後に日本に逆輸入された系統を「西洋レイキ」と区別することもある。』

そもそも「靈氣」を知ったのは数年前。
図書館で借りた本に「靈氣」のことが載っていた。

伝承によれば臼井甕男(うすいみかお)氏(1865年-1926年)が「:安心立命」の境地を求めて1922年(大正11年)3月に鞍馬山にこもり21日間の絶食を行い、21日目の深夜に脳天を貫く雷のような衝撃を受けて失神し、目覚めた時には治癒能力を得ていたという。
それを霊気(靈氣、霊氣)と名付け「臼井霊気療法学会」を設立。
翌年1923年には関東大震災が起きたが、その際には負傷者の手当てに活躍したとされる。

「これは面白そう。わたしもやってみたい。」と調べてみると、これが案外お高い。
自慢じゃないがわたしは面白いことには人よりお金を出し惜しみしない方。

が、わたしのブログをお読みの方ならご存知だと思いますが、我が家は経済的にかなりキビシイ。
惜しむ惜しまない以前に無い袖は振れない。
お金とオモシロを天秤に掛け、その時はきっぱりとあきらめました。

ところが縁というのは不思議なもので、今年ナ・ムーというヒーリングサロンでレイキを受ける機会があった。
ヒーリングを受けた際のホッカイロを当てたような温かさに衝撃を受け「これは効く!」と実感したわたしは、さらにプチ修行ツアーにまで行ってみた。

蛇之倉山プチ修行ツアーに行ってきた(1)

このあとさらに面白くなったわたしは初伝の受講を受けることにし、ナ・ムーのバックボーンとなっている「日本靈氣会」に関わるようになった。

レイキをやっている方はわたしの周囲にかなり多い。
お話を聴くと、流派や系統、伝授される方によってやり方、感覚、金額もまったく違うらしい。
まさに有象無象、玉石混交、混沌を絵に描いた世界のよう。

レイキは宗教的なものとは関係なく、特別な訓練も必要なく、誰でも自然な氣が手から出て、それが療法として使えるというもの。

戦前、日本では靈氣は海軍にも認知されていたらしい。
臼井霊気療法学会の会員は1万人規模、また、この会からスピンアウトして独自の手当療法として実践した人も含めると十万人以上の使用者がいたと言われている。

『今日のレイキは、簡単なヒーリングや癒しも含めていろいろな用途で使われていますが、当時は霊気の目的は医療的な治療です。
当時の資料では、霊気が様々な病気治療に使われて効果を発揮していたことが分かります。
また、当時の家庭では医薬品をまったく必要としなかったことが語られています。』

そ、そうなんですか?
そういや戦前の家庭の薬箱に何が入っていたかなんて、考えたことがなかった。

ところが戦後状況が一変する。
『それまで行われていた代替療法は、GHQによって、原始的で、非科学的であると見なされ、鍼灸あんまのみが法的に存在できるものになりました。
臼井霊気療法学会も対外的な活動を一切停止します。』

昔から日本にある価値観、技法などは古くて遅れていて劣っている、そして欧米とくにアメリカの価値観や文化・文明が進んでいて、より優れているのだという考えになった日本人。

むう、ふんどしのみならず靈氣まで。
GHQのヤツめ。
あー、もったいない。

が、欧米では逆転が始まる。
臼井甕男氏の弟子の一人で、海軍大佐だった林忠次郎氏から霊気を教わった、ハワイ在住の日系二世 高田ハワヨ女史 が戦後世界中にレイキを広めることになる。
レイキは、精神性や癒しを求める欧米人に高く支持されて、あれよあれよという間に世界中に広まってゆく。

非科学的なものを徹底的に排除した欧米で、逆にその否定したものが支持を得てゆくという皮肉。

そして1980年後半になって、高田ハワヨ女史が欧米で広めたレイキが、日本に逆輸入されることとなる。
現在、海外でのレイキ使用者は推定で600万人以上といわれ(アメリカ、ドイツ、イギリス、カナダ各 100万人、日本での使用者は5万人程度といわれているらしい。

逆輸入のせいで、日本発祥のレイキは「レイキ・アチューンメント」とか「ファースト・ディグリー」とか横文字が並ぶ。

んもう。
せっかく日本発祥なんだから日本でレイキをやる人は日本語でお願いします。

レイキじゃなくて靈氣で。
アチューンメントじゃなくて伝授で。

初めのうちは「またなんか変なモノに関わったんじゃ?」と訝しんでいた子ども達も実際にヒーリングを受け「こりゃスゴイ。」と信用するようになった。

西洋医療や薬への依存は極力避け、自分や家族の健康は自分の手で守る、という氣慨がないとやられ放題になっちゃう昨今の日本。

長年飲んでいた降圧剤を止め、毎月病院に行き医者に勧められるまま受けていた検査を止めたわたしは、オモシロに引きずられるようにレイキ、もとい靈氣の扉を開けることになったのでした。

つづく
プロフィール

マキおかん

Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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