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正統竹内文書の竹内睦泰氏の訃報届く

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

今日、第七十三世竹内宿祢こと竹内睦泰氏の訃報を知った。

令和2年1月13日19時37分第七十三世武内宿禰 竹内睦泰氏逝去。
享年53歳。

まだまだこれからやりたいことがたくさんおありになったと思う。
残念でならない。

去年12月の初め、長野のご自宅をメンテナンス中ケガをされて入院されたが、快方に向かっていると聞いていた。
1月に入ってからも記事をアップされていたので、お元氣になったとばかり思っていたのに。

ご本人もご自分のことをよく「むちゃくちゃむっちゃん」と仰っていて、いつしかわたしも「むっちゃん」とお呼びするようになっていたので、ここでは「むっちゃん」と呼ばせて頂くことをお許し頂きたい。

初めてむっちゃんを知ったのはこの動画だった。





初めは「なんてぶっ飛んだオモシロイ人!呂律が回っていないけど、酔っぱらってるのか?大丈夫なのか?」と驚き呆れ、あまりの面白さにふんどし息子にも動画を観るように勧めた。
爆笑しつつ、親子で興味深い話に聞き入ったものだった。

本当に竹内宿祢の子孫なのかどうかよりも、人間「竹内睦泰」に興味が湧き、講演会に行ってみた。
「もしかしたら酔っぱらっているのか?」と思うようなしゃべり口ではあったが、お話を聴いているうちに圧倒的な知識量、口伝の面白さにどんどん引き込まれていく。
一般にはあまり知られていない逸話を聞いているうちに、歴史上の人物たちが生き生きと鮮やかに蘇るかのようだった。
直会の席でも一人ひとりの質問に丁寧にお答えになり、誠実なお人柄が感じられた。

見た目で誤解されやすいむっちゃんは、実はとても面白くてシャイで切ない空氣感をお持ちの方だった。
その博識、造詣の深さに舌を巻き、日本の歴史に俄然興味が湧くと共に、今まで以上に日本が大好きになった。

でも「第七十三世竹内宿祢」という看板は、我々が考える以上に重く大変だったに違いない。
いろいろな決まり事、修行などにご苦労なされたと漏れ聞いた。
さらに、世間一般の色眼鏡や偏見、無理解は想像するに難くない。

わたしの周りにも、むっちゃんの話を聞くこともなく本を読むこともなく、確たる根拠もないのに、見た目やイメージだけで頭ごなしに「胡散臭い」「本当のハズがない」「偽物に決まっている」と決めつける人がたくさんいるくらいなのだから。

むっちゃんは、そんな重圧を感じさせることなく、いつも笑顔で楽しいお話をしてくださった。
これから「誇りを持てる日本」を目指していろいろ計画されていたようなので、残念でたまらない。

ありがとう、むっちゃん。

むっちゃんの直会の席の掛け声は、いつも「日本弥栄!」。
日本への愛に溢れた人だった。

今はただ悲しい。

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つづく
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門松を作ってみた

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

師走ももう半ばですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

この時期、子どもが小さかった時はクリスマスの飾り付けをし、いかにサンタクロースを信じ込ませ楽しいクリスマスを送るかに力を入れていた我が家。
でも、子どもが大きくなり年を取るにつけ「けっ、わたしゃ日本人じゃ。ホントにキリストの誕生日なのか分かりもせん毛唐(いまや死語)のお祭りに加担できるかっ」とばかりに、全精力をお正月に傾け出した。

あまりの自分の変貌ぶりに「年を取るって、こういうことよね」と遠い目をする今日この頃。

とはいっても、我が家にできることは限られている。
玄関にリースを飾ったり(百均で買ったものに庭の生花や生葉を付けたもの)、松飾りに庭の南天、千両や万両を添えて彩りよく飾るとか、その程度のこと。
要するに「お金かけずに手間かける」というヤツですな。

そんなわたしですが、いや、そんなわたしだからこそ、いつもご近所のお医者様の家に飾ってある立派な門松を横目に見て、羨ましく思っていたの。
いくら「全精力をお正月に傾けると」言っても、一対で5万円近くもする門松、我が家で買えるワケないじゃないですかあ!!

先月、ふんどし息子が週一でやっている「みちガエルカフェ」でコーヒーを飲みながら、86歳のTさんが「以前、『ミニ門松飾り』の講習会をやった時、たくさん人が来て楽しかったなあ」と、懐かしそうに仰った。
「それなら一緒に門松を作りましょう。どうせ作るのであればミニではなくデカいのを!」と、話はとんとん拍子に進み、昨日、初の門松づくりをしてみました。

大きな石油ストーブをみちガエルカフェの前に出して薬草茶を沸かし、羊羹、蜜柑を用意して、いざ挑戦!

材料
1.竹(6本)
地主さんの許可をもらい、先週のうちに山から竹を伐り出しておいたもの。
竹林は手入れをしなければ荒れ放題になってしまうので、タケノコを採る時期ではないこの季節なら快諾してもらえるハズ。

2.ゴザ
畳屋さんでタダで貰いました。
畳を新しくする際に出るゴザは捨ててしまうものなので、お願いすれば意外とすんなり貰えると思います。
ついでに畳のヘリもくれました。

3.松葉
お庭に松の木があるお宅で、植木屋さんを入れていないおうちが狙い目。
植木屋さんに頼むのもアリかと。

4.大きめの植木鉢(2つ)
5.土もしくは砂
6.ガムテープ
7.枯草もしくは木屑

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①まずは土台作りから。
ゴザを半分にして植木鉢に巻く。
藁縄がなかったので、取りあえず畳のヘリで代用しました。
上に出た余分な部分は切込みを入れて、中に押し込むようにする。
二重になると押し込みづらいので、内側のゴザはハサミで切る。

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②メインになる太い竹を2本選び、それぞれ3本2組を選び長さを決める。

③竹の節目を真ん中にして、斜めにカットする。
そうすることによって、切り口が「笑っている口」のような形になる。(これを「笑い口」と言うんだそう)

④3本2組の竹をガムテープで巻き、形を整える。

⑤藁を巻いた植木鉢の底に枯葉や木屑、ゴザの切れ端等を入れ、ガムテープで形を整えた竹を入れる。
そこに土、もしくは砂を入れ、竹がしっかり立つように固定する。

⑥松葉等を土に刺し形を見ながら調える。

「とにかくお金をかけずに楽しみながらやる!」というのが我が家のポリシー。
ストーブで暖をとり、薬草茶を飲んだり羊羹を食べながら、昔話に花を咲かせつつのんびりと。

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完成品がこちら!

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おおー、初めてにしてはいいじゃないですかあ!

まあ、よく見るといろいろあるけれども。
Tさんも「久し振りに楽しかった!」と言ってくれたし。

これにいろいろ飾りつけをして来週華々しくお披露目する予定。
来年は、もう少し知識も含めて下準備をするつもりです。

皆さんも、是非!

タダだし!!(これ大事)

つづく

疳の虫を出してみた(2)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ネットで「疳の虫」を検索してみると、様々な意見がある。
「有名な迷信です」「癇の虫なんて実際はいませんよ。虫きりのときに使う布巾の糸くずがそう見えるだけだそうです」などと、どちらかというと否定的な意見が主流のようだ。

知恵袋の回答にはこんなものも。
『それは塩です。 手をいくら洗ってもすり込んだ食塩は なかなか落ちません。そんでその後、 げんこつにすると、食塩が手の 皺に沿って再結晶化し、そのように 見えるのです。食塩によって落ちた 手の垢なども含まれてます』

随分テキトーな回答だな。
いや、やってみればわかるけど、絶対に塩の結晶などではない。

『疳の虫なんていません。迷信です。思い通りにならなくてキーキー怒るのは珍しいことではありませんし、むしろ当然の事です。1歳半ぐらいの子供って、怒って泣いて笑って、それが仕事ですからね。穏やかにニコニコしている子供の方が不思議です』とワケシリ顔で書いている人もいらっしゃる。

「ふーん、この方は理性的で賢いママなんだろうけど、お子さんの夜泣きで苦労したことがないんだろうな。もしくは夫や母親がよくできた人達で、赤ん坊の世話を手伝ってくれたとか?」などと邪推するわたし。

何日も一晩中赤子に泣かれて自分の方が泣きたくなったり。
やっと寝かしつけて自分もウトウトし出した時、またしても泣き出す我が子を見ながら「育児ノイローゼって、こうしてなっていくのね」と、うなだれたり。
産後の体力がない時「一晩でいいからゆっくり寝てみたい」と涙目になったことなんてないに違いない。
迷信だろうと思いつつも「疳の虫封じ」に縋りたくなる新米母の氣持ちがわかっていない。

または『よくテレビなどで「手をこすると白い糸のような虫が出てくる。これが疳の虫じゃ」なんてホントに白い糸のようなものを取り出して見せてる場面がありますが、あれはウソ。トリックです』と言い切っている小児科医もいらっしゃる。

「このドクター、絶対ご自分でやってみていないよね。ここまでトリックと言い切るのであれば、やってみてから否定するのがカガクテキな思考なのでは?」と、ただの暇でオモシロ好きのおばさんのくせにイチャモンをつける。

どちらにしてもわたしは、昔から伝わっている風習をやってもみないで頭ごなしに全否定する方々とはお友達になれそうにない。

一方、かつての体験談もたくさん載っている。

『うちのばあちゃんは明治生まれで疳の虫取りをしてくれた時はただ手を握ってぶつぶつなにかお経みたいなことをつぶやいてただけでしたよ。墨もガーゼもタオルも塩もないですw白いもやっとしたものがふわーと浮いてうねうねしながら消えていくんですよね』

『私はよく祖母に疳の虫を出されました。墨でなんとと書いたのかは不明ですが、字を書き、立て横に線を交互に書き、三回息を吹きかけて洗い流し、手をタオルで拭き手をかざすとたくさんの糸状のものが出てきました。私は疳が強かったのか何度もされて、時には赤い色のものまで出てきました。(大分きかん坊でした…)今では何と書いていたのか知りたくても祖母は亡くなってしまい分かりません』

『地方と流派によって多少流儀が違うようです。手には虫の字を三回書き「アビラウンケンソワカ」を三回唱えます。天理教のお婆さんに聞いたことがありました。「・・の御霊・・たまち栄えませ」しか覚えていません』
などなど。

「親戚は皆やっていた」など、かつては常識だった趣さえある「疳の虫封じ」。
今ではすっかり都市伝説の仲間入りをしてしまったけれど。

この物質を化学分析したところ、カドミウムや水銀などの有害物質を多く含んでいたとの話もある。
『大量に出てからだの調子がよくなる人もいたそうです。大人でもこの「疳の虫出し」をやると、イライラが溜まっているひとはこの糸状のものがより長く、より多く出る傾向にあるらしいです。
程度の激しいひとは数センチの糸が指などから伸びていき、その様子はまさに「生えている」感じになるとか』

そうそう、二度目にやったわたしの疳の虫もこんなカンジだった!
・・・ケンカしている最中にたくさん疳の虫が出たってことは、デトックスのやり方としてアリなのでは?
それに喧嘩中に「ちょっと疳の虫を出しっこしよう!」って、間抜けでいい感じ。

この白い糸のような「疳の虫」の正体に明確な回答は出ていない。
手を拭いたタオルの繊維(うん、わたしも最初はこれを疑った)、塩の結晶が手のシワに沿って紐状に固まったもの(さっきも書いたがこれはないと思う)、水銀、カドミウム(そうだったらスゴイ)など、諸説あるのだが。

で、わたしが「ここんとこどうなのよ?」と思った一文がこちら。

『カラシ菜をぎゅうぎゅう塩もみしているとき、子供の頃友達の家で手を塩で洗って疳の虫を出す実験をしたのを思い出した。
たしか、塩で手をごしごし洗って流して水分を拭いたら、しばらくぐっと握る、すると指から繊維のようなものが出てくるってヤツだった。
友達のお母さんが教えてくれて、友達とふたりでやってみたのだ。
ホントに白い繊維のようなものが出てきて面白かったので、家でも何回かやってみたことを覚えている。
あれは一体何が出てきたんだ? と気になったので検索してみたところ、カドミウムだと書いてあるサイトがあった。
疳の虫は見たり間違って吸い込んだら体に悪いからその辺にちらかしていけないと書いてあるところもあった。
でも、台所仕事してると手を塩で洗っちゃうこととかって、しょっちゅうあるはず、ということは、その物騒な白い繊維が漬物の中にかなりの確率で混じっちゃうかもしれないってことでしょ? あり得ない~』

ご存知の方、いらしたら教えてください。

世の中、不思議で面白いものに溢れている!

つづく

疳の虫を出してみた(1)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

我が家では、よく親子喧嘩をする。
ふんどし息子は瞬間湯沸かし器のような怒りん坊だし、もちろんわたしも負けていない。
原因はといえば、本当に些細な事だったりする。

思い起こしてみれば、我が家の子ども達は夜泣きがひどく「うちの子ども達は疳の虫が強いのでは?よくお寺に『虫封じ』とあるけれど、あれって本当に効くのかな?」と思いつつ、一度も試したことがなかった。

15年ほど前、親戚の夜泣きがひどく神経質だった子どもが「お寺でを虫封じをしてもらったら、ホントに指から白い糸が出てきて、夜泣きがおさまった」という話を聞いて、「うちの子達にもやってみたかった!」と思っていたの。

『疳の虫』は、赤ちゃんや子どもの夜泣きやかんしゃくのことで、医学的には小児神経症のこととされている。
今でも看板を見かけることがある「虫封じ」の儀式は、乳児の手のひらに真言や梵字を書いてから塩で洗って清める手法で、昔から寺社で行われている。

昨日ふんどし息子が久し振りに暇だというので「一緒に疳の虫を出してみない?」と面白半分に誘い、小林正観さんが「22世紀への伝言」の本に書いているやり方をやってみた。

1.両手を石鹸で1分ほど洗う。
2.濡れた手で塩をひとつかみ、その塩で1分ほど両手をこすり洗う。。
3.両手をよく拭く。
 ※このとき、あとから比較するために、指にタオルの繊維やほこりがついていないか、よくチェックする。
4.次に、鉄棒で逆上がりするときのように胸の前で両手を前に伸ばした状態で、 思いっきり握りこぶしを作って力いっぱい握りしめたまま3分間保持。
5.3分たってから手を開いて掌を確認する。

「疳の虫なんて、ホントに出て来るワケないよね。手を洗って、塩を擦り付けるだけだよ」とか「ま、お金もかからないので試す価値ありだよね」などと話しながら、まずはわたしからやってみる。
半笑いで指先を確認するが、疳の虫らしきものは確認できず。

「やっぱりさあ、わたしのような穏やかな人間には疳の虫がいないのね。『イライラしない人、こだわりから解放された人はほとんど出ない』って書いてあったもん」とうそぶく。

次はふんどし息子の番。
もし疳の虫がホントに出るとしたら、怒りん坊のヤツのこと、さぞかしたくさん出るに違いない。

握りこぶしを開いて、指先をまじまじと見つめた息子が「あれ?もしかしたらこれ?」と呟いた。
「どれどれ?」と顔を近づけると、さっきまで何もついてなかったところから白い糸状のものが飛び出し、よく見ると指の先や指の間から、産毛のような微細な繊維が指全体に散らばっている。

うそお…、マジで?
ひえー、こ、これが疳の虫?!

興奮氣味のわたしに、ふんどし息子が「『この虫出しでは注意点があり、この手から出てきた糸を空気中にまき散らしてしまうと、吸った人が不機嫌になってしまうから、出てきた糸は注意深くセロテープで取り除いて捨てないといけません』って書いてある」とネット情報を読み上げた。

疳の虫はしばらく出続ける模様。
ヤツの疳の虫なんかを吸い込んだら大変!
息を止めながら、セロテープでふんどし息子の指先にペタペタくっつけてみると、かなりたくさんの疳の虫が取れた。

「ふっひっひ。これがお前の疳の虫か。これだけ取れたら母のように少しは穏やかになるかのう」などと悔しそうなふんどし息子に勝ち誇ったように言い放つ。

とはいえ、疳の虫を出したふんどし息子がちょっぴり羨ましかったわたし。
「これから親子喧嘩をした時は、一緒に疳の虫を出そう」と約束した。

そんな会話を交わしたばかりの昨日の今日、またしても下らないことで親子喧嘩が勃発。
腹を立てながらも、約束通り石鹸と塩で手を洗い、3分間掌を握りしめてみる。

興味津々で掌を開けてみる。
すると・・・。

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右手人差し指から長い糸状のものが出ているじゃないですかあ!!
しかもふんどし息子の物よりかなり長い。

分かりにくいので、テープで取って黒いボードの上に置いてみました。

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ながっ!
手を洗った後、確かに何も付いていなかった。
氣を付けてどこにも触らないようにしていたのに。

いやー、驚いた!
穏やかなわたしでも、怒った時はこんなに長い疳の虫が出るのね(そうか?の声あり)

皆さんも是非お試しあれ。

もしかしたら、この方法は誰でも氣軽にできるある種のデトックスなのかもね。


つづく

座敷わらしに会いに行ってきた(最終話)

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

念願だった座敷わらし(オーブ)に会うことができたはいいが、そのあまりの数の多さと元氣いっぱいの動きに圧倒されたわたし達。

「も、もう寝ようか」
「う、うん、もう寝よう!」

「座敷わらしを見るまでは徹夜も厭わず!」の覚悟で挑んだ緑風荘でしたが、座敷わらし達は時を待たずして姿を現してくれ「これでもか」という程一緒に遊んでくれました。

ありがとう!座敷わらし達!!

それはそうと。
ペンデュラムで座敷わらしと意志の疎通ができたのは(思い込みだとしても)面白かった。
ふんどし息子が、自販機の前でジュースを飲むか聞いたところ「飲む!」との返事。
「何を飲むか」と聞くと「リンゴジュースと炭酸飲料」を所望されたとか。

今回、緑風荘で一緒になりお話させて頂いたほとんどの人がリピーターで、しかも座敷わらしの姿をしっかり見た人が意外なほど多かった。
緑風荘の座敷わらしは、3才ぐらいから10代半ばくらいまでの男女の子ども達なんだとか。
中には「座敷わらしを見た後、いい仕事が舞い込んだ」という人もいた。
「家に座敷わらしがついて来た」という方も。

もちろん、全く見ることができなかった人もいる。
わたし達の泊まる前日に「事故物件住みます芸人・松原タニシ」が泊まったらしいのだが、座敷わらしの氣配が一切しなかったという。

面白い。
「コワいもの見たさ」で、恐る恐る松原タニシを遠くから覗いている座敷わらし達の姿が見えるようだ。

座敷わらしがずっと見えなかった人も、一度波長が合って見えるようになると、それからずっと見えるようになるんだとか。

翌朝、美味しい朝食を頂いた後、出立の用意をする。
今日は、金田一温泉駅から銀河鉄道線、青い森鉄道線に乗り、八戸に行く予定。
宿の玄関先には、最寄りの金田一温泉に客を送るべく、マイクロバスが停まっている。

バスの出発の時間になり玄関の外に出ると、お見送りの従業員の方や、一緒にマイクロバスの乗る予定らしい老夫婦、娘がザワザワとしている。
「どうしたの?」と娘に聞くと「今、小王子が座敷わらしを見たらしい」と言う。

なんでも、マイクロバスに乗るために早めに玄関先に出た小王子が、バスを見て「あれ?亀麿さんもバスに乗って駅に行くの?」と聞いてきたらしい。
周りにいた大人たちは騒然となって「え?どこどこ?どこに乗ってるの?」と聞くと「あそこ」と、助手席を指したとのこと。
「どんなお顔?」と聞くと「黒いお顔。イケメンでにこにこ笑ってるよ。服も黒いよ(鎧のようなものらしい)」と答えたんだそう。

座敷わらしさん、まさかの駅までお見送り?
その後、わたしも小王子にあれこれと聞いたのだが、大人たちの過剰な反応に面倒になったのか、小王子はとぼけた顔で「わかんない」としか答えてくれなかった。

こうして、我が家の「座敷わらしに会う旅」は終わった。

わたしは座敷わらし達が来てくれたと信じて疑わない。
すでに、わたしも緑風荘のリピーターの仲間入りをしそうな氣持ちになっている。

わたしの中では、もはや座敷わらしの存在は「いるかいないか」ではなく「どうやって一緒に遊ぶか」という方向に考えが向かっているの。
さすがにおばさんがジャミラごっこをするわけにもいかないしな・・・。

もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です!

亀麿さん、イケメンだったのね。
そしてお見送りしてくれたのね・・・。

ありがとう💛

つづく
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マキおかん

Author:マキおかん
気が付いたらキャンプ場をやっていたマキおかんです。

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