あなたのハゲ、薄毛はシャンプーやリンスのせいかもしれない

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ご無沙汰しております。
ここのところブログをアップするペースがグッと落ちている「マキオカのネイチャーな日々」。
「もう月に2~3回書ければいいかなぁ。どうせ誰から期待されているわけでもないんだし」などと、生来のナマケモノの氣質がむっくりと頭をもたげてきている今日この頃。

何かにとり憑かれたように毎日パソコンにしがみつき、ブログを書きまくっていたあの情熱はどこへ行ってしまったんだろう、と遠い目をするわたし。

ま、要するに書くネタが枯渇しただけの話なんですが。
管理画面でアクセス数の推移を見ていると、当然のことながら激減している。

だから、これをお読みくださっているあなた。
とっても数少ない、ありがたーい存在です。
わたしと何かのご縁でつながっているやもしれません。(え?迷惑?)

それはともかく。

今日、改めて氣付いたんだけど、我が家のふんどし息子の髪の毛の成長が著しい。
髪を掴むとしっかりと張りがあり、髪の毛一本一本が太くてしっかりしている。

実は、5年ほど前のヤツの毛はまったく違っていた。
ふわふわとしていて柔らかく、こしがない細い毛は頼りないことこの上なかった。
横から見ると透けて地肌が見え、長女と共に、陰で「23歳にしてこの状態じゃ、将来ハゲ間違いなしだね・・・」と、こそこそと内緒話をした。

「それでなくても若い女の子と縁がなさそうなのに(何故かばあさんには好かれる)、ハゲじゃ余計に縁遠くなっちゃうよ」と、こっそりとふんどし息子の髪を横目に見つつ、暗澹とした氣持ちになっていた。(もちろん息子に氣づかれないように、ですよ)

そんなある日、ネットで「薄毛の原因はシャンプーかも」という記事を読んだ。
シャンプーを使わずとも、お湯で洗うだけで(湯シャンという)8割の汚れは落ちちゃうんだそう。

ふんどし息子に勧めてみたら、「またそんなトンデモなこと言い出して。オレは接客業をしてるんだよ(息子は鍼灸師)。シャンプーを使わないで臭いがお客様を不快にしたらどうするんだ!」と、ケンモホロロの扱い。

何もそんな言い方しなくたって。
とはいえ、あまり強く言うとわたしが息子のハゲを氣にしているのがバレてしまいそう。

いいもんね。
まずは「隗より始めよ」。
わたしがやってみよう。

その日から湯シャンにしてみる。
初めのうちは、何か忘れ物をしたような、物足りないような感じがした。
汚れが落ちていないような、バッチイことをしているような。

が、そのうち全く氣にならなくなった。
むしろ日が経つにつれ、髪の臭いが少なくなってきたような氣が。

考えてみると、日本人がシャンプーなんて使いだしたのはホントにごく近年のこと。
ご先祖たちは、そんなものを使わずとも「清潔の民」として暮らしてきた。
外国人に比べて体臭が少ないと言われてきた日本人が、なぜにシャンプーで匂いを付けなければならないか。

むしろ「芳香性柔軟剤」等の香害が問題になっている昨今。
「香り」が原因で健康障害を引き起こす人がいるほどだという。

しばらくすると「ハゲに効果があるかも」という母の言葉が氣になりだしたのか、ふんどし息子が「オレも湯シャンにしてみようかな」と言い出した。

「最初から素直に従えばいいんじゃ」と思ったものの、口には出さず。
なんといってもお年頃なんだから、プライドを傷つけ、またヘソを曲げられても面倒だし。

ふんどし息子が湯シャンにし出してから3か月ほど経って、何氣なく髪を触るとなんだか感触が以前よりしっかりしてきたような?
半年すると、明らかに髪の密度が濃くなってきた。
1年過ぎた頃には「ハゲかけてた」のがウソのように、ふさふさしてきた。

かつてのふんどし息子の毛を茹で過ぎた素麺とすると、今やりっぱな腰のあるうどんに成長した。

行きつけの美容師さんに聞いても、やはり「髪に張りが出てきた」という。
わたしはと言えば、首の後ろに時々できていたデキモノが、一切できなくなっていた。

スゴイじゃん、湯シャン。

もしや、最近やたら女性にも薄毛が多いのは、シャンプーやリンスのせいなのでは?
シャンプーの洗い残しが髪や背中に残っていて、悪さをするのではないか。

いろいろな情報に踊らされがちな現代。
今や足し算より、引き算をすべき時代なのではないか、と思う。

今、ハゲかけている、もしくは薄毛で悩んでいるあなた。
お高い育毛剤に手を出すより先に、お試しの価値はあると思いますよ。
お金も一切かからないしね。(これ大事)

とはいえ、髪がふさふさになった今でも、ふんどし息子には若い女の子の影がチラリとも見えないのはどういうわけか。

つづく
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テレビのない暮らしのススメ

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日も雨。
でも、わたしは意外と雨の日も好き。

梅雨というと、以前は部屋干しした洗濯物がイヤな臭いがしたりして憂鬱だったけど、先日、高性能の乾燥機を思い切って買ったお陰で快適そのもの。
お風呂場ごと乾燥させることができてカビも氣にならなくなった。
文明の利器の恩恵に与かりつつ、世の中、便利になったものだと感心する。

が、その文明の利器の一つであるテレビは我が家には、ない。
いや、テレビはありますよ。
でもアンテナがないの。

近頃世間ではテレビ離れが進んでいるのだとか。
特に若者のテレビ離れが加速していて「6人に1人が1カ月以内にテレビ視聴なし」というデータもあるらしい。

わたしの周辺でも「テレビを観るのを止めました」という方が何人もいらっしゃるが、そういう方々はいわゆる「意識高い系」の方。

この際だから白状しちゃいますが、わたしがテレビを止めたのは、決して「意識高い系」だからではありません。
いうならば「無知ケチ系」とでも申しましょうか・・。

今から2年ほど前のこと。
我が家の2階の部屋の天井に雨漏りのシミができた。
しばらく放っておくと、そのシミはどんどん広がり、ある日帰宅すると天井から濡れたパネルが落ちていた。

仕方なく業者さんに見積もりをして頂き、屋根の吹き替え工事をすることになった。
屋根に上った工事の方が、我が家の錆びだらけのぼろっちいアンテナを見て「これ、どうしますか?」と聞いてきた。

「確か今はアンテナがなくてもテレビが観られるって聞いたなあ」とぼんやり思ったわたしは「あ、それ外しちゃってください。付けてると屋根も傷みやすいでしょうし」と答えた。

アンテナを外した後、テレビをつけるとテレビが映らない。
その時になって初めて「あれ?もしかしたらアンテナを外したらテレビって観れないんだっけ?」と慌てふためくこととなった。

いろいろ調べた結果、光ケーブルを使うにしろケーブルテレビにするにしろ「アンテナがなくてもテレビを観ることはできるが、それなりにお金がかかる」ということが判明。

とはいえアンテナを買い直すのもイヤ。
ケチなわたしとしては、たまにしか観ないテレビに大枚をはたくのはなんとしても避けたい。

結果「仕方ないから、この際、思い切ってテレビを止めよう」という、情けなくも、なし崩し的な「テレビの止め方」になったのでした。
とほほ。

テレビを止めて分かったんだけど、今や地上波が観れなくてもアマゾンプライムやAbemaTVなど、いろいろなテレビの観方ができるのね。
お値段も無料だったり安価だったりと、自分に合った選択ができる。

「テレビのない暮らし」に慣れた頃、テレビのニュースを付けっぱなしにしている定食屋さんに入った。
ご飯を食べながら耳に入ってくるのは「○○で△△が車に引かれ死亡」とか「○○で△△が殺されました」とか、不愉快なニュースばかり。

延々と禍々しいニュースを垂れ流すニュース番組。
「テレビを消せ!ご飯が不味くなるんじゃぁ!!」と叫びたい衝動に駆られましたが、わきまえのある大人として平静を装いました。

これ、ホントに知る必要がある情報なの?

以前はこんなニュースをそんなに不愉快にも思わず耳に入れ続けていたのか、と背筋が寒くなる。
「もしやテレビって、悪意の塊でできているんじゃ?」と疑いのマナザシを向けるわたし。

思い出してみると、地上波のテレビって、つい付けっぱなしにして観続けてしまう。
中毒性があると申しましょうか。
特に手のかかる子どものいる家庭とか、話し相手のいないお年寄りとか。

そういえばうちの母も、松居一代とか相撲界の人間関係とかに異様に詳しかったっけ。
よくよく考えてみるとオソロシイことですな。
「タダより高いものはない」はホントです。

昔の、普通に暮らしている人々に必要な情報って「近隣の誰それが亡くなった」とか「嫁を欲しがっている」とか「子どもが生まれた」とか、「作物をより多く収穫するための知恵」とか「年貢の多寡」とかだったのではないか。
そんな生活に直結する情報は、人と人の交流による口コミによって伝達されたと思われる。
そして遠い国の情報は旅人によってもたらされたので、旅人は優遇されたらしい。

かつて「昔の人はあまり情報が入ってこないから現代人より視野が狭いのでは」と思っていた。
ところが調べてみるとそれはとんでもない誤解だと分かった。

例えば死者二千名を出した天明三年(1783)七月の浅間山大噴火の際、翌日には江戸市内において瓦版(号外ニュース)が刷られている。
以下刻々と入ってくる周辺の状況を1日ごとに新しい版を重ねながら、被害状況を知らせている。
災害に関する情報は商業上の利害にかかわる事もあって非常な迅速さをもって伝達されていたようだ。

現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分もあるという話もある。
恐ろしいほどの情報の海に翻弄され溺れそうな現代人。
情報の波に呑み込まれる前に、わたし達は自らの身を守る必要があるのではないか。

わたしの知りたい、もしくは知らなければならない情報って何だろう、と考えてみる。

日常の知恵袋的なこと。
家族の健康や生活に役に立つ情報。
これらは能動的に知りたいことを選択してネットでより深く知ることができる。

生活圏で事故の起こりやすい場所とか盗難の手口、それらを防ぐ手立てであれば市町村の発行物で十分。
政治の動向や日本や世界の方向性に関する真実の情報は、テレビや新聞から手に入れることはできない。

本当に知りたいこと、大切なことはテレビや新聞は教えてくれないと思っていい。

むしろテレビ等で余計な情報を入れない方が、物の見方や考え方に偏りが付きにくいような氣がする。
・・・まあ、ある意味偏りのない情報なんてないとも言えるんだけど。

わたしは「20世紀少年」や「三丁目の夕日」の書かれた時代を生きてきた。
あの頃は今のような時代になるとは誰も思っていなかった。

週刊誌はともかく、新聞はウソを書くはずがなく、ましてや公共放送を謳うNHKは、本当のこと以外放送するはずはないと固く信じていた。
仮に世論を誘導する存在があったとしても、日本がよくなるよう、国民のためを思い、次世代を担う子ども達が生きやすい社会を作るべく仕事をしているのだとばかり思っていた。

3・11以降、それがただの幻想であることに氣付き始めたわたし達。

日本は未だ植民地であり、わたし達は愚かな羊の群れのように、ただ怯えながらあらぬ方向に誘導されているのだと知った。
その誘導の道具としてテレビが機能していることも。

ま、牧羊犬みたいな感じ?
ってことはテレビ出演者達は牧童ってことか。

つらつら思うに、テレビで流れていることって、とっても単純。

「こんなオソロシイ病氣が流行りそうだから検査してね」とか「こんな症状があったらこんなコワい病氣かもよ?すぐ専門病院に行かなきゃ手遅れになっちゃうかもよ」といった「恐怖心を煽る系」。
ここには「そうなった時のために保険に入っとかないと」「そうならないためにこの健康食品やサプリを買わないと」といったものが付随する。
さらに「「かの国がこんな爆弾を落とすかもよ」「今までにない超スゴイ災害が来るかもよ」といった、来る来る詐欺的なものも含まれる。

それから事件事故のニュースによる「子どもがこんなひどい目に遭いました」とか「こんないい人がこんな理不尽で惨い殺され方をしました」とかの「世の中はオソロシイ所だよ系」。
「恐怖心を煽る系」の亜流とも言えますな。

痛ましくも悲しい事件を聞くと、胸が痛んだり義憤に駆られたりするけれど、一歩間違えると怒りの矛先があらぬ方向へ誘導される可能性もある。

それからアホくさい芸能ネタね。
電波を使って、心の底からどうでもいい情報を延々流し続けるあの神経は、まったくもってどうかしている。
だけど不思議なことに、聞いているうちに関係者になったように錯覚して、腹を立てたりもっと詳しい情報を知りたくなったりしている自分に氣が付く。
「ゲスい好奇心をくすぐる系」とでも申しましょうか。

ことほどかようにいろいろな国や企業の思惑や利害関係に染まっているテレビって、かなり危険なブラックボックスだったのだと思う今日この頃。

でも、ある意味一番危険なのは「自分のところに来ている情報だけは真実だ」と思いたくなる心情なのかも、と我が身を戒める。

情報過多ではあるものの、現代に生きるわたし達にとってはもちろん情報はとっても大事。
言霊の国に住まうわたし達は、食べ物同様、耳や目に入れるものも氣を付けたいと思うわたしなのでした。

・・・あ、テレビを止めて一番よかったことは、集金に来たNHKの人に「うちはテレビは観ていません!ほら、アンテナも取っちゃいましたから!!」と鼻の穴をふくらませて言えるようになったことかも。


つづく

6月の独り言

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ご無沙汰しています。
約一か月ぶりの更新になってしまいました。

「いつも暇そうなのに、何をしとるんだ」とお思いの方もいらっしゃいましょうが、実はこの季節、我が家はなかなか忙しい。

猫の額ほどの鎌倉の自宅の庭には、食い意地の張った住人にふさわしく、実の成る木が何本か植わっている。
柿、山椒、梅、枇杷、イチジク。
さらには謎の柑橘系の木も。

鳥が種を落とし勝手に自生した苗木に柑橘類特有の棘と匂いがあったので「これは柚子に違いないっ」と信じ、とても楽しみにしているの。
15センチほどだった苗木が、今や2メートルを超えているが、実際のところ、何の木かは謎のまま。

が、ホントに柚子の木だったとして「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」と言われるほど、果実がなるまでかなり時間が掛かるらしい。

わたしは謎の木のそばを通る時「早く実をつけろ!あんまりぐずぐずしていると伐っちゃうよっ!」と、脅すことにしている。
木に対する脅迫は、サルカニ合戦が示す通り、古来からなされてきた呪術。(知らないけど)

だって、あと20年経って実をつけられても、80歳のばーさんになったわたしはそんなに食欲もないだろうし、明日をも知れない我が身を考えれば、完成するまで時間のかかる焼酎漬けをする氣にもなれないだろう。
なんといっても体力がないので面倒臭くなってしまうに違いない。

というワケで「早くしてくれないと、実がなるのを見られないかもしれないじゃないか。早く実をつけろ!」と、草むしりしながらブツブツ独り言を言うアヤシイおばさんになっている次第。

それはともかく。

この時期は、エキスを作るためにドクダミやヨモギを乾燥させたり
枇杷を採ったり
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梅を採って、梅干をつけたり

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ローズマリーや桑の実の発酵サイダーを作ったり
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山椒の実の蜂蜜漬けを作ったりしているの。

来週は山椒の実の醤油漬けを作る予定。

さらに、遊びに行かなきゃならないし、その合間に仕事もしなきゃならないし、ふんどし息子とケンカもしなきゃならない。
そして、美味しいものをたらふく食べなければならないし、お酒だってしこたま飲まなきゃならない。

あー、忙しい。

そんな飲み食いばかりしているから太ったんだろうって?
いいのっ。

体重が4キロ増えたって、それがなんであろうか。
わたしのお腹が膨らんでいようが、わき腹に肉が付いていようが、世界中でそんなことが氣になるのはわたしだけ。

ばーさんのスタイルがちょっとばかりよくても、一体何の役に立つというのか。
誰に見せるというワケでもないというのに。
虚しい・・・。

かつて体重計が一般の家になかった時代(つい50年ほど前)、今のように2キロや3キロの体重のちょっとした変動に、こんなにも大騒ぎしなかった。
「最近ちょっとふっくらしてきたかも」とか「スカートがきつくなった氣がする」といったことが基準だっだと思う。

それに「痩せている=スタイルがよくてキレイ」というわけではないのだ。

温泉に入っている時、わたしはご婦人方のカラダを見るともなしに眺めながらシミジミと思う。

服を着ている時、一見スタイルがよく見える年配の女性は、貧相なカラダの方が多い。
むしろ、ふくよかな年配の女性の方が、綺麗な肌やお身体をされている方が多いように見受けられる。
これ、ホントだからね。マジで。

「人生、楽しいのが一番」を座右の銘としているわたし。

世界が明日滅ぶと分かった時、今より体重があと8キロ少なかったからといって、死ぬ間際「ま、いっか」と納得してあの世に旅立つことができるだろうか?

わたしだったら「お友達や家族と美味しいものを飲み食いし、笑いながら過ごせて楽しかったなあ」と、思いながら旅立ちたい。


・・・。
ち、違いますよ。

ダイエットに失敗して、その言い訳として長々と文章を書いているわけではないですよ。
自己弁護しているのではありませんから!!

ええ、断じて!
違いますとも。

・・・ホントだってば。


つづく

山梨百名山達成の6歳の女の子と天狗さん

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

わたしのお友達に着物アドバイザーの伴野直美さんという方がいる。
女手ひとつで嶺ちゃんという6歳の女の子を育てつつ、甲府市千塚にある廃寺を「蜂の家」というシェアスペースに変身させ運営している、着物の似合うチャーミングな女性だ。

蜂の家

FBFでもあるので、以前から嶺ちゃんが山梨百名山を目指して登山を始めたということは知っていた。

嶺ちゃんは4歳の時、イベントで小楢山(1713メートル)に登って山梨百名山の存在を知ったという。
それ以来親子で山梨百名山の制覇を目指している、ということをFBで読みながら「直美さんと嶺ちゃん、頑張ってるなあ」と、陰ながら応援していた。

嶺ちゃんといえば、3年ほど前、マキオカネイチャークラブに仲間が集まって酒盛りしていた時、唯一子どもの参加者であった嶺ちゃんは元氣いっぱいで、ちょっと目を離したすきにサイトから下の草地に転げ落ち、大泣きしていた姿を思い浮かべる。

あの頃からパワフルだったもんなあ、嶺ちゃん。
そしてそのはるか上をいくパワーで嶺ちゃんを叱り飛ばしつつ、厳しくも温かい愛情で包み育てている直美さん、トレイルランニングをやってるだけあって、すごいなぁ・・。

そんな直美さんから「大嶽山那賀都神社にお参りに行ってきました」と報告を戴いた時も「それは良かった。神様も応援してくださるだろうな」と単純によろこんだ。

今年の1月8日、突然、大嶽山那賀都神社の宮司の日原先生から電話があった。
「今日、お友達の伴野さん親子が来てくれて話を聞いたけど、あの女の子、6歳なのにもうすぐ山梨百名山に登り終わるんだって?こりゃ凄いことだから、新聞社にこの話を流したらいいんじゃない?」

心の中で「え、新聞社に?わたしが?」と一瞬戸惑ったものの、「これって、神様がわたしに『やれ』っておっしゃってるんだよね?」と思い直し、伴野さんに電話をして、お話を聞いた。

嶺ちゃんの夢は大きく、山梨百名山の後は日本三百名山、さらには世界の山も視野に入れているんだとか。

うむ、その志や、よし!

・・・が、そりゃお金がかかるね。
「なんとかスポンサーとか、つかないものか」などと、おせっかいなおばさんは考える。

翌日、正月太りで動きが鈍くなった頭と体にハッパをかけ、パソコンに向かった。
目指すは最大手の朝日新聞と読売新聞。

うーむ、本社だとライバルが多そうだから、紙面に載る確率は低くなりそう。
取りあえず、地方局に情報を送り付けてみるか。

ネットで情報を送れそうなメルアドを見つける。
まず記者さんがメッセージの題を見た時「お、こりゃいける情報かも」と思ってもらうことが大事だよね。

「6歳の女の子が山梨百名山を今月か来月中に踏破!」なんか、いいんじゃないの?
よし、それでいこう!
鼻息荒く、ポチっとする。

あとは座して待つのみ。
もはや吟味した餌に魚が食いつくのを待つ釣り人の氣分。

ところが、さすがスピードを旨とする新聞社。
11日に伴野さんから電話があり「あれからすぐ読売新聞から連絡をもらい、もしかしたら全国版にも載せて頂けるかも」とのこと。

つ、釣れた・・・(失礼)

そしてついに載りました。
1月13日の読売新聞の夕刊の全国版と、14日の朝刊の山梨版に!
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す、すごいじゃないですかあ!!

そして1月25日には山梨県の地域新聞「山梨日日新聞」に載り、さらには登山番組のDVD撮影、山日YBSワイドニュース、日本テレビニュースのインターネット版に載る。

2月12日に山梨百名山100座目杓子山で見事完登した後も、UTY「ウッティタウン」、YBSの「てててTV」などで取り上げてもらうなど、怒涛の大活躍。

ところで、朝日新聞は?
「やっぱり社風によってスピードとか取り上げ方が違うのか?」と思っていたら。

2月14日の朝日新聞山梨版に紙面を大きく割いた記事を載せて頂き、さらに3月15日にはなんと朝日新聞の全国版の二面「ひと」で取り上げてもらった。

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なんと嶺ちゃんは、「ひと」欄取り上げられた人物の中で最年少なんだとか。

嶺ちゃんの写真の隣には「政権 足元から火が」という文字が踊り、安倍総理の顔写真が!
「長く生きているといろいろなことがあるものよのう」と、ほくそ笑むわたし。

そして一昨日、嶺ちゃんの山梨百名山登頂のお祝いのパーティが開かれ、わたしも末席を汚させて頂いた。

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わたしの席の隣には朝日新聞の記事を書いてくださった平畑さんという記者さんがいらしたので、ご挨拶をしつつお礼を申し上げる。
この方は我が家に嶺ちゃんの載った新聞をわざわざ送ってくださった。

実は、平畑さんはわたしがメールを送った時期、インフルエンザで身動きが取れなかったんだとか。
その後、自腹で(!)登山用品を揃え、七面山、百座目の杓子山にも同行するというガッツあふれる取材をしてくださったのだそう。

皆の祝福を受け、とてもうれしそうな嶺ちゃん、そして直美さん。
皆が笑顔に包まれた。

もちろん伴野さん親子の頑張り、努力、そして周囲の協力なしではこの快挙は語れない。
が、この一連の流れを間近で見てきたわたしとしては、どうしてもご神意が働いたと思えて仕方ない。
そして神様の手足として、嶺ちゃんの人生にちょっぴりでもかかわれたならば、とてもうれしい。

山に登っていて暑い時「天狗さん、風をちょうだい!」と叫ぶという嶺ちゃん。

きっと大嶽山那賀都神社の天狗さんが、ニヤリと笑いながら寿いでくださっているに違いない。
  

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つづく

ステロイド剤で治らなかった皮膚炎がオロナイン軟膏で治った!(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

わたしの長年の悩みであり、30年以上ステロイド剤を塗り続けても完治しなかった右耳の皮膚炎が、オロナインH軟膏を塗って改善するとは!

驚きつつも疑いのマナザシを向けるわたし。

ホントか?
これにもステロイドが入ってるんじゃ?

わたしの知りたかったことは、『オロナインお客様相談室(よくあるご質問)』にほとんど載っていた。

QオロナインH軟膏に副腎皮質ホルモン(ステロイド)は含有されていますか?
A副腎皮質ホルモン(ステロイド)は含有しておりません。
Q毎日つけても良いですか?
A毎日ご使用いただいて結構です。ただし、5~6日間使用しても症状がよくならない場合は、医師・薬剤師または登録販売者に相談してください。
Q防腐剤は使用していますか?
A防腐剤は使用しておりません。

ほほう、防腐剤も使っていないのね。
ダメ元で使い続けること一か月。

あろうことか、あっという間に完治しました。
しかも再発は、ない。

ウソでしょ?
現代医学のエースで万能薬と言われるステロイドをもってしても30年完治しなかった皮膚炎が、オロナインで?
じゃ、今までの悩みはなんだったの?

まるで性悪オンナに貢いできた男が、久し振りにまっとうで誠実な女に出会って目が覚めたような・・・。

ステラ(本名ステロイド)は、美人の受付嬢。
都会から移り住んできた魅力的な女で、いつも仕事をしているように見せかけてさぼっている。
飽きっぽく根氣がないが、自分の魅力を熟知していて笑顔を振りまき誘惑する。
化粧と自己アピールが上手で、氣のある素振りをし触れなば落ちん態度をとるが、しばらくすると冷たくなる。
また言いなりになり、お金をかけた付き合いをすると態度は戻る、の繰り返し。
長く付き合うとお金もかかるし肉体的にも精神的にも疲れ果てる、との噂が絶えない。
が、その魅力に負け仕方なく長いこと付き合っている人が多い。
社内では有力者との強力なコネが多く、バックアップ体制も万全で、失敗しても庇ってもらえる。
いつもチヤホヤされ数々の浮名を流している。

一方オロナ(本名オロナイン)は白いソックスを三つ折りにし、いつも地味なこげ茶色の制服を着ているが、古い家柄の良家の子女。
素直で優しく、昔から変わらない笑顔が可愛い。
控えめで清楚、出しゃばることは決してしないのだが、とても働き者で有能。
お年寄りに好かれ、一部コアなファンもいる。
そばに寄ると昭和のにおいがするのが難点と言えば難点。

いつ結果が見えるか分からないステラとの恋愛に疲れた男が、ふとした瞬間、真面目に黙々と地味な仕事をこなすオロナの化粧っ氣のない横顔の可愛らしさにやっと氣づいた・・・なんちゃって。

はっ、いかんいかん。
あらぬ妄想をしてしまった。

それはともかく。

今まで見過ごしてきたオロナインH軟膏に俄然興味がわき、いろいろ調べてみました。

『長年愛されてきたオロナイン軟膏は、徳島県鳴門市の大塚製薬から1953年に発売されました。
オロナインの原点はアメリカの製薬会社であるオロナイトケミカル社の殺菌消毒剤にあります。
この殺菌消毒剤を軟膏として発売し、その際にオロナイトケミカル社から名称を採用しオロナインとしました』

1953年発売というからすでに半世紀以上経っているということね。
発売当初から成分、パッケージはほとんど変わっていないんだそう。
そしてオロナイン軟膏のHは、ヘキシジンという成分が配合されていることに由来しているらしい。

成分表を見ると、興味深いことがわかった。
主成分のクロルヘキシジングルコン酸塩液は『皮膚に対する刺激が少なく、臭気がほとんどない生体消毒薬であり、適用時に殺菌力を発揮するのみならず、皮膚に残留して持続的な抗菌作用を発揮する』ものとのこと。

面白かったのが、その他の添加物。
『ラウロマクロゴール ポリソルベート80 硫酸Al/K マクロゴール グリセリン オリブ油 ステアリルアルコール サラシミツロウ ワセリン 自己乳化型ステアリン酸グリセリル 香料 精製水』

オリブ油や サラシミツロウ、 ワセリンが入っているなんて、知らなかった!
そしてなんだか安心した。

調べていくうちに面白い使い方をしている人達がいることを知った。

『『オロナインH軟膏』を使った「鼻の角栓とり」が本当にすごいと話題に!女性の間でその効果と手軽さに驚きの声が上がっています』
『美容マニアはスーパークリームと呼ぶ! 「オロナイン」最強美容法』

『お風呂上がりに化粧水で肌を整えたら、顔全体が白くなるくらいにタップリとオロナインを塗ります(目の周りは避けてくださいね)。タップリ入って1,000円以下で売られていますので、惜しまず使う事が出来ますね!
しばらくその白い状態で置いておくと、色が透明になってきます。そしたら、優しくマッサージをしながら顔全体に馴染ませるだけ。
少々ベタつくのが難点なのですが、でもその状態で寝て、朝顔を洗う時に驚くはずです。
もちもちとしている上にツルツルのお肌に。しかも、数日続けていると、毛穴の黒ずみも薄くなっていくのです』

『美容研究家の佐伯チズさんも肌のSOSにオロナインを活用しているそうです。佐伯チズさんの場合は、ニキビができたときではなく、肌の乾燥や肌荒れがひどいとき、肌が敏感になって何もつけられないときに オロナインに2~3滴の水を溶かした「水溶きオロナイン」を作って弱った肌に使っているそうです』

え?
鼻の角栓とり?
スーパークリーム?

オロナインのHPには「化粧品ではないので、化粧下に塗ることは不適切です」と書いてあるが。

こんなサイトもあった。
こんなに使える!オロナインh軟膏の裏ワザ活用法12選、毛穴パック・ニキビ対策だけじゃない

「ワキガにオロナイン」「足のニオイにオロナイン」「メイク落とし」「オロナインでおへそのゴマ掃除」とは!

まあ、主成分が刺激の少ない消毒薬なんだから、ありかもしれないよね。
確かに得体のしれない化粧品を使うよりいいかもしれない。

ここに書いてあるもので、わたしが実際にやっているのは「ガサガサかかとケアにオロナイン」。
間違いなく効きます!

あ、わたしが今回いろいろな使い方をご紹介したのは、決して医薬品以外の使い方を推奨するためではありませんので、誤解なきよう。
「やってみよう!」という方は自己責任でお願いしますね。

それはそうと。

ステロイドについて「医師の指示に従って使用すると非常に効果的で副作用も少ない」「正しい知識で使えば、皮膚の病気でこれほど頼りになる薬はない!」なんて書いてあるが、ちょっとした皮膚炎一つ30年も完治できない薬って、いかがなものか。

「患者さんの自己判断で使用を中止すると、抑えられていた病気の症状が悪化しかねません」なんて言って「治らないのはお前の使い方が悪いからだ」っていう言い方をするけど、それって本当なのか?

「過剰に副作用を恐れて薬を使わないことは、疾患を悪化させたり、長引かせてしまう結果となってしまいます」ってさあ。
聞き方によっては「副作用あるけどバンバン使ってね。でも、悪くなったり長引いたりするのは自分の責任だからね」と言ってるように聞こえるけど。
降圧剤と全く同じやり口に見える。

挙句の果ては「疾患部位だけに短期間の使用にとどめるという正しい使用方法で、副作用を起こさないような使い方をこころがけてください」とは・・。

誰も好き好んで長期使用してないよっ。
再発するから仕方なく使ってるだけじゃ!
偉そうに言うなら、完治させる薬を作れや!!
医療費ばかりバカスカ使ってからにっ。

はっ、いかんいかん。
また血圧が上がってしまった。

それにしてもステロイドってホントに医者孝行の薬だよね。
一時、劇的によくなり「あのお医者様のお陰だわ!」と思わせておいて、しばらくして再発させる。
また仕方なく医者に行くと「あなたの薬の使い方がよくなかったから再発したんですね。また通ってください。勝手に止めちゃダメですよ」と、延々と通わせることができる。
一か月過ぎるから初診料も何回もとれるしね。

30年前、皮膚科に行かずばあさんのオロナインH軟膏を付けていたらあっという間に治ってしまっていたかも、と思うとなんだかとっても悔しい。


題名「ステラとオロナ、そして氣付いた僕」ーーーーーーーーーーーーー

オロナへ
幼いころから知り合いだった君。
昔は仲良く遊んだけれど、成長してからは君が子どもっぽく思えて会うこともなくなったね。
でも、いつも薬箱の中から訴えるまなざしを送ってくれていたんだね。
真面目で誠実で一生懸命な君。
もっと早く君のよさに氣付けたらよかったよ。

君は僕の知らないいろいろな魅力にあふれていたんだね。
知れば知るほど君が好きになる。
何かあったらまた僕を支えてくれ。
君とともに歩いて行きたい。
もう君を放さないよ、オロナ。

ステラへ
出会った時、君がとても大人っぽく見えてまぶしかったよ。
僕の知らないことをたくさん知っているように思えたから。
でも、長年付き合って、君の嘘に僕は氣付いてしまった。
君の中に僕への愛が見つけられない。

僕のお金が目当てだったのかい?
僕に幸せになってほしくなかったのかい?
君に使った時間やお金、苦しみを返せとは言わない。
僕の無知が招いたことなのだから。

中には君との出会いで救われた人もいるだろう。
でも少なくとも僕は君に出会っちゃいけなかったんだ。
そんな人、たくさんいるんじゃないかな。

僕にとって君との出会いは無駄ではなかったと思いたい。
だってこの文章を書くことができたから。
もし君との泥沼に苦しんでいる人が、君との関係を見直すきっかけになれたらうれしいよ。

とにかく二度と僕の前に現れないでくれ。
さよなら、ステラ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

安っぽいアニメ風作品にしてみました♡

つづく
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Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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