新しいベランダとオトコの友情

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

一昨日、トレーラーの前のベランダも新しくなりました。
ティピィに続き、今回もHさんとKさんにお願いしました。

以下のお話は「少年時代」を聴きながらお読みください。




お二人は保育園時代からの幼馴染。
今はそれぞれキャンプ場のオーナーと、エステ会社の社長と全く道が分かれてしまっているようです。

でもお二人の友情は今でも変わらずに続いているらしい。
息もぴったりにきびきびと働く彼らを見ていると、何やら不思議な氣持ちになってくる。

阿吽の呼吸とでも申しましょうか。

黙々と真剣に作業しながら、時々おしゃべりをしている二人は、たぶん幼い時に積み木や泥遊びで何かを作っていた時も同じ表情をしていたに違いない。

まるでタイムスリップをしたかのような時間。

二人の上を流れていった時間がさらにオトコ達の友情を磨いていく。

ちょっと羨ましい。





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つづく
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新しいティピィがやってきた(6)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ティピィの本体が完成し、埋め込まれた枕木と間伐材のポールが固定され、いよいよ薪ストーブの設置です。

マキオカネイチャークラブでは、ティピィの中に薪ストーブが据え付けられていて、雨天でもバーベキューをして頂いたり、火を囲んで楽しい時間を過ごして頂くことができます。

が、問題点がいくつかありました。

今までは、激しい雨が降ってきた時はフラップを閉じてできるだけティピィ内に入らないようにしていましたが、どうしても中心近くは雨水が吹き込んでしまいました。。
また、お客様が煙突に触ってしまった時の心配をしていましたが有効な方法が思いつかず、説明時に注意を促すのみの対応となっていました。

ところが。

Hさんは金属の紙飛行機のようなものを作ってきていました。

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それをティピィの三角錐の頂点部分に置いてみる。

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むむ、これで雨水を外に出すってこと?

設置できるように煙突を切って長さを調節する。

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設置してみる。

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おお、いい感じ。

一方Kさんはひたすら太い針金をねじねじする。
相当力がいるらしい。

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このねじねじした針金を煙突に巻き、さらに金網をその周りに巻く。

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それを煙突の出口に付けて

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三角の金属と共に外に出す。

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一番火傷する可能性の高い下の方にもねじねじ針金と金網を巻く。

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完成!

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いや、世の中ってセンスがあって器用でアイデアに溢れたヒトっているんですね。

これでもう雨でも大丈夫。
そして火傷の可能性もぐっと減りました。

それよりなによりマキオカの寿命が10年近く延びたと思います。
わたしもボケないよう頑張らねばっ。

Hさん、Kさん、素敵なティピィをありがとうございました。

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つづく

新しいティピィがやってきた(5)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ティピィの本体はホントのホントに完成しましたが、実はまだやらなければならないことがたくさんありました。

まず間伐材を固定するために、地面に穴を掘らなければなりません。
近所の農家の方に重機をお借りして、自走させ持ってきます。

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やっと上ってきた重機で砂利のサイトに穴を掘ります。

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さすがに自分でキャンプ場を作ったというHさん。
器用に重機を操ります。

穴に枕木を埋め込み

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間伐材をチェーンソーで削り、枕木に固定できるよう調節する。

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固定終了。

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そして枕木と間伐材に防腐剤を塗る。

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乾燥させるためにティピィの裾を上げておき、ひとまず終了。

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いつも下らないことをだらだら書くのに、今日はちゃっちゃと進めているのには訳があります。

夏休みに入り、もうすぐマキオカに缶詰になってしまうわたし。
マキオカにはパソコンを持っていかないので、お客様が途切れて鎌倉に帰って来た時だけしかブログを書けない。
あまり間を空けると、ボケかかった昨今のわたしの状態からすると、忘れてしまう可能性が大。
ボケ防止のためにも、数少ない読者の方のためにも、とにかくとっとと書いてしまわなければ、と焦っているの。

ですので、ブログ、8月中は書けなくなっちゃいます。
しばらく音沙汰がなくても見捨てないでくださいね。

・・ん?待てよ。
もしかしてお客様があまりいらっしゃらないと、鎌倉に帰る率が高くなり、ブログに下らない話を書く頻度が増える、と。

8月のわたしのブログはマキオカネイチャークラブの繁盛度のバロメーターになっちゃうってこと?
・・しょっちゅうブログをアップしていたら「あー、この繁忙期にあんまりお客さんが来ないんだね。可哀そう・・。」と思われちゃうってこと?

むう、それは不本意。
暇でもブログは書かずに繁盛しているフリをするか。

でも。
見栄を張っている場合ではない我が家の状況。

もし、わたしが8月に空元氣な感じのブログを頻発していたら、同情してくださいね。
・・いや、同情はいらないな。

同情するならするなら客をくれ!


あ、結局今回も下らないことをだらだら書いてしまった・・。
反省。

つづく

新しいティピィがやってきた(4)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

円錐形をした間伐材にユニックで吊られたティピィ本体が下される。

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脚立に乗ったHさんがユニックの鉤を外し、本体を引っ張り上げながら合わせる。

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Kさんは山から採ってきた枝をナイフで削って、滑らかな小枝を作る。

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何かと思えば。
おお、かっこいい留め具になったじゃありませんか!

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完成!

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次はフラップを木に付けて、かっこよく広げる。

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これで本体はホントのホントに完成!!

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このティピィ、今までのと比べると二回りくらい大きく、高さもある。
そしてエレガントな立ち姿がとても素敵。
「ほんと、かっこいい・・。」とため息をつきながらうっとりと眺めるわたし。

はっ、いかんいかん。
古いティピィが聞いているかもしれん。

い、今までのティピィだって、可愛くてよかったんだけどさぁ。
赤と白のコントラストが可憐だったしぃ。

ホ、ホントだってば。
と、氣持ちはまるで新しいオンナに入れあげ、古女房に後ろめたさを気取られないようにする中年のオッサンのよう。

日本人は八百万信仰など、古来より物に対して人格化する傾向の強い民族といわれている。
そして物を大切にすることを美徳とし、人が大切に扱うものには魂が宿ると考えた。
その一端として、物に魂が宿っている存在を九十九神として崇める信仰が根付いた。

そう考えると古くてボロボロになったティピィにだって、そうそう簡単に「捨てる」という言葉は使えない。

うちのムスコ(娘の夫)の青森の実家では物を捨てる時「お暇を取らせる」という言い方をするんだそう。
とってもいいと思う。

わたしも古いティピィに言いたい。

ご苦労さま。そして本当にありがとうございました。
お暇を取らせるから、ゆっくり休んでくださいね。

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つづく                             

新しいティピィがやってきた(3)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ワクワクしながら早朝草むしりをしながら、Hさんが来るのを待つ。

おー、来た来た。
間伐材を載せたトラックが道を上ってくるのが見えた。

が。
トラックは停まったまま待てど暮らせど来ない。
心配になったわたしが停車中のトラックのもとへ駆けつけると、どうやらトラックに載せた間伐材が高すぎて、鹿避けの電線をくぐれない様子。
急遽集落の方に電源を切ってもらい、電線を棒で支え、やっとのことでトラックをくぐらせる。
ふー、一安心。・・・と思う間もなく、すぐにトラックは停まってしまった。

今度は道端の梅ノ木が茂っていて通れないらしい。
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仕方がないのでチェーンソーで木を伐ってもらう。

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はー、資材を持ってくるだけでこんなに労力を使わせてしまうとは。
申し訳ない・・。

取りあえずやっとのことで資材の搬入が終わる。

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でも現代の機械ってスゴイ。
重い間伐材や枕木があっという間に持ち上げられ、下ろされる。

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休む間もなく間伐材を円錐形になるよう紐で留め、あっという間にティピィの形に。

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今回Hさんと一緒にいらしてくれたKさんは、Hさんの保育園時代からの幼馴染でエステの会社の社長さん。
実はこの方とFBでつながったお蔭でHさんとお知り合いになることができたのでした。

思えば不思議なご縁ですな。
ありがたし。

それはともかく。

テキパキと働く壮年のオトコ達。
とってもかっこよく氣持ちがいい。

この年まで生きてくると「‘働く’の語源は「傍(はた)を楽にすること」だとか「働くとは人間力を磨き人として成長すること」なんて話を耳が腐るほど聞く機会がある。

が、そんなしゃらくさい理屈より、単純に見ていて清々しい氣持ちになるということが答えになっているのではないか、と思う。

額に汗して體を動かす。
それによって物を作り、対価を稼ぐ。

なにかとても人として真っ当な感じがして好ましい。

今の複雑な社会においてはなかなか難しいことではあるけれど、時々立ち止まって「真っ当な生き方」に寄り添うべく人生を修正していかなければいけないような氣がする。

理想と現実、お金といった問題は多々あるけれど、世紀末の様相を示し始めている混沌としたこの時代、わたしも自分の魂の声に耳を傾けつつ生きていきたいと切に思う。


つづく

新しいティピィがやってきた(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

氣力、体力、そしてティピィも限界に来ていたわたしは早速リトルノースのオーナーのHさんにお会いしてティピィについて伺いました。
Hさんはとあるキャンプ場にお勤めされていて、そこから独立されたとのこと。
ここのティピィは、そちらの許可を得て同じものを作られたんだそう。

Hさんからティピィを作ったテント屋さんを教えて頂き、後日マキオカのティピィのサイズを測り、満を持してテント屋さんに赴きました。
ところが今年の山梨の大雪の影響で、テント屋さんは大忙しで大変らしい。
設営もお願いしたい、そしてできるだけ早く作って欲しいという、ボロボロの體ともっとボロボロのティピィを抱えた必死の面持ちのわたしに同情して下さったのか、テント屋さんは「設営をリトルノースのHさんに頼んであげましょうか?」と提案して下さった。

ありがたい!
わたしからは同業者として、なんとなく申し訳なくて言い出せなかったの。

しばらくしてHさんからご連絡を頂き、相談に乗って頂くことができました。
わたしの希望はとにかく常設ができるティピィを作ることなので、今マキオカで使っている綿布のティピィの素材を変えて、同じサイズで作ることにしました。

ただ氣がかりなのはスチールのポールの柱を間伐材に変えた時、円錐形の頂点が入りきるかということ。
そのことをご相談させて頂いているとHさんが「うちのティピィと同じものを作っていいか、僕が勤めていたキャンプ場の経営者に聞いてあげます。」と言って下さった。

え?いいんですか?
それはわたしにとっては願ってもないことですが。

ホントにホントにいいんですか?
なんていい人なんだ、Hさん。

後光が差している氣がするのは氣のせいか?
キリストに似てなくもないHさんのいい人オーラが、涙で曇りそう・・。

それからしばらくして、Hさんから同じティピィを作ってもいいとの許可を戴いたとのご連絡を頂きました。

ありがとうございます。
嬉しくて小躍りしそう。
いや、いい歳をしたおばさんだからしませんが。

そうこうしているうちに、いよいよティピィを設営する約束の7月18日になったのでした。


つづく

新しいティピィがやってきた

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

マキオカネイチャークラブは2区画のみ。
一区画500㎡の広いサイトの中にトレーラーハウス、炊飯施設、ティピィが設置されています。

そのティピィが、先日新しく生まれ変わりました。

そもそもティピィとの出会いは18年ほど前。
我が子や塾の子ども達と遊ぼうと思って作り始めたマキオカが、いつしか「自分たちが行きたいキャンプ場作り」に変わり、勢いに乗って整地もしてしまったわたし達。

いや、勢いとは、思い込みとは恐ろしいもの。
今にして思えば、たいして貯金もないわたし達がなんと無謀なことを始めたものか。
ほんと、バカって歯止めが利かなくなっちゃうものなんですね。

それはともかく。

自分たちが行きたくなるキャンプ場って、結構大変。
自然と触れ合えて(でも虫はイヤ)、しかも清潔なトイレや居住スペースがあり。
冷たいビールも飲みたいから冷蔵庫も欲しいし、たまにはチューハイやウィスキーも飲みたいから冷凍庫も必要。
雨風に強く、安心して過ごせる設備。

うん、トレーラーハウスがピッタリじゃないか!

でも、何か物足りない。
都会的過ぎる。

何かないか、何か。

探していた時に出会ったのがティピィでした。
当時の経緯は以前にもこのブログ内で書きました。

http://makioka77.blog.fc2.com/blog-entry-45.html

ところがこのティピィ、お客様がいらした時に設営し、お帰りになった後撤収するのですが、重いのなんのって。
特に設営は青息吐息。
ポールに滑車を付けて、紐を通し引っ張り上げるのですが、肩に担いでよろよろと脚立に持ち上げつつ引っ張るのは至難の技。
片づけだって、畳むまではいいけど、仕舞うために持ち上げるのは一人では難しい。
雨なんか降った日にはもう大変。
カビが生えないように濡れたティピィを熊男のビニールハウスまで車で運ばなければならない。

しかも綿布でできているのこのティピィは、マキオカの強い紫外線のためか劣化が激しく、数年前からちょっと触っただけで破けるようになってしまいました。
そのため切り張りをしたり、ペンキを塗ったりする。
すると、さらに重くなって・・もうどうしたら?

そんな時、FBFの方の繋がりで、やはりティピィのある手作りのキャンプ場を経営されている方がいらっしゃることを知ったのでした。
早速伺ってみると、リトルノースという、とても素敵なキャンプ場でした。

https://www.facebook.com/pages/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89/163081807148858

一つ一つとても丁寧に愛情を込めて作られた施設は、オーナーの方の志の高さが窺えました。

特にわたしが注目したのはティピィの仕様の素晴らしさ。
創意工夫に溢れ、使う人の目線で作られている。
しかも枕木で固定され、常設できるようになっている。

ああ、器用な人が作るとモノってこんなに進化するのね・・。
不器用な我が身を振り返り、臍を噛むわたし。

ま、仕方がない。
できないものはできない。

でも、もしこんなティピィがマキオカにできたら「もう氣力、体力ともに限界か?マキオカをあと何年続けられるのか?」と時々弱氣になっていたわたしにも光が見えてくるのではないか、と思えたのでした。


つづく

ふんどし息子と前世療法(6)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

前回より続く。

(Tさん)     辺りを見回して、あなたが行ってみたい方向に少しだけ探検することができます。
(ふんどし息子)右に森があります。泉があります。
(Tさん)     泉はいらないものを禊するための物なんですが、エネルギーチャージしてくれる水です。ちょっとだけその水を飲んでください。
(ふんどし息子)・・ちょっと、もう浴びちゃったんですが。

おいっ、氣が早過ぎ。
飲む前に既に泉に入っちゃってるふんどし息子。
そういやコイツ、昔泳げないのに奇声をあげながら深いプールに飛び込み危うく溺れそうになったことがあった・・。

この後無事水を飲んだらしいが大丈夫なのか。

(Tさん)     もちろん結構です。そこに新しい服があると思うのでそれを着てください。古いのは置いて下さい。
(ふんどし息子)女物の服です。ブラウス。白い。
(Tさん)     いいんです。あなたがそれを着ることによって、いいバランスになりますから。強く生きていく時に、柔軟性、感受性が得られます。女性性をもらうことによって、うまく掬い取ることができなかったことが、できるようになります。
寂しさも再利用、再生産できるようになります。
時計を持ってください。

あまり想像したくないが、ふんどし息子はどうやら白い女性服(肩のところで紐を結ぶものらしい)に着替えた様子。

(Tさん)     7月と8月に役立つエネルギーを森の中で見つけます。
(ふんどし息子)オレンジ色の光です。
(Tさん)     しっかりそれをポケットに入れてください。

ふんどし息子は、時計とオレンジの光を指示された通りポケットに入れ、再び現実世界に帰ってきたのでした。

それからふんどし息子はどうなったか?

今のところ変わりません。
そりゃ、そうです。
人間そうそう変わるわけがない。

でも。
本人、今回の結果に深く納得している節がある。
そして後ろ向きの発言をした時に「あのおじさんも聞いてるかもね。」というと「うん、怒られちゃうかも。」などと言っている。

してみると一見変化がないように見えて、内面では結構影響を受けているとも考えられる。

わたし自身も少しだけものの見方が変わったような氣がする。
精神世界ではいろいろな方が、守ってくれたり導いてくれる存在について語っている。
それを聞いて分かったつもりになっていたけれど、実際にその存在と触れ合っている様子を目の当りにすると、深く納得するとともに感謝の氣持ちが湧いてくる。

それが単なる思い込みによる幻覚だとしても。
記憶の歪みによる虚偽だったとしても。

前世を知ったところで何になる、と思っていたけれどそれは早計だった。

それが真実であろうがなかろうが、自分の心の中から出てきた言葉は重く現実味がある。
そしてあちらでわたし達を見守ってくれている存在がいると信じられるだけで、人生は変わる。
右も左も分からない人生という暗闇を手探りで歩いていくわたし達の、力強い灯になる。

日本人はかつて「お天道様が見ている」という感覚を持っていた。
天に恥じない生き方をしなければ、という矜持があった。
今再びそうした感覚を持つことが求められていると思う。

天知る、地知る、我知る、人知る。
有難いことだが、ある意味怖いことだとも思う。
何をしても、天地の神々も知り、自分自身も知っているのだから。

わたしもすぐそばで寄り添って下さっている方たちに恥じない生き方をしなければ。
時々ズルをしたくなっちゃう時もあるけれど、できるだけ頑張ろう、と心に誓うわたしなのでした。

つづく

ふんどし息子と前世療法(5)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

髭をたくわえ、老木のような褐色の肌をしているユーモラスな感じのおじさんとの会話は続く。

(Tさん)     鍼灸の他にもっと学んだ方がよいことはありますか?
(ふんどし息子)(人差し指を左右にして)何かこうやるんですよ。
(Tさん)     それは自分が感じていけばいいということですか?あるいはその時になれば分かるということですか?
(ふんどし息子)これとこれを繰り返しています。
(Tさん)     人差し指とグー?
(ふんどし息子)何でしょう。分からない。笑ってますね。
(Tさん)     一か月の内にその仕草が何なのか、夢の中で教えて下さいと聞いてみてください。指切りげんまんだと言って下さい。
(ふんどし息子)それを起きても忘れないようにしたいんですけど。 
(Tさん)     じゃあそれをおじさんに頼んでください。契約の世界ですから。
(ふんどし息子)オーケー。
(Tさん)     何故今まで過去世で何も暗くて見えなかったんでしょう。
(ふんどし息子)こうやってトントントン。
(Tさん)     それはまだ自分がしっかりグラウディングできていないからですか?
(ふんどし息子)オーケー。
(Tさん)     この今生で僕が達成しようとしていることは何ですか?
(ふんどし息子)口をパクパクしています。
(Tさん)     僕がここに来てあなたに会えたことは喜んでもらえていますか?
(ふんどし息子)笑ってオーケー。
(Tさん)     僕はあなたに会えてとても光栄なんですが、何か贈り物を下さい。
(ふんどし息子)何かくれました。時計ですね。
(Tさん)     時計はどういう意味を持っていますか?それは今生が長命という意味ですか?
(ふんどし息子)針がないんですよ。
(Tさん)     じゃあいつまで生きられるというのも僕が決められるということですか。
(ふんどし息子)あ、針が現れた。長い針が7時の方向を指しています。

ちゃっかり時計を戴いたふんどし息子。まさか70代に・・?や、やめてくれ。

(Tさん)     僕がやろうとしていることを応援団として応援してくれますか?
(ふんどし息子)オーケーです。
(Tさん)     他に聞きたいことがありますか?    
(ふんどし息子)また会って、もっと声が聞けるようになりたいんですが。・・・オーケーです。
(Tさん)     じゃあそのおじさんとしっかり握手してください。

ふんどし息子はおじさんと握手をした模様。
そしておじさんが大好きになったらしい。
おじさん、息子に時計を下さったり、会えたことを喜んで下さってありがとうございます。

それはともかく。

わたし達にはひとり一人応援団がいると思うと、何だか嬉しい。

孤独に震えている現代人よ。
大丈夫。
目には見えない応援団がちゃんといる。
わたしは実感しました。

それにしてもTさんの的確な質問や読み解き方は素晴らしい。
録音を聴いていると、よどみない会話や流れを作る巧妙さに脱帽する。

今回またしても謎のジェスチャー、人差し指とグーが登場。
でも夢で教えてくれるよう指切りげんまんしちゃったふんどし息子。

もしヤツが本当に夢を見たら(息子が教えてくれたら)またご報告させて頂きます。

つづく

ふんどし息子と前世療法(4)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

帰宅したふんどし息子に、半笑いで「ふんどし美少女ちゃん、お帰り❤」と声を掛けたら、やっぱり怒りました。

んもう。
予想通りの反応をするヤツ。
「妹よ、ただいま❤」くらい言ってもいいのに。

一見「嫌がらせ」をしているように見えるわたしは、実の所、前世に辛い思いで亡くなったであろう辛氣臭い黒髪碧眼の美少女の心の琴線に触れようと努力しているだけなの。

だからこれからも愛を持って、どんどん楽しい嫌がらせ、もとい声掛けをしていきたいと思っています。
そこんとこ、誤解のないように。

それにしても定石通りの反応しかできないをするふんどし息子に、あの想像力は出てこないと思う。
スゴイぞ、前世療法。

それはともかく。

辛かったらしい記憶を脱ぎ捨て、Tさんの誘導によって、魂はどんどん天上に上がって行きます。
ついにはシルバーコードが切れ、光のトンネルに入って行き、魂の故郷に還って行った様子。

(Tさん)     いくつかの光が見え、スピリットが迎えに来ますよ。氣になる光がありますか?
(ふんどし息子)螺旋状の光が見える。色は白。先の方が長くなって・・切れてる。
(Tさん)     近づくと、歓迎してくれてるのが分かります。その世界に入ってみて下さい。
(ふんどし息子)・・歓迎しているの・・あまり感じられない。

光のシッポ、切れてるんかい。
そんでもって歓迎されてんの、感じられないんかい!

(Tさん)     スピリットにどちらの方向に行ったらいいか、聞いてみて下さい。
(ふんどし息子)左。
(Tさん)     何か見えますか?
(ふんどし息子)木の扉。
(Tさん)     触ってみて下さい。
(ふんどし息子)冷たい。…降りる時からなんか周りのライトが暗くて見づらい。
(Tさん)     大丈夫です。金色の光を感じて下さい。温かい感じがして、光が流れてきます。
(ふんどし息子)扉の前の番号が362番と書いてある。意味がありますか?
(Tさん)     ・・・何でしょ?
(ふんどし息子)取っ手がさっきと違う。開けてもいいですか?
(Tさん)     答えてくれますよ。
(ふんどし息子)はい。
(Tさん)     じゃあ、入ってみて下さい。
(ふんどし息子)はい。さっきより明るい。
(Tさん)     良かったですね。光がもっとほとばしっていきます。あなたが知りたかったら、362番の扉の向こうにあなたを待っている魂のカウンシルがいます。
(ふんどし息子)中が明るい。青色。上も地面も薄い青色。花みたいな。
(Tさん)     そこの中にあなたを待っている人がいないですか?
(ふんどし息子)白い机と白い椅子があります。
(Tさん)     そこに座っているとスピリットがやってきます。
(ふんどし息子)・・おじいさんですかね。
(Tさん)     その人に聞いて欲しいんですが「僕はこの2014年でどこか淋しい氣がするんですけど、それは何故ですか?」
(ふんどし息子)笑ってますね。
(Tさん)     それはたいしたことじゃないんですか?
(ふんどし息子)何か言ってる氣がするんですけど、聞こえないんです。
(Tさん)     何か絵に描いてくれと言ったらいいんです。
(ふんどし息子)バツ。
(Tさん)     分かりました。それは僕が乗り越えるべきことなんでしょうか?
(ふんどし息子)マルですね。
(Tさん)     すべてのことが魂が磨かれるべきことなんだと。
(ふんどし息子)マルですね。
(Tさん)     実際に淋しく思う原因はあったけれども、それよりも自分の未来を豊かにするために使えっていうことですかね。
(ふんどし息子)オーケーです。
(Tさん)     この路線でオーケーですか?
(ふんどし息子)ダブルオーケーですね(笑)。
(Tさん)     他に何か僕が氣付くべきことは何ですか、と聞いて下さい。
(ふんどし息子)こうやりました。(机をトントンして人差し指を出す)下が星空になりました。
(Tさん)     宇宙が広いからいろいろな物を探求しろ、ということですかね。
(ふんどし息子)頷いているのかな。
(Tさん)     自分は今鍼灸の道に進んでいますが、それは僕の人生プランに合っていますか、と聞いてみて下さい。
(ふんどし息子)頷いてますね。
(Tさん)     自分はこれからもっと成長することができますか、と聞いてみて下さい。
(ふんどし息子)オーケーですね。
(Tさん)     国際的に活躍することはできますか。と聞いてみて下さい。
(ふんどし息子)・・・ちょっとよく分からないですね。

とにかくヤツが国際的に活躍するわけじゃない、ということはよく分かった。

このおじいさん、後から聞いたところによると、老木のような褐色の肌をしていてユーモラスな感じの方だったらしい。
ガイドスピリットというより、もっと上の存在に感じたとのこと。

それにしても「机をトントン、人差し指を出す」って何?
「362番」って何?!
あー、氣になる。

どなたか、「もしやこんな意味では?」と思われるる方、是非ご一報下さい!

つづく

ふんどし息子と前世療法(3)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

暗くて誰もいない場所で辛気臭く(?)会話しているのもなんだと思ったのか、Tさんは1、2、3の声を合図に別の場面へ誘導していきます。

(Tさん)     ドアを開けて下さい。
(ふんどし息子)やっぱり一人。誰もいない。家にも誰もいない。
(Tさん)     何歳ですか?
(ふんどし息子)16歳。
(Tさん)     家族はいますか?
(ふんどし息子)いない。
(Tさん)     何故ですか?
(ふんどし息子)答えてくれない。
(Tさん)     2014年に暮らしている人で関係のある人はいますか?
(ふんどし息子)(即座に)おかあさん。
(Tさん)     お母さんとの関係は?
(ふんどし息子)(かぶせるように)妹!
(Tさん)     妹はどこにいますか?
(ふんどし息子)分からない。
(Tさん)     では分からなければガーディアンスピリットに聞いてみて下さい。もしかしたら皆病氣で亡くなったのですか?
(ふんどし息子)yes.
(Tさん)     妹も?
(ふんどし息子)yes.
(Tさん)      その町のたった一人の生き残りですか?
(ふんどし息子)yes.

さらに辛気臭くなったのでTさんは「誰かと一緒にいる場面に行きましょう。一番楽しかった場面。1,2,3!」と誘導する。

(Tさん)     今はどこにいますか?
(ふんどし息子)家の中。さっきより明るい。誰かいる?明るくなったけど、誰も見えない。立派な赤い椅子、暖炉がある。何で誰もいないんだろ?

一番楽しかった場面のはずなのに、誰も出てこない。それにちっとも楽しそうじゃない。
憐れなり、美少女。

(Tさん)     あなたは誰かと家庭を持って幸せになりましたか?   
(ふんどし息子)no.
(Tさん)    亡くなったのはいつですか?
(ふんどし息子)1970年代?
(Tさん)     そこがどこかガーディアンスピリットに聞いて下さい。
(ふんどし息子)(どうやら地図で教えてもらっている様子)ヨーロッパの西。ユーラシア大陸。ロシアではない。

1970年代の東欧といえば「東西冷戦」とか「プラハの春」といった言葉が思い浮かぶ。
ある意味激動の時代で、チェコスロバキアやポーランドにも嵐が吹き荒れた時代だったはず。

(Tさん)     それではあなたが死に近づいたシーンに行きます。1,2,3。誰かいますか?
(ふんどし息子)誰もいない。ずっと、いない。・・誰もいない。
(Tさん)     最後の瞬間の死因は何ですか?
(ふんどし息子)答えてくれない。
(Tさん)     最期に何かしたいこと、言いたいことはありますか?
(ふんどし息子)(間髪入れず)ありません!

後から息子に聞いたところによると「もう早く死にたい」という気持ちが強かったそう。
憐れなり、ふんどし美少女。
いや、違った。ふんどし息子の前世の美少女。

これが事実かどうかは分からない。
が、これらの言葉が息子の口から出てきたのは事実。
なんと淋しく灰色の渺渺たる荒野が、彼の胸には広がっていることか。

そうだ、これからヤツの荒野に花を咲かせよう。
一本一本いろいろな色の花を植えていこう。

何をしたらいいんだろう。
母は愛する息子のために一生懸命考えるよ。
愛だね、愛。

やっぱ「初めに言葉ありき」でしょ。
まずは呼び名から。
「ふんどし美少女」、これからはヤツをそう呼ぼう。

絶望的な氣持ちで、怒ることも笑うこともあまりなかったであろう彼女が、羞恥や怒りや笑いによって生き生きとなるためには「ふんどし美少女」と呼ぶことがいいきっかけになるのではないか。

なんちゃって。
単にふんどし息子に嫌がらせをしたいだけなんですが。

「あー、今夜ヤツに半笑いで「ふんどし美少女ちゃん❤」と呼んだらどんな反応をするか楽しみ!」と今からワクワクしている鬼畜な母なのでした。

つづく

ふんどし息子と前世療法(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ふんどし息子の前世療法が終わってから、録音したものを聴かせてもらいました。
そこには驚きの結果が。
ふんどし息子の許可が出たので、時々文字起こしをしながら書いていきたいと思います。

息子は初めTさんから「どんなことを知りたいか。」と聞かれました。
彼は「自分の寂しさは何処から来ているのか知りたい。」と答えたそうです。
「治験者の知りたいことに一番関係する前世に行ける」とのお話を伺ってから、前世療法が始まりました。

まず誘導催眠で、道、ゲート、屋敷、広間に行き、エレベーターで下るイメージを作りながらチャクラの部屋に向かいます。
第一チャクラから徐々に第7チャクラに色のイメージを感じながら再び広間に誘導され、ガーディアンスピリットと共に階段を降りて行きます。

そこには「英知の広間」と呼ばれる廊下状のホールがあり、たくさんの扉の中から自分で選んだドアの前で立ち止まります。

(Tさん)     どんなドアですか?
(ふんどし息子)白いドア。真鍮の丸い取っ手がある。
(Tさん)     では中に入ってください。そこは屋内ですか?屋外ですか?
(ふんどし息子)分からない。・・屋外?
(Tさん)     時間は?
(ふんどし息子)夜。
(Tさん)     一人ですか?誰かいますか?
(ふんどし息子)誰もいない。
(Tさん)     気候は?
(ふんどし息子)暗くて・・分からない。
(Tさん)     匂いは?
(ふんどし息子)分からない。
(Tさん)     どんな服を着ていますか?
(ふんどし息子)素足。スカート?
(Tさん)     胸を触ってみて下さい。女性か男性か分かると思います。
(ふんどし息子)たぶん女性。
(Tさん)     スピリットに今どこにいるか聞いてください。
(ふんどし息子)わからない。
(Tさん)     スピリットが鏡をくれます。顔を見て下さい。
(ふんどし息子)黒くて・・長い髪。西洋系。白い肌。青い目。
(Tさん)     どんな服装ですか?何か特徴はありますか?
(ふんどし息子)白い服。下着に近いかな?・・ロケットを着けている。
(Tさん)     身長は?
(ふんどし息子)少し高い。
(Tさん)     何をしていますか?
(ふんどし息子)迷ってる。
(Tさん)     何で迷ってるんですか?分からなければスピリットに聞いて下さい。
(ふんどし息子)答えてくれない。

この会話、聴いているととても不思議な気持ちになる。
とにかく答えが淀みなく出る。
それだけでなく「答えてくれない。」「分からない」などの答えも混ざっている。

後から息子に聞いたところ、意識ははっきりしているが、映像が見えるらしい。

言っておくが、ふんどし息子は本当に融通が利かない。
空氣を読んで相手に合わせるなんてできないオトコ。

だから見えないものを「見た。」とは口が裂けても言えない。
ま、サラリーマンになったら間違いなく窓際に直行するタイプです。

口から出まかせを言ったにしてはあまりにもリアル過ぎる。
こんな想像力は息子にはないことは、わたしが一番よく知っている。

前世の姿として「武士」とか「行者」が現れていたら、わたしは今回の前世療法を単なるイベントとして受け止めたと思う。
まさかの「黒髪、碧眼。美少女(ふんどし息子はそう言い張っていた)」とは。

・・いや、もしや願望?
そういや胸触ってたし。
白い服、下着みたいだったし。

そ、そうなのか?
もしそうなら、そんなとこを母に聞かれちゃったのは不運としか言いようがないですな。
不憫なり。

が、この後に驚愕の結果が待っていたのでした。

つづく

ふんどし息子と前世療法

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

昨日ふんどし息子が前世療法をしました。

「何故またそんなことを?これだからスピ系おばさんは。」と思われたあなた。
わたしは確かにスピ系おばさんと誤解を受けることも多々ありますが、断じてスピ系おばさんじゃありません。
面白がりおばさんです!

それもただの面白がりではない。
ケチの面白がりです。

だからいくら面白そうでもあまりお金がかかってしまうことには手を出さない。(というか出せない)
で、今回何故前世療法ができたかというと、明らかに引き寄せの法則と思われる。

実はわたしが以前よく読んでいたあるブロガーの方が前世療法をやっていてブログの読者にモニターを頼んでその結果をブログに書いていました。
その時わたしは「いいなあ、うらやましいなあ。わたしもやってみたいなあ。」と、うすボンヤリ思っていたのでした。

が、世間に前世療法をできる人なんかそうそういる筈もなく、ましてやモニターとしてお金をかけずに前世療法ができるなんてある筈もないという大人の分別を持ち合わせていたわたしは、「世の中には不思議なことがあるもんだ。」という極めて平凡な感想を持つにとどまりました。

ところが人生って不思議。
それから何年かして、わたしは友人から紹介されたTさんが前世療法のモニターを募集しているという話を小耳に挟むことになるのです。

これはスゴイと思う。
確率から言ってもあり得ないのではないか。
ホント、どう考えても引き寄せの法則が発動したとしか思えない。

こういうの、面白好きにとっては人生の醍醐味ですな。
ビバッ、面白好き!!

それはともかく。

初めわたしがやってもらおうと思っていた前世療法。
よく考えてみると、ふんどし息子が最優先で必要としているのではないか。

ふんどし息子は幼少期から家族には窺い知れないようなトラウマを抱えているような節があった。
自営業だった我が家はほとんど家族が一緒に過ごし、わたしが仕事で見られないときは母に面倒を見てもらっていた。

母は孫を猫可愛がりするタイプ。
可愛がりすぎて植木なんかは枯らしてしまうほど。
末っ子で、今では想像がつかない程愛らしかったふんどし息子は親族一同に可愛がられ、にぎやかに暮らしてていた。

それなのにヤツはあり得ない程の寂しがり屋でマイナス思考。
人と交わるのが苦手で一歩間違えると引きこもりになっちゃうんじゃないか、と心配するほど。

修験道が好きで、山中の神社に行くとすぐ「籠りたい。」とか言うから「即身仏になるべく土中に埋められたまま掘り出されることのなかった行者だったのか?」と半分本氣で思っていた。
・・・もしくはヤツがお腹にいる時に遊園地でバイキングに乗ってしまったからなのか?

「こんな滅多にないチャンス、息子に前世療法をしてもらった方が、絶対にオモシロ、もとい為になる。」と思ったわたしはTさんにお願いしたのでした。

愛だね、愛。
ふんどし息子よ。よーく覚えておくように。

そしていよいよ待ちに待った前世療法の日がやってきたのでした。

つづく
プロフィール

マキおかん

Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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